韓国のハードロック／ヘヴィメタルバンド総勢312組、384枚のディスクレビューを網羅した『世界過激音楽Vol.8 デスメタルコリア 韓国メタル大全』（著：水科哲哉）が発売！

韓国といえばK-POPやヒップホップの存在感が強いですが、韓国のメタルシーンは1980年代からSINAWEや白頭山（BAEKDOOSAN）など良質なバンドを沢山輩出しており、韓流が流行る前はむしろ「韓国人はメタル好き」とよく言われていました。
RUIことイ・スンチョルやチョン・ドンハが在籍した復活（BORN AGAIN）は、日本のLOUDNESSに挑戦状を叩きつけた逸話で、日本のヘヴィメタルファンの間でも有名です。90年代にはソ・テジやN.EX.Tなど新世代が一世を風靡し、直近では2018年2月の平昌（ピョンチャン）冬期オリンピックの閉会式で、韓国固有の伝統楽器を大胆に導入した男女混成エクスペリメンタル・メタルバンドJAMBINAIがライヴ・パフォーマンスを披露し、全世界を驚かせた事も記憶に新しいです。

『世界過激音楽Vol.8 デスメタルコリア 韓国メタル大全』では、情報やコラム、インタビューをはじめ、入手し辛い韓国メタルの音源視聴方法やストリーミングで聴けるSNSや韓国でライブに行った時の為のメタル韓国語会話帳も掲載。
海外や日本のメタルバンドの韓国公演歴、そして韓国バンドの海外公演歴の40ページに渡る年表は、韓国でも見ることのない歴史的資料になっています。
また、。
『世界過激音楽Vol.8 デスメタルコリア 韓国メタル大全』は、全国の主要書店およびオンラインにて入手可能です。