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2019年4月2日14時19分 火曜日 【レポ】ハ・ソンウン初の日本ソロファンミーティング『HA SUNG WOON 1st FANMETTING ‘My Moment’』~『나야나(PICK ME)』ダンスに会場も大興奮!「次は離さないから!」(1/2)

Wanna Oneのメンバーとして、世界中の多くのファンから愛された、ハ・ソンウン初の日本ソロイベント『HA SUNG WOON 1st FANMETTING ‘My Moment’』が、3月17日(日)東京・NHKホール、3月19日(火)大阪・グランキューブ大阪で全4公演、約1万人を動員して開催された。

この3月17日(日)東京・NHKホールで行われた1部公演の模様をお届けします!

イベントはトークアプリの画面でスタート。イベント中にも説明があったが、名前の中の“ウン”が漢字にすると“雲”になるということから、自身の愛称を“クルム(구름:雲)”、ファンの名前を“ハヌル(하늘:空)”に決めたというソンウン。クルムからハヌルへ「今日は一緒に楽しもう、僕を信じてくれるよね?」というメッセージが込められたこの映像には、ソンウンの寝顔なども盛り込まれ、会場からは「キャー!」という歓声も。

そしていよいよソンウンがステージ中央LEDスクリーンの中から登場すると、自作曲『Don’t Forget』へ。この『Don’t Forget(잊지마요)』はWanna Oneの活動終了直後にWanna Oneメンバーのパク・ジフンをフィーチャリングに迎えて発表した曲で、ソンウンのソロ活動の第一歩ともなった曲。ステージに設置された階段に座ってみたり、軽やかなステップでステージを動き回ったり、たくさんのファンに挨拶するように、優しい歌声を響かせた。

ここで一旦ステージを後にすると、MCのNICE73が登場。そして、改めて会場全員で「ハ・ソンウン~!」とソンウンを呼び込むと、ちょっと照れくさそうに登場したソンウン。
「こんにちは、ソンウンです。よろしくお願いします。」という挨拶に続き、しばしトークタイムへ。

2月にソロデビューしたアルバム『My Moment』では、作詞、作曲、プロデュースまで、全て自分で行ったとのこと。自分自身の事を重ねて作ったというこのアルバムは、「僕自身の話をしたい、というのもありましたし、僕がやりたいと思う音楽をやりたい、そういった思いからプロデューシングにまで参加しました。」と、思い入れもひとしお。

また、10回以上来日しているというソンウンは、日本のコンビニのおいしいものを聞かれ、パン、プリン、アイスクリーム、お弁当をチョイス。
日本語も毎日勉強しているそうで、知っている日本語を聞かれると、「お疲れさまでした。」「ありがとうございます。」「お久しぶりです。」「愛してる。」「ひとつ、ふたつ・・・」「お願いします。」「おいしいです。」とスラスラ答え、MCから「ずっと一緒だよ」という日本語を教えられると、すぐに覚えて、ファンに向けて叫んでいた。

本格的にイベントが始まると、まずは“ソンウンのSecret Box”コーナーから。ステージに準備された3つのボックスの中に、それぞれソンウンの身近な物が入っていて、順番に紹介してくれることに。

まずひとつ目は“マイク”。アニメのキャラクターが付いたかわいらしいマイクだったが、「常に僕のそばにあって、アーティストである自身にとって欠かせないものだから」と選んだという。
「マイクを通すと声が大きく聞こえるので、マイクを持つといつも少し恥ずかしいですし、緊張してしまいます。」というソンウンだったが、このおもちゃのマイクを使って、セクシーに歌い上げるポーズ、頬に当てて愛嬌たっぷりのポーズを披露し、会場を沸かせていた。
また、『PRODUCE 101』の時の『NEVER』のエピソードでは、難しい振り付けを「一日で覚えました。」というソンウン。その場の雰囲気を打開するために率先して披露した、と明かした。

そして2つ目は、2月にソロデビューした“アルバム『My Moment』”。このアルバムは音楽番組で1位を獲得した記念すべきアルバム。“Daily Ver.”と“Dream Ver.”の2種類があり、今回ステージに登場したのは“Daily Ver.”だったが、こちらはクールな雰囲気とのこと。
アルバムをパラパラとめくり出し、お気に入り?の写真の部分を開いて会場にも見せてくれた。
Wanna Oneの楽曲も制作したソンウンだが、今回のアルバムでは、「ソロなので、自分のカラーに合うものを探し続けて、このような形になりました。」と語ってくれた。

最後のボックスには何と “おもちゃのダイナマイト”が。『PRODUCE 101』での初回パフォーマンス時に使用した、ファンにはおなじみの一品で、「思い出がたくさん込もっているアイテムです。Wanna Oneの初めてのステージで使った、ハヌルのみなさんが僕を初めて見た時に使っていたアイテムなので、僕にとっては意味があり、捨てられずに持っていました。」と教えてくれた。
その『Very Good』のステージについて聞かれると、ノ・テヒョンと共に2ヶ月もかけて準備をしたというエピソードも明かしてくれた。

そして続いてのコーナーは“ソンウンの1日”と題され、スクリーンには円グラフが映し出される。
細かく区切られたスケジュールの中から本日のイベントで使われている映像撮影時の様子がピックアップされ、いくつかの映像で紹介。
真剣に仕事の話をする様子から、普通のコンビニ弁当を本当においしそうに食べる姿や、髪にカーラーを巻いているヘアメイク中の様子、BTSやEXOなど、友人たちの楽曲で踊る姿などにファンも悶絶していた。
そして、1日の睡眠時間を聞かれ、「眠ることができる時はたくさん眠りますし、眠れない時は全く眠れないこともあるんですけど、だいたい6~7時間くらい眠ると起きられるみたいです。」と話すと、音楽を聴きながら寝落ちしている映像も(笑)。

(つづく)→次頁

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