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2016年1月30日09時24分 土曜日 【レポ】イ・ミンホ来日公演「MINOZ WORLD -MINOZ MANSION-」 at パシフィコ横浜(2/2)

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【レポ】イ・ミンホ来日公演「MINOZ WORLD -MINOZ MANSION-」 at パシフィコ横浜(2/2)

一旦ミンホがステージを後にすると、スクリーンでは“あなたのタイプは?”というVTRがスタート。
ミンホが今までに演じた、『相続者たち』のキム・タン、『シンイ-信義-』のチェ・ヨン、『花より男子』のク・ジュンピョというそれぞれ違った魅力を持つ3名に、イ・ミンホ本人も加わった悩ましい四択に。

20160125_LMH_04次のVTRでは、ミンホの子供の頃の写真も登場。グレーのスーツと白いシャツに着替えて再び現れたミンホに、まずはVTRに登場した2枚の子供の頃の写真への質問が。

1枚は「赤ちゃんの頃なので覚えていない写真です。トルチャンチ(韓国の1歳のお誕生日を祝うお祝い)以来のヌード写真です。」と説明。
そしてもう1枚は「実は子供のころ内向的で話すのが苦手だったので、両親がもっと強くなるようにと弁論大会に僕を送り出した、その時の写真です。」と説明し、子供の頃のミンホを垣間見ることができた。

そして続いてのコーナーは“回答せよ、イ・ミンホ”と題され、ミンホがいろいろな質問に答えていくことに。

まずは「昨年の12月31日は何をしていましたか?」といきなりのプライベートな質問にも、「家にいました。家族と夕食を食べて、韓国では数え年で30歳になるので、記念に友達と30歳を満喫していました。」と正直に答えるミンホ。

さらには「グレてやる、と思う瞬間は?」というちょっと面白い質問にも、「30歳になった瞬間、ひねくれたくなりました。僕の青春が過ぎ去ってしまうような気持ちだったので。特別なストレス解消法はないですが、15時間くらい寝るとか、家の中で大声を出して叫ぶとか、そんなことをします。」と答えてくれた。

そして、特に面白かったのは、デビューした頃のプロフィールを見ながらのトーク。身長や体重が変わっているとのことで、何と会場から選ばれたファンによる、サイズの測定が行われることに。
メジャーが用意され、ファンが測ったのは、腰囲と胸囲。ジャケットをまくっての測定に会場からもどよめきが。
また、自分自身に点数をつけるなら、という項目では、以前は80点だったのが、今回は81点ということで、「これからも一生懸命生きていって、残りの19点を埋めたいと思います。」とコメント。

最後の質問の「もしMINOZの一員となったら、イ・ミンホのどんな部分を愛しますか?」には、悩んで会場のファンにも助けを求め、「明るい姿でしょうか?前向きなエネルギーをみなさん気に入ってくださっているのでは。」と言って歓声を受けていた。

ここで再び歌のステージ。しっとりと『カケラ』を歌うと、一旦ステージを後に。
スクリーンでは“イ・ミンホの食レポ挑戦記”と題されたVTRがスタート。
控室らしき場所でお弁当をおいしそうにほおばるミンホの姿が少年のようで、食べながら、「お母さんが料理上手なので、お母さんの料理をよく食べます。」などと話す姿も、何とも愛らしかった。

20160125_LMH_05スクリーンには夜景が映し出され、バルコニーにいるような雰囲気にステージがチェンジすると、紺のセーターに着替えたミンホが登場。最後のトークコーナーへ。

次回はどんなジャンルに挑戦してみたいか、という質問には「やりたいことはいっぱいあるんですが、20代最後の作品になると思うと、この時期にどういう作品が自分に合うのか、とても悩みます。」と困った様子。
でも、「これまで少し心に痛みを抱えていたり、少し暗い役が多かったので、明るくて茶目っ気のあるはじけたような役はどうかな、と思います。ファンの方も望んでいらっしゃるような気がするので。もしドラマに出演することになったら、ラブストーリーになると思いますので、みなさんの心を燃やすような、そんな役になるんじゃないかと思います。」と言うと、会場からは拍手が。

ここで、ミンホが行っているチャリティー活動PROMIZの活動内容が紹介され、この活動については「特に大きな抱負を持つとか、これをやるぞ、と思わなくても、僕たちがみなさんと近くで触れ合って、愛を分かち合っていくのと同じように、これに賛同してくださるみなさんを募って、賛同するきっかけを提供することで、もっともっとたくさんの愛を分かち合うことができるのではないかと思います。」とコメント。

再び『贈り物』でやさしい歌声をファンにプレゼントすると、最後のコメントへ。
「去年はたくさんの歌を歌って、盛り上がる公演をみなさんと作っていったんですが、今年はこのようにいろんな作品や僕のことについて一緒に話し合う、少し落ち着いた雰囲気の公演になりましたよね。それぞれに魅力がある気がします。僕自身は満足しています。」と今日の感想を伝えると、会場からは拍手が。
「(次回は)みなさん長い間、作品を待っていてくださっていると思いますので、作品を終えて、すぐにその作品を持ってきたいと思います。その作品についてお話をしたりしながら、コンサートの形式で進めて行けたらいいなと思っています。」と次回公演の約束もしてくれた。

そして、「みなさん寒い日が続いていますので、風邪に気をつけてください。そして早い時期にまた作品を持って、ご挨拶したいと思います。」と言って、最後の曲『Stalker』へ。
客席はスタンディングで盛り上がり、最後はミンホが指でハートを作りながら、「愛してる~、またお会いしましょう!」と日本語でファンに声を掛けながら、大きく手を振って退場。

すぐにアンコールの拍手が起こると、スクリーンにはミンホとファンの写真と共に、「これからも一緒にいましょう」と締めくくられたファンへの愛のメッセージが流されると、再びミンホが登場。
『Thank you』を温かく歌うと、ハートの紙飛行機が舞う中、「ありがとうございます。みなさん、次に会うときまで、幸せで、元気でいてください。またお会いしましょう!」と投げキッスをしながら大歓声の中、ステージを後にした。
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