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2011年5月25日19時38分 水曜日 JYJ、北米も揺るがした!

5月20日カナダバンクーバーのロジャーズアリーナ(Rogers Arena)と22日ニュージャージー州プルデンシャルセンター(Prudential Center)で開かれたJYJのコンサート会場は、多国籍な人達でにぎわったらしいです。

カナダのバンクーバーのダウンタウンのアイスホッケー競技場で有名なロジャースアリーナ
この周辺は、いつもの青い波のバンクーバーケノクスファンたちで人だかりになるのだそうですが、この日は特に多くのアジア系の女性たちが、歓声を上げながら列をなして周囲を驚かせたらしいです。
韓国人が多いのかと思いきや、中国、台湾、日本、フィリピンと中国系カナダ人のファンが本当に多かったとのこと。
きっと普段は、青い波なのに、まさかの赤い波に、付近の人は、きっと何事…と思ったのでしょうね(笑)。

今回の北米ツアーの公演は、世界2位のプロモーション企画会社の『AEG Live』が行い話題になり、さらに会場には、セリーヌディオン、ボンジョヴィのような世界的なポップアーティストのコンサートの総括を担当したAEG Liveのスーザンローゼンブラス副社長が異例のコンサート現場を訪れたようです。

3人に会うと、みんな魅了されるのですが、韓国のフォーカス新聞の記事に、また魅了された人達の話が出ていました。

バンクーバーのコンサートのサウンドエンジニアのザビエルアルカイダラジ氏は「JYJの歌唱力に惚れた。今後、残りのツアーで、彼らがどのような姿を見せてくれるか期待される」、ニュージャージー州のコンサートの照明のエンジニアであるブライアンジョキンスヌン氏は「JYJは気骨あふれるグループです。メンバーのひとりひとりの魅力とカリスマ性が今回のコンサートでよく分かった」と話し、公演関係者たちの賞賛の言葉が続きました。

本人(JYJ)達は公演が終わった後、「言葉でうまく言い表せないほど、気持ちがピリっとした。幻想的な2時間だった。我々はワールドワイドなチームという考えに手が余り、刺激される瞬間だった。様々な人種の人々が、僕たちの音楽でひとつになって、韓国語の歌詞を歌う姿を見て震えるような思いだった」とコメント。

アジアと違ってファン層が未知の場所で、自分たちの音楽を知ってもらい、一緒に歌ってもらえることの喜びは、いかほどだったのか…。
本当にうれしかったことと思います。
歌える場所がある喜びと応援してくれる異国のファンが目の前にたくさんいることに…。
やはり、いい音楽は、国境を越えていくし、努力する姿はちゃんと伝わります。
一生懸命な姿が、スタッフの心を動かし、さらに素晴らしい音楽でたくさんの人の心を打つんですよね。

これから、JYJのワールドツアーコンサートは5月27日LAと、6月3日サンノゼ、6月7日に日本でチャリティ公演、韓国に戻って6月11日と12日に釜山!

最後まで、走り続けて、輝いていてほしいです。
そして、この輝きが、たくさんの感動となり、ファンのみなさんに届きますように…。

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