【レポ】『B1A4 Fanmeeting “You and I” Zepp Tour』 at Zepp DiverCity Tokyo（2/2）

オリエンテーション後半はBANAとB1A4のチームワークが試されるコーナーが準備されていた。
まずは3月にリリースしたシングル『You and I』の曲に合わせてBANAがオリジナルの歌詞を考えるというもの。
事前に募集されたその歌詞には、メンバーの特徴をよく捉えた面白いものもあれば、B1A4愛に溢れたメッセージも込められていて、メンバーたちも「感動しました」「さすがBANA先輩」と喜びを表していた。
BANAが作った歌詞の内容に合わせ、ゴンチャンはかわいい顔、ジニョンは天使の顔、シヌゥは笑顔、バロはイケメン顔を披露。サンドゥルはソロデビュー曲『そのままでいて』を一節アカペラで歌うと、バロ、シヌゥ、ジニョンも「そのままでいて～」と歌い始め、最後はゴンチャンがそのままでいてを体で表現するというオチで会場は大爆笑。
そしてNo.1に選ばれた歌詞は実際にB1A4が歌ってくれるという何ともうれしいプレゼントが。慣れない日本語の歌詞を音楽に合わせると歌いづらいということで、アカペラで歌ってくれたのだが、その雰囲気がとても良く、普段のリハーサルを垣間見たようなお得な気分だった。

さらに続いては、BANAから事前に寄せられたボイス＆ビデオメッセージを使ってB1A4がクイズに答えるという、ファンミーティングならではのコーナーが。
メッセージのある部分に「ピー」という音が入り、BANAが何と言ったのかを当てるクイズだったのだが、5人もBANAからのユニークなコメントに大興奮でクイズに解答。
メッセージで“BANAへの神対応のファンサービス”と称賛されたゴンチャンには、メンバーからも「道を歩いていても、夢の中でもBANAのことを考えている」との証言が。
ジニョンへは“すごくかっこいいけど行動がおじいちゃんみたい”というメッセージが寄せられ、ジニョンもタジタジに。このクイズにサンドゥルが一発で正解し、ここから先、ジニョンはずっと “おじいちゃん”とイジられまくることに。
サンドゥルの“チキンを食べている時の顔”が好きというメッセージには、サンドゥルが手羽先を食べているところを見事な形態模写で披露。実際に食べいるような、とてもうれしそうな表情を浮かべていた。さらにシヌゥがイタズラして赤いクッションをサンドゥルの頭に乗せると、「ニワトリみたい」と言われ、「コケコッコ～～～！」とニワトリのものまねまで披露し、芸達者ぶりを発揮していた。

ここでまた歌のステージへ。
『Beautiful Lie』では切なく歌い上げ、定番曲『おやすみ good night』になると、会場からも元気な掛け声が。

最後に古家先生から「B1A4にとって『You and I』とは？」の質問が。リーダージニョンが「“You”はBANA、“I”はB1A4、BANAとB1A4の愛」と完璧に答え、本日のオリエンテーションはここで終了。
シヌゥ「先輩、時間があれば、映画観に行こうか？でも時間がないから、すみません(笑)。僕はいつもBANAの心の永遠のオッパになりたいです。僕は後輩は嫌です。先輩になりたいです。いつもBANAのみなさんを守りたいです。」
サンドゥル「優しい先生と優しい先輩がいたから、楽しい時間でした。6月のライブツアーで一緒に盛り上がりましょう。ファンミーティングも楽しいですけど、（ライブに）期待しています。みんなと一緒にこの場所にいるから本当に幸せです。いつも愛してる♥」
ゴンチャン「BANA先輩、今日は本当にありがとうございました。僕はわからないことがたくさんありますから、僕のそばに毎日いてください。僕の先輩になってください。僕の表現は小さいけど、心は本当に愛してる。先輩、僕を守ってください。」
ジニョン「先輩、今日、中目黒に桜を観に行きましょうか？この前、家族旅行で日本に来ました。日本は本当にきれいです。桜も。今日のBANAもきれいです。まるで桜みたい。BANA桜。」
バロ「先輩、バイバイ。先輩だけ見つめています。先輩、バイバイ。」
とそれぞれがBANA先輩に向けて挨拶し、さらに、古家から「でもBANAキャンパスは卒業はないでしょ？」と言われると、「おじいさん（ジニョン）は70歳で卒業しました(笑)。入学は簡単だけど、卒業テストは難しいです。」とサンドゥル。シヌゥからは「僕の考えでは卒業は死んだら。僕がシヌゥだから、死ぬまで一緒。」とダジャレまで飛び出し(笑)、BANAとの永遠の愛を約束した。

そして最後の曲『Choo Choo TRAIN』では、サインボールを会場に投げ入れプレゼント。誰もが知っている曲だけに、みんな大合唱で最後まで盛り上がった。

今回のファンミーティングは歌も含め、ほぼ全編日本語でこなしたB1A4の5人。
途中わからない言葉があっても通訳さんに確認しながら日本語でコメントする徹底ぶりに、日本のBANAへの愛の深さが感じられた。
この後も日本でのリリースやライブが続き、B1A4から目が離せなくなりそうだ。

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