【レポ】『女性チャンネル♪LaLa TV Presents チャン・ヒョク主演ドラマ「カネの花～愛を閉ざした男～」スペシャルイベント in TOKYO』 at 豊洲PIT（2/2）

先ほどはチャン・ヒョクが選ぶ名場面だったが、今度はファンが選ぶ名場面。そして抽選で当たったラッキーなファンは、そのシーンをチャン・ヒョクと再現できることに。

ひとつ目は、ピルジュがチャン・スンジョ演じるブチョンの口にキャンディーを入れてあげるシーン。
チャン・ヒョクからキャンディーを口の中に入れてもらったファンは「今まで人生の中で食べた飴の中で一番美味しい。」とご満悦。

2つ目は、パク・セヨン演じるモヒョンが泥酔してしまい、ピルジュがおんぶしてあげるシーン。
会場からはどよめきが起こったが、何とかファンをおんぶをしたチャン・ヒョク。
古家には「辛そうに山登りしてる人みたいでしたけれども…」とツッコまれながらも、「とても自然な演技だったと思います。」とファンを褒め、おんぶされたファンも「もう死んでもいい」とコメント(笑)。

最後はモヒョンが野鳥の観察中、通り雨に遭って、ピルジュと一緒にコートに入るシーン。
「最高です」というファンの元気な演技に、チャン・ヒョクからもグッドポーズ。

ここで次のコーナーの準備のため、チャン・ヒョクが一旦退場すると、スクリーンには『カネの花』、そして最新作『バッドパパ』の映像が。最新作も骨太なドラマのようだった。

赤いタートルネックに着替え、チャン・ヒョクが再び登場すると、『カネの花』の名台詞「可能にしてみせます。このカン・ピルジュがいつもそうしてきたように…」にちなんで、“カン・ピルジュが全て可能にしてみせます”のコーナーへ。
“セルカ2ショット”“ハグしてサランヘヨ”“私物に直筆サイン”の3つのお願いを客席まで直接出向き叶えてくれた。
“セルカ2ショット”では、照明の当たり方がベストな場所を探して、何度も撮りなおしてくれるチャン・ヒョク。
ハグ＋「サランハムニダ」と言ってもらったファンは「生まれてきてよかったです。」とうっとり。
私物のハンカチにサインをもらったファンは「洗いもしないでこのまま家宝にします。」と喜んでいた。

イベントも佳境ということで、抽選コーナーも。
『カネの花』メインビジュアルのポーズで2ショット、バッドパパのサイン入りプレスのプレゼントが贈られた。
さらに抽選で外れてしまったファンにもうれしいプレゼントが。ハッシュタグイベントということでフォトタイムが贈られた。

最後の挨拶では、「ちょっととりとめもなく喋りすぎてしまったんじゃないかなという気もしています。でも、ドラマの撮影というのは、現場の方々がいらっしゃって、私も現場の1人の俳優として、今日は伝えたいなと思い、現場でのエピソードや様々な状況について、圧縮してお伝えしようと思った結果、質問の趣旨を忘れてしまったりしました。でも、また次もこうしたドラマファンミーティングがあったら、その時も今日みたいにやりたいと思っています(笑)。面白く喋るのも大切だと思いますが、現場でどのような努力をして、どのようなことを考えて、その作品をみなさんがご覧になった時に、こうやって作られていたんだな、と思ってほしくて、それをお伝えしたかったので、僕にとっては非常に貴重な時間となりました。とても充実した時間でした。みなさんにとってはどうだったかわかりませんが、個人的には感謝の2時間でした。」と、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

また2019年の活動については、「2018年の私の姿とそんなに変わらないと思います。でも俳優として忠実に、俳優としての姿勢をしっかりと持って行っていきたいと思います。そして何故、今自分がこの現場に入ることができているのか、確固たることを思いながら演じていきたいと思います。」と真摯に伝えた。

最後は歌のプレゼント。
「若い時にこの曲を作曲されて歌って、そして今お年を召されてもまた歌っていらっしゃいます。この歌の中には歳月が与える重みというものがあります。なのでこの曲が好きだなと思うようになりました。」と言って選んだ曲はチョン・イングォンの『チェバル（どうか）』。
「以前歌ったことがあるんですけど、キーが上がっていくので、簡単ではない歌です。歌っていると上手くキーが上がってくれる日もあれば、よく上がらない日もあります。もしも上がらなかった場合マイクをちょっと外したいと思います(笑)。そしてその後そこが過ぎたらまた歌いたいと思います(笑)。上手ではないかもしれませんが聞いてください。」と言って歌い始めたが、キーは上手く上がっていき、会場からも拍手。チャン・ヒョクもうれしそうな表情で「ありがとうございます、みなさん」と言ってステージを後にした。

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