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2011年6月9日11時23分 木曜日 【読者特派員レポ】東方神起出演チャリティイベント『Seoul-Osaka Music of Heart 2011“FIGHTING JAPAN”』(6月7日)(2/2)

読者特派員の東方神起ペンMOさんから届いた『Seoul-Osaka Music of Heart 2011“FIGHTING JAPAN”』レポの続きです。

【読者特派員レポ】東方神起出演チャリティイベント『Seoul-Osaka Music of Heart 2011“FIGHTING JAPAN”』(6月7日)(2/2)

2PMが終わるといよいよオオトリ東方神起、です。
MCのホンギが゜「キダリキダリキダリキダリ」と4回繰り返し、みなさんが「待って待って待って待ってた東方神起です!」と紹介。
キダリキダリ、2回目あたりで「ぎゃあああ」と歓声。
いやいや会場、ビギストのタオルとペンラで真っ赤になりましたよ!
Red Oceanです!それまで座ってらしたご年配のご婦人の方々もおもむろに立ち上がりました!(←ひそかに観察してました。立ち上がったときは心の中でガッツポーズ。)
私も2PMの白のペンライトはしまい、赤のペンラ2本にスイッチオン。
1本はミョンドンで買った公式ペンラの2倍のデカイやつ(日本のライブだと使えること少ない)、もう1本はドリコンのときSMが販売した公式ペンラのユノバージョン。
ドリコンに一緒に参加したユノペンカシちゃんにお願いして買っておいてもらったもの。
カシオペア3期は1本4000W(約320円)でひとり5本まで買えたようです。
(日本のライブで販売する公式ペンラは1000円はするよなぁ、全部電池切れしてるけど、ぶつぶつ)
そしてステージには白いノースリーブ(ナイス!)衣装に身を包んだだふたり。
すごい歓声です。

いつものトン登場の時の英語のイントロが流れ(低い男の人の声のやつ)、でも最後の部分いつもは「We are トンバンシンギ」と言ってるのを「We areトウホウシンキ」と日本バージョンになってました。

まずは『Why?(KYHD)』の導入部分の個人ダンス、会場チョン・ユンホ、シム・チャンミンコール。
そしてふたりでがっちり握手。大好きなポーズです。ドヤ顔全開。
ユノくん「ハロー大阪、準備できてますか、行くぜ」と叫びます。
1曲目は『Maximum』でもうこれは貫禄。
ユノくんたぶんほとんど寝る時間なくスケート練習してからの来日だったと思うので体調を心配してたけど、それはプロに失礼でした。
きれっきれでした。曲の合間に「行くぜ」、とか「盛り上がっていくじぇえ」(残念)と言ってました。ハングルバージョンで歌ってたけど、合間は日本語でちゃんと言ってて、東京伝説の時のように途中思わず「ソルジラ!」と言ってしまうこともなく(それはそれで素敵なんだけど。ハングルで歌ってたら頭の中混乱するよなあ)。

その後MC4人がステージに出てきて番組収録用といった感じでハングルでふたりにインタビューしてて、たぶん大阪で何を食べたか(好きか)みたいな会話で、ユノくん「お好み焼き」と言ってました。ふたりともハングルで長々答えるので、日本語でも言ってくれえええとたぶんみんな思ってたに違いなく…。
客席やや置いてかれてる感は否めず。
ここでだったかな、ホンギと「東方神起の魅力は?」みたいな話になり、ユノ「チャンミンの顔?」「冗談です」とぐだぐだ。
客席に「東方神起のどこが好きですか?」とムチャぶりするも収集つかなくなり、「自分で言うのも恥ずかしいですが(チャミのいつもの台詞パクリ疑惑)、いつも一生懸命努力する姿だと思います!」とユノ。
ホンギも「僕もそう思います」でMC4人が番組のエンディングトークして(たぶん)、ふたりはいったんステージからはけていったので、会場はまさかこれで終わり?と、どよめく感じ?
一気に険悪な空気漂う会場の雰囲気(笑)を即座に感じ取った(に違いない)ホンギがやや焦り気味に「東方神起先輩のステージはまだあります」と日本語で言って事なきを得ました。
ホンギナイスフォロー。先輩ってつけるところもえらいじゃないか。
ホンギは確かユノと同じスポーツクラブに通っているんでしたっけ?(親近感あるわあ)

で、トン再登場して『Before U Go』の短いバージョン。(骨盤ダンスが控えめバージョンとも言える)
それから出べそ(サブステ)にでてきてのトーク。

ユノ「みなさん楽しんでますかー? 」
チャンミン「声が小さいですね、みなさん楽しんでますかー?」(←いきなりチャミに叱られる会場)
ユノ「今日は来ていただいてありがとうございます。特にビギスト楽しんでますか?今日はなんかね、赤いペンライトが沢山見えてホントにうれしいです」(この、「なんかね」がかわいい)
チャンミン「大阪のライブは2年ぶりですね」
ユノ「ホントに会いたかったです。大阪のみなさんいいですよね?これから日本の活動だんだんだんだん増えていくから、みなさん早く会いたいですよね」
チャンミン「新曲(シングルって言ったかも?)もうすぐ出す予定で、今年中にアルバム出したいですねー、だからみなさんの熱い応援が必要だと思います」(キター、アルバム発言でました!チャミが言うってことは具体的に動いてるよねー)
ユノ「次の曲が最後の曲になります」(えぇユノが言っちゃう?)
会場に「えー」と言われてうれしそうなユノ「やっぱり大阪のみなさんは熱いですねー。a-nationも今いろんな曲を準備しているから期待してもいいし、これから東方神起もっとがんばりたいんで応援よろしくお願いします」(おお、今日のユノは日本語いいじゃん。やっぱ数日日本に滞在してると戻ってくるもんだわぁ)
チャンミン「いろんな東方神起のパフォーマンスをいつか行われるかっもしれない東方神起のツアーで、待ってください」(ツアーの話出すのは東京伝説に続いて2度目だね、チャミ、やっぱあるね、単独ツアー!)
チャンミン「じゃ・・・」(と進行しようとするチャミを)
ユノ「もうちょっといい・・・?今日特に感動したのが(客席見渡しながら)、ビギストの赤いタオル・・・2年ぶりだし、みなさん沢山待っていただいてありがとうございます。」(ここで私は肩にかけてたら暑かったのでイスにほってあったビギタオルを急いでユノにむけて掲げました)
ユノ「今年も来年も、人間的な内面も実力も努力してレベルアップしていきたいのでみなさん東方神起の大きな力になってください」(とユノくん日本語で泣ける話を。Red Oceanを見つめるユノはホントにうれしそうでした。)
チャンミン「じゃ、次の曲・・・」(えぇと言う声にも全く動じず)
チャンミン「しかたないです。聞いてください。」(いつも思うけどこの切りかえし、頭いいよなあ)

でラストは『Why?』でした。『Maximum』もそうだったけど、みんなコールがそろってて見事!東京伝説でまさかのハングルバージョンで来たので(日本語で掛け声練習してた人が多かったと思うけど)、今度はみんなハングルのコール練習してきたんだなあ、とトンペンの熱さに感動しました。
最後ユノくん「特にビギスト好きやねん」と言ってくれました。(「特に」はいらなかったんじゃないか、ユノ)
チャミは「気をつけて帰ってください」。
一緒に参加した友人が「私、ビギストじゃない・・・」と寂しそうだったんで、「ユノは自分達のファンのこと全員ビギストって呼んでるんだよ」って言ったけど、ホントにそう思う。
そしてユノは客席に深々とお辞儀をしてはけていきました。
最後に出演者全員がステージに出てきての挨拶はなかったのが残念。
またSMファミリー仕切るチャミが見たかったんだけど。

さて、「あああああ、終わっちゃったあ」と満足感と寂しさできゅんとしてると、会場に「収録がうまくいかなかっためこれからFTISLANDの再収録をします、そのままお待ちください」のアナウンス。
FTくんたち出てきて再度『Hello Hello』をやりました。客席は得した感じだけど、またテンションあげてステージに出てパフォーマンスするFTくんたちもプロだなあ、と感心しました。
ホンギ「僕達も恥ずかしいですよ」と気まずそうだったけど、そりゃそうだ。
「トンの収録も失敗してないかなあ」とかすかな期待したけど、そんな(ファンにとっての)おいしい話はありませんでした。
しかし、今回のライブの収録、客席にハンディカム持ったスタッフが何度も来て、遠慮なくすごい近距離で撮るので(日本のファンに大人気のK-POPスターの絵?)、平日の午後会社休んで大阪参戦の自分が写ったらまずいぞ、と応援に集中できないときもあり、はっきり言ってうざかったです。

全体を通しての感想は、アーティストのレベルがみんな高くて楽しかった中で、やっぱトン(東方神起)がハンパなく圧倒的存在感だったことと、FTのパフォーマンスが素晴らしく新規ファンをかなり増やしたのでは。(私もCD買おうかと思ったよん)
あとさすが大阪は客席のノリがイイです。
トンも前から大阪のライブはノリがよくて好きだったよね。
チャミと客席の「次の曲行きます」「えぇ!」のお約束が始まったのも2年前の大阪でしたっけ?
最初は、進行させてくれない大阪ペンにチャミはたじたじだったけど、その後「ライブには流れってものがあるんです」@東京ドーム、「これからサッカーみないといけないので」@SMT代々木、とすっかり言い訳上手なバッサリ最強チャンミンになり。
帰りは大正駅近くの居酒屋でユノペン仲間と平日夜ということも忘れて打ち上げ♪
平日の京セラドームがこれだけトンペンで埋まったんで、「トンツアーのチケ争奪戦がまためちゃ激戦になりそう」と1年前には考えられない贅沢な心配をした夜でした。
サムさん(かどうかわからないけど)、ふたりの長い手足、ダンススキルを存分に生かした振付・演出お願いします。
ユノソロでのヨジャダンサーとのカラミは一切いらないです(チェックメイトのトラウマ)、あっ、でもチャミソロだったらヨジャとの演出全然オッケー、っていうか見てみたいかも(新羅のチャミは色っぽかった!)。

(完)←前頁

特派員でレポをお願いしたMOさんの迫真のレポでした!
ありがとうございました!
みなさんも是非レポなど、送ってくださいね。

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