2012年3月12日16時54分月曜日 JYJ南米チリ公演、ファンを熱狂させ大成功のライブ（その2）～ソロステージも印象的、「Intoxication」は現地からのリクエスト

JYJのソロステージも印象的だった。

ユチョンは二人の女性ダンサーと「I Love You」を歌ってセクシーな舞台を演出した。
ジェジュンは、ドラマ“ボスを守れ”のサウンドトラックから「守ってあげる」を甘美な声で歌い、
ジュンスは、チリの現地プロモーターから、特に要請された「Intoxication」を歌った。
この曲はジュンスが日本で歌った曲で、チリのファンからも高い人気があり、特別に選曲した。

三人はドラマ「成均館スキャンダル」の主題歌「チャジャッタ（見つけた）」を熱唱して、個々の舞台を終えた。

衣装を着替えているときに、用意されたブリッジ映像では、JYJのチリ入国場面から中心街をバスで旅行する姿、路上を歩いていく人々の姿まで盛り込んでいた。

その後、JYJは「I.D.S-Be the one」のリミックスバージョン「Mission」「In Heaven」を歌い上げ、コンサートを終えた。

公演のフィナーレを前にジュンスは
「幼い時から世界地図を見るのが趣味だった。韓国とは正反対にあるチリに行ってみたかった夢をかなえた。皆さんのあふれるエネルギーのためにとても幸せだ。」と話した。

ユチョンは
「JYJがチリに来たことも不思議で、僕達を南米の人々が知っているのも、応援してくれるのも、好んでくださることもとても不思議である。今後のワールドツアーを行うときは、チリは欠かすことができなさそうだ。YouTubeを通じて南米のファンが送ってくれた応援感謝しています。JYJメンバーの誕生日も用意して、クリスマスの時の映像もあげてくれたことありがとう。ベサメムーチョ（スペイン語で「熱くキスして｣の意味)。」と言って熱い反響を得た。

ジェジュンは
「チリにJYJを愛してくれる人がいるということを忘れない。チリで良い思い出を作ることになって嬉しい。」と答えた。

JYJはアンコール曲で 「Get Out」、「Empty」のリミックスバージョンを披露して情熱的な2時間余の公演を終えた。

公演の中でチリのファン3人が失神し、病院に運ばれたが、何の事故なく公演は成功に終わった。公演を見るために100人余りのファンが4-5日前から会場の前で朝を迎えた、チリだけでなく、アルゼンチン、ペルー、メキシコ、ブラジル、スペインのファンもJYJ公演に熱狂した。

彼らに言葉は重要な問題ではなかった。南米のファンは韓国語を学び、JYJの音楽を歌った。JYJは音楽で世界が一つになることができるという証明し、ペルーに向かった。

一方、JYJは、チリ公演に続き、11日Explanada Sur del Estadio Monumental(エクスプレナダ・ス・デル・エスタディオ・モニュメンタル競技場)でコンサートを開催した。（TV REPORTより）

今回、「Get Out」は、ダンスのアレンジを変えて、Facebookで「シャッフルダンスを披露する」と書いてあったように、いま世界的に人気のあるシャッフルダンスをいれたようです。
今までと雰囲気の違う、「Get Out」の披露。
南米の人達ののりで、かなり盛り上がったステージになったようです。