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2016年12月24日09時35分 土曜日 【レポ】『防弾少年団 JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.3 ~君に届く~』大阪公演 at 大阪城ホール(1/2)

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【レポ】『防弾少年団 JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.3 ~君に届く~』大阪公演 at 大阪城ホール(1/2)

11月9日の福岡を皮切りに東京3日間、名古屋2日間、大阪2日間、と全8日間の日程で行われた『防弾少年団 JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.3 ~君に届く~』ツアー最終日、大阪2日目の公演が始まった。

本ツアーの期間中も年末の賞レースで、MelOn MUSIC AWARDSではアルバム部門の大賞を受賞、MAMA (Mnet Asian Music Awards)では“今年の歌手賞”を受賞するなど、今年大きく飛躍した防弾少年団。ノリに乗っている彼らに会おうと多くのファンが駆けつけた。

今回のファンミーティングツアーのために制作されたVTRが終わり、日本語曲『FOR YOU』を歌いながらメンバー7人が登場すると、会場は抑えきれない興奮の渦に包まれた。

1人ずつ挨拶をし、「今日のファンミーティングが最後で寂しいです。」「だけど、最後までめいっぱい遊ぼうな!」とメンバーからも最終日を惜しむ声が。
MC古家正亨が登場し、改めて約1ヵ月間のファンミーティングの感想を聞かれると、「“君に届く”というタイトルにぴったりですね。僕ら、前より近くなったでしょ。」とJINが答えた。

そこで、最初のコーナーは“A.R.M.Yマスターは誰?”。
前回までのファンミーティングでは、メンバー1人ずつについてどれだけ知っているかを決めるコーナーだったが、最終日はファンクラブ“A.R.M.Y”のマスターを決めることに。
「A.R.M.Yマスターはやっぱり、僕でしょ!」とJIMINがアピールすると、「A.R.M.Yの中に僕がいますよ。」とRAP MONSTERも負けじと対抗、JINは「僕は夢の中でもA.R.M.Yとデートしてるのに!」とそれぞれが自分が1番だと自信を見せる。

最初の問題は得点が1万点で「A.R.M.Yの正式名称は?」という問題。
リーダーRAP MONSTERが「実は、Adorable, Representative, M.C for Youthです」と説明。

2問目の5万点をかけた問題は「今回の君に届く(ファンミーティング)の公式グッズを7つ5秒以内で回答」。
JIMINは「これは簡単ですね…V,SUGA,JIN…」とメンバーの名前を挙げて、メンバーから「僕はグッズじゃないよ」と突っ込まれるも、JIMINは「僕をあげまーす!」とにっこり。
次に回答したVは「カレンダー、ペンシル、パスポートケース、A.R.M.Yボム(応援ライトスティック)…」と考え込んでいるところで10秒経過。
続いてJIN、J-HOPEが挑戦するもなかなか7つは出て来ず、最後の頼りはやはりリーダーRAP MONSTER。「レインコート、ボールペン、スクラップブック、マグネット、スタンプ、ポストカード」と一気に6つ答えて、詰まったところでJIMINが「それと僕達!」と叫ぶと、メンバー達も「ピンポーン!」と後押しし、正解に。

最後の問題の点数を決める時には、SUGAからは突然「ちょっとまんてん(待って)」と天才的なギャグが飛び出すなど、恐らく普段通りの自由な発言がファンを楽しませた。

結局6万1点と決まった最後の問題は、スクリーンに映し出されたファンミーティング会場の写真を見て、「この写真の撮影日、場所、公演名を答えなさい。」という問題。
うちわなどを見て「Vだ!」「僕だ!」など自由に叫ぶもなかなか答えが出ない中、Vが何か気づいた様子で「きのう?」「ここ?」と鋭く正解し、6万1点を獲得。
見事“A.R.M.Yマスター”に輝き、コスチュームを受け取る際には、音楽祭で大賞を獲った時のような感動の表情に、MC古家も「さすが役者さんですね」と感心。

8回の公演を通してメンバーとA.R.M.Yのことを知ることができたこのコーナーについて、Vは「今よりももっと深くA.R.M.Yのことを知りたいと思いました。」との感想。

次のコーナーは“朝から夜まで”。
朝から夜までA.R.M.Yのそばにいるというコンセプトで、今日は夜寝るときの子守唄を作ることに。
メンバーがそれぞれボックスの中からカードを引いて書いてあった指示は、「お話読み聞かせ」、BGMは『BTS Cypher PT.3 : KILLER』、動きは絵による指示があり、ノリノリなメンバーにさらにセクシーな動きを追加することにし、楽器は「全部」、スペシャルなテーマ「子豚」、Vは「ボイスチェンジャー」。
そして防弾の7人の子豚達の元に恐い狼がやってきて、そこにA.R.M.Yが助けに来てくれたというストーリーの子守唄が完成。
この子守唄はA.R.M.Yジャパンのサイトにてファンクラブ会員用に配信される(12/20 UP)で、会場に来られなかったA.R.M.Yにもうれしいプレゼントとなった。

ここからはユニットでの歌のステージへ。
RAP MONSTERとJUNG KOOK による『知っているよ(アラヨ)』で聴かせると、JIN、JIMIN、V の3人は『BOY IN LUV -Japanese Ver.-』、『Danger -Japanese Ver.-』、『I NEED U (Japanese Ver.) 』をJINのギターに合わせてアコースティックバージョン(これは「BOY IN LUV -Japanese Ver.-」のみ)で披露してくれた。

VTRを挟んで、カジュアルな衣装に着替えてセンターステージに現れた7人は『21st Century Girl』で再び盛り上がり、会場のA.R.M.Yによるコールも完璧。

続いてのコーナーは“BTS GO!”。
サイコロを振って、出た数によってステージのあちこちに設定されている関西の有名スポットに移動し、そこでミッションを行うというもの。

最初のスポット、京都の祇園では、ボックスの中の物を触って、それを絵で描いてメンバーがそれが何であるかを当てるのがミッション。触って絵を描く担当はSUGAに。
1問目の物は「カーラー」で、JINがすぐに正解!JIMINは「僕の考えでは、それはSUGA兄さんの足。」と主張。
2問目の物は「蛇(の人形)」で、JINが「かたつむり」、JUNG KOOKが「蛇」とこちらもすぐに正解。3問目の物は「豚の鼻(の作りもの)」。「難しいよ」との古家の言葉にも関わらず、Vが一発で正解!
ノリの良いJ-HOPEがその豚鼻をつけて「昔~昔~…」と先程の子守唄を口ずさみ、笑いを誘った。

次のスポットは大阪駅で、ミッションは表示される大阪弁を正確に読みあげること。
1問目の「ちゃうちゃう・・・」にはVとJIMINが挑戦。発音は合っているが感情が合っていない、ということで2問目へ。
2問目の「わかったらわかったとわからんかったらわからへんかったと.・・・」には残り5人が挑戦。RAP MONSTERが良い感じで途中まで言えたものの、惜しい結果に。

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(つづく)→次頁

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