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2020年1月17日18時15分 金曜日 【レポ】OH MY GIRL Zeppツアー追加公演『OH MY GIRL LIVE TOUR ~starlight again~』~MIRACLEとずっとEternally♥「胸いっぱいの幸せを差し上げたい」(1/2)

2019年1月に満を持して日本デビューしてから1年、2020年1月8日には早くも日本で3枚目となるアルバムを発売したOH MY GIRL。そんな乗りに乗っている彼女たちが、昨年10月に行い大好評だった初のZeppツアー『OH MY GIRL Zepp LIVE TOUR 2019~starlight~』の追加公演『OH MY GIRL LIVE TOUR ~starlight again~』を1月4日(土)大阪・Zepp Namba、1月5日(日)東京・豊洲PITにて開催した。
昨年に引き続き、年始早々OH MY GIRLに会うことができて幸せそうなMIRACLE(ミラクル=OH MY GIRLのファン)たちと共に、素敵なステージを披露してくれたOH MY GIRL。

この東京公演の模様をお届けします!

【レポ】『OH MY GIRL LIVE TOUR ~starlight again~』 at 豊洲PIT(1/2)

メンバー紹介の映像がスタートすると、メンバーの名前が出るたびに会場からは大きな歓声が。
そして、いよいよOH MY GIRLが登場すると、『CUPID Japanese ver.』を披露。前回の公演時よりもより洗練され、凛とした気迫が一気に会場を圧倒する。そして、疾走感あふれる『五番目の季節 Japanese ver.』で心躍るステージを見せると、挨拶へ。

「見つけた!OH MY GIRLです!」の定番の挨拶に続き、スンヒが「今日もたくさん来てくれてありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えると、自己紹介へ。
“末っ子”アリン、スンヒ、“さくらんぼ”ユア、“キャンディリーダー”ヒョジョン、“きれいにな~る”ビニ、“ラッパークマ”ミミの順に挨拶すると、ミミからは「ハッピーニューイヤー!」の言葉も。
そしてヒョジョンが昨日の大阪公演で体調を崩してしまったジホについて「今日はジホが一緒にできなくてごめんなさい。みなさんもたくさん心配していると思いますが、私たちがもっともっとがんばってするので、応援してくださいね」と話すと、会場からは熱い声援が。
そして、オープニングの映像で、歓声の大きさに満足がいかなかったというミミがMIRACLEに物申し、再度歓声を確認することに。メンバーが順番に名前を叫ぶと、それに対して大きな声援を送るMIRACLEだったが、だんだん声が小さくなっていき、途中ビニに叱咤激励されながら(笑)、最後はメンバーも大満足。

そして、ヒョジョンの「2020年で日本デビュー1周年になりました」という言葉でも大歓声が起こり、デビューアルバムの中から『Secret Garden Japanese ver.』『CLOSER Japanese ver.』の2曲を披露。
定番ラインの2曲だけに、ファンの応援にも熱が入り、歌い終えたビニはその熱さに興奮気味。
ミミは回転しながら「1月8日にいよいよ出る~」と、1月8日発売のJAPAN 3rd ALBUM『Eternally』の話題に触れると、今回のアルバムの楽曲で、発音など難しかった曲をメンバーに聞いていくことに。
ユアが「全部」と即答すると、ヒョジョンは「発音より高音が本当にいっぱい」と、レコーディングで声を絞り出して歌ったため、お腹が痛くなってしまったという裏話も。
そんなヒョジョンにメンバーからは「お姉ちゃん歌が上手だからできることです。すごいことですよ」(ユア)、「ユアちゃんの言った通り、メインボーカルだからしょうがない」(ビニ)と、その歌声に信頼を寄せているのがわかる言葉。
アリンは「『Touch My Heart』で」と2ndアルバムの曲について話そうとし、メンバーから総ツッコミ。
悩むアリンを横目にユアは『Polaris』で元々は機械でやっていたボーカルを同じように歌ったことを明かし、「すごいでしょ」と胸を張ると、先ほどからずっと考えていたアリンは、「私も全部難しい」と愛嬌で乗り切った。

そして、『一歩二歩 Japanese ver.』から、『一歩二歩』をモチーフにしたという新曲の『Precious Moment』を披露。どちらも眩しい青春を思わせる楽曲で、瑞々しいOH MY GIRLにぴったりなステージとなっていた。

ここで『一歩二歩』のダンスが激しいという話題から、昨年末に出演した『MBC歌謡大祭典』でASTROと共に披露したIUのカバーステージ『The Red Shoes(분홍신)』の話題に。最近こういった特別なステージが話題になることが多いOH MY GIRLだが、『一歩二歩』のステージにはこの時のダンスも盛り込まれていたようだ。

そして次の曲紹介を仰せつかったユアは、「どうしよう」と戸惑いながらも「次の曲は私が本当に好きな単語です。ビニちゃん、ハグしてください」とお願いして、ビニとハグしながら『抱きしめるの』を体現。この新しい曲紹介の方法に沸く中、『抱きしめるの』を披露すると、途中スンヒが感極まってしまう場面も。続けて先ほど機械の声で話題になった『Polaris』を見事に披露すると、ここでメンバーは一旦ステージを後に。

幕間の映像では、前回の公演『OH MY GIRL Zepp LIVE TOUR 2019~starlight~』のバックステージの様子が流された。リハーサルや本番直前の貴重なシーンから、食事を楽しむ姿など、普段は見られないメンバーたちの表情を見ることができた。

先ほどまでのピンクのフワフワした妖精のようなワンピースから、赤と黒のドレスに着替えた6人が再び登場すると、『Twilight Japanese ver.』のステージ。鋭い眼差しで会場をヴァンパイアチックな雰囲気に染め上げると、今度は『花火(Remember Me)Japanese ver.』で、はつらつとしたパフォーマンス。
MIRACLEの反応に、「(自分たちの)服みたいに、雰囲気も“赤”みたいに本当に暑いですね」とヒョジョン。ミミも「私が『花火(Remember Me)』の曲が好きな理由が、ファンのみなさんの声をたくさん聞けるから」と、大満足だったよう。さらに「メンバーの声もすごい」と、特にユアが気合いが入っていたそうで、ユアも「一生懸命がんばりました」と自信の表情を見せた。

続いての曲紹介では、ユアが「この番組でしょ」と昨年OH MY GIRLが大活躍した韓国Mnetの番組『Queendom』を思い起こさせる王冠のポーズ。メンバーたちもユアが番組内で披露したマイケル・ジャクソンのカバーダンスの話題で盛り上がると、番組のファイナルステージで勝負を賭けた曲『Guerilla』へ。これまでの妖精のイメージをいい意味で覆し、OH MY GIRLの新たな魅力で高く評価された曲だけに、メンバーたちの気迫も高まる。
素晴らしいパフォーマンスで会場を圧倒していたが、番組以来初めての披露で、「ちょっと緊張しました」とミミ。
そして番組内でスンヒが他の出演者のステージを観て「イゴジ(이거지:これだね)~!」と言って手を挙げるリアクションが「いちばん記憶に残っています」とヒョジョンが言ったことから、みんなで一緒に「イゴジ~!」をやってみるという展開に。
その完璧さに、ビニは「歩きながら“イゴジ~!”をしていたら、MIRACLEのみなさんだ!(とわかります)」とうれしそうに話していた。

ここで末っ子のアリンが「以上です!」とお姉さんたちのトークを仕切り直すと、JAPAN 3rd ALBUMのタイトル曲『Eternally』を披露。気持ちの込もった歌声をMIRACLEひとりひとりの胸に刻み付けるようにじっくりと歌うと、続く『Fly to the Sky』では、まずユアが「一緒に!」と声を上げ、ジャンプしたり、ステージを駆け回ったりして盛り上げるメンバーたち。終盤ミミのラップの時には、アドリブ?で“Choo Choo TRAIN”のようなダンスまで見せ、コンサートラストに向け、スパートをかけた。

会場の盛り上がりに「みなさんのハートが本当に素晴らしかったです」と興奮冷めやらぬビニ。
『Fly to the Sky』ではスンヒがダンスのアイディアを出したそうで、スンヒもノリノリでダンスを再現。
さらにミミのラップパートで見せた“Choo Choo TRAIN”のようなダンスも再現してくれたが、何故かそわそわしている様子のアリン。このダンスが「本当に恥ずかしいです」と急に流暢な日本語で話し出し、「急に日本語ペラペラ」とメンバーからツッコミを受けていた(笑)。

(つづく)→次頁

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