真っ赤な衣装に着替えた、レファン、ジュド、ソンハクが登場すると、「100回公演も終わりが来ました～」の発言にファンからは悲鳴が。ここでメンバーから最後の挨拶。
ソンハクの「100回が終わっても、韓国でかっこいい姿でカムバックして、もっとかっこよくなって戻って来るから、みなさん浮気するな～。わかりましたか？」に会場は「イェー！」。
レファンからは「本当にみなさんがいなかったら、何にもできなかったよ。ファンと歌手じゃなくて、6か月会ったら、ただの縁じゃないよ。顔も覚えるし、名前とか声とか、みなさんの大きい応援とか全部覚えるから、絶対忘れないよ。みなさん大好き！」とファンにはうれしい言葉。
ジュドからは「初めからみなさんがずっと僕たちを応援してくれたから、それが僕をヘルプしました。今からももっとがんばります。ありがとうございました。今からが出発です！」とマンネとは思えない落ち着いた力強い言葉が。
フィルドッグは「（リハーサルで）メンバーひとりずつ見たけど、6か月前の姿が見えるから、6か月前のBIGSTARと、ファンのみなさん全員ががんばった…」とここまで言ったところで、こらえ切れず涙を流す。そんなフィルドッグを見て、涙を浮かべるファンもいたが、バラムは「泣かないで、どうしよう…」と言って優しくタオルを渡し、ジュドは「あなたがリーダーです。僕は韓国の番組で1番するまで泣かない」と励まし、何とか気を取り直して、「100回公演最後だけど、僕のお父さんが来てくれたから。みなさんと今までずっと走りましたから、韓国からすぐ戻ってくるからみなさんちょっと待ってください」と続け、さらに韓国から来たファンや家族に向けて韓国語でもメッセージを送った。涙をこらえつつ、「ソンハクはひとりで学校に行きましたよ。レファンは忙しいけど曲を作って。ジュドはいちばんありがとう。僕たちが年下だからいつも大変そうなバラムさんもいつもありがとうございます。みなさん今日より明日がもっと大好きです。ありがとうございました」とメンバーとファンに感謝の気持ちを伝えた。
最後にバラムが「ファンのみなさん、今日が100回コンサートだけど、僕たちが会うときは、今日が終わりじゃないでしょ？だからもっとがんばりましょう。ずっと走りましょう。わかりましたか？」とお兄さんらしい発言で締めくくると、会場は大きな「イェー」で応えた。
「ちょっと元気になりましょ！」というバラムの言葉にも、家族が応援に来てくれていたソンハク、レファン、フィルドッグの3人は涙をこらえ切れず、再び泣き出してしまうが、バラムの「これからでしょ？泣かないで」という優しい言葉に気を取り直して、ソンハクの「みなさん笑って最後の曲行きましょうか？」で最後の曲『ヌッキミワ』へ。
曲が終わり、「みなさん、ありがとうございました。以上、BIGSTAR！1、2、3、カムサハムニダ！」と最後の挨拶をすると、さらに「せーの」の声にファンは「コマウォヨ！（ありがとう）」で応えた。
ここで「BIGSTAR」コールの中、メンバーそれぞれの個性あふれるファンへ向けての熱いメッセージが流れ、アンコールがスタート。
『HOT BOY』『イルタン ダルリョ』で会場一体となり、熱いステージは幕を閉じた。

この半年の日本100回公演で確実に成長を遂げた5人。
ライブ中のMCもすべて日本語でやり遂げた日本語力のアップもさることながら、その表情は半年前とは比べ物にならないほど自信に満ち溢れ、精悍なものになった。
韓国でのカムバックといううれしいニュースもあり、さらなる成長を見せてくれるだろう5人の活躍に期待が高まる。

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Big Star 2nd Mini Album – Hang Out (韓国盤)

Bigstar 1st Mini Album – Blossom (韓国盤)