2021年8月にJapan Debut Mini Album『Bubble Up！』で日本デビューを果たした、Woollim Entertainment所属の6人組ガールズグループRocket Punch（ロケットパンチ）。2022年6月にはJapan 1st Single『Fiore』を発売し、順調に日本での活動を続けている彼女たちが、10月5日（水）にJapan 1st Full Album『ドキドキLOVE』をリリースした。
そして、このリリース日には、タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIOにて、ミニライブ、ポストカードお渡し会、トーク＆サイン会という豪華な『ドキドキLOVE』発売記念イベントが開催され、このイベントの直前には、マスコミ向けの囲み取材も行われた。

この囲み取材の模様をお届けします！

Rocket Punch Japan 1st Full Album『ドキドキLOVE』発売記念イベント 囲み取材

ジュリ、ヨンヒ、スユン、ユンギョン、ソヒ、ダヒョンの6人が登場すると「こんにちは、Rocket Punchで～す！」と挨拶し、早速『ドキドキLOVE』のステージを披露。
一旦ステージを後にすると、本日のMC橋本稜（スクールゾーン）が登場し、準備が整ったメンバーたちを再び呼び込む。そして、まずはMCとの質疑応答へ。

MC：自己紹介をお願いします。
ダヒョン：こんにちは、Rocket Punchの末っ子ダヒョンです。
ジュリ：こんにちは、Rocket Punchのいちばん上のお姉ちゃん、ジュリです。
ユンギョン：こんにちは、Rocket Punchのひまわり、ユンギョンです。
ヨンヒ：こんにちは、Rocket Punchのリーダー、ヨンヒです。
ソヒ：こんにちは、Rocket Punchのおもち、ソヒです。
スユン：こんにちは、Rocket Punchのウサギちゃん、スユンです。

MC：初めて『ドキドキLOVE』を聴いた時、どんなお気持ちでしたか？
ジュリ：初めてこの曲を聴いた時は、私たち前回『Fiore』という曲で韓国でカムバしてるんですけど、その時は愛、恋する気持ちをお花で伝えてたんですけど、今回はハートがたくさんで、すっごいストレートな歌詞なんです。なので、素直な私たちに、すごくぴったりだなと思いました。

MC：ジャケット写真は、前回の『Fiore』で来日した時に撮影したと伺いました。初めての日本での撮影はいかがでしたか？
ダヒョン：日本のジャケット写真は、韓国でのコンセプトと違って、本当にかわいく撮ったので、新しい感じでしたし、スタッフのみなさんが日本語だけを使っていて、その時日本語の勉強がよくできました。
MC：上手になってますもんね。
ダヒョン：本当ですか？勉強しました。

MC：『ドキドキLOVE』のレコーディングも日本でされたんですよね？日本でのレコーディングで思い出はありますか？
ユンギョン：今まではずっと韓国でレコーディングしたんですけど、今回は日本でスタッフさんと一緒にするのがめっちゃうれしかったです。ずっと画面だけで
ジュリ：オンラインでね。
ユンギョン：オンラインでずっとレコーディングしてたんですけど、直接会って（レコーディング）するのがめっちゃ楽しかったです。
ヨンヒ：『ドキドキLOVE』を初めて聴いた時にすごくいい曲だなと思ったんですけど、それを100％表現しなきゃダメって思って、日本の新しい場所で、いちばん一生懸命レコーディングしました。それが聴こえると思います。

MC：ミュージックビデオの撮影秘話がありましたら、こっそり教えてください。
ソヒ：今回の撮影は、競技場でしたんですけど、すごく暑かったので、汗がちょっと心配だったんですけど、すごく楽しかったです。振り付けもかわいいし、元気が出ました。
ヨンヒ：その日の天気がすごく良かったので、眩しくて目が。
ジュリ：芝生で寝てるシーンがあるんですけど、また芝生が問題でした。『Fiore』は雨の芝生が問題だったんですけど、今回は競技場の。芝生はちょっと…。

MC：ミュージックビデオでも、思わず一緒に踊りたくなってしまうようなダンスを披露されていましたが、覚えてほしいポイントはありますか？レクチャーをお願いします。
スユン：サビの最後にある振り付けなんですけど、まず手でドキドキな気持ちを表現して、ハートを作って、自分をハグして、感じてるみたいな振り付けをやったら、完成です！やってみましょうか。
メンバー：（踊りながら）「♪ドキドキLOVE me do！もっと感じて～」
ソヒ：かわいいでしょ？
MC：（頭に向けた人差し指を外に向けていく振り付けの）ツンツンっていうのがいいですよね。
ヨンヒ：信号を
ソヒ：送る
ヨンヒ：振り付けです。

MC：渋谷の109には行かれましたか？
ジュリ：今回、どこか行きましたか？
ヨンヒ：どこか行きましたよ。ダヒョンとユンギョンとヨンヒが、違う日に一緒に渋谷とかに行って、ダヒョンとショッピングして、ユンギョンとまぜそばを
ジュリ：油そば？
ヨンヒ：油そばだ！
ユンギョン：食べました、昨日。
ヨンヒ：すごく美味しかったです。
ジュリ：韓国で、めっちゃ日本の油そばが人気です。前は一蘭だけだったんですけど、今、油そば、どこのお店がおすすめか聞かれます。
MC：ドン・キホーテは行かれました？
ユンギョン：毎日(笑)。
ジュリ：大阪のドンキも行ったし、東京のドンキも。
スユン：結構遠かったんですけど、行きました。
MC：東京と大阪のドンキは一緒じゃないんですか？
ジュリ：やっぱり曲とかも違いますね、流れてくる。匂いとかも。
MC：日本のお菓子とかは食べましたか？
ソヒ：じゃがりこも食べたし、やっぱり（みたらし）団子も食べました。
スユン：ビアードパパのシュークリームも食べました。本当に美味しくて、感動しました。
ヨンヒ：あ～、美味しかったね～。
スユン：いろんな場所も行かれたんですか？
ジュリ：今回、大阪でイベントスタートして、おとといくらいに東京に来て、まだ大阪と東京だけですね。
MC：東京で行きたい場所はありますか？
スユン：韓国にいる時からずっと、カラオケに行きたくて。
ジュリ：しかも、目当てがごはんっていう。
スユン：カラオケのごはんが気になって。韓国は全然そういうものがないので。行ってみたいです。

続いては記者からの質問へ。
―今回のダンスにはハートがたくさん出てきますが、どんな種類のハートがあるのか教えてください。難しいハートもありますが、やり方を教えてください。
ヨンヒ：3種類あるんですけど、最初から出てくるこのハートは手を使って、難しいハートと、このハートもあるし…、（難しいハートは）左の手を後ろにして、前から（右手を出して）、左の肩をこうやってしてします。簡単です。
ジュリ：あといちばん最初に、私たち、一緒にハートを作ってるんですよ、全員で。それがいちばん大きなハートです。
―ハートの名前は？
ヨンヒ：Rocket Punchのハート(笑)。
スユン：全部私たちのです。
ヨンヒ：まだ名前ないんですよね。作ります。

―タイトルの『ドキドキLOVE』にちなんで、最近ドキドキしたことはありますか？
ジュリ：10月1日にイベントをやった時に、私だけ違う台本を受け取ってたみたいで、みんながサプライズで私の誕生日をイベントでお祝いしてくれたんですけど、みんなが私と違う行動をするので、日本で。なので、めっちゃくちゃバクバクしました。ドキドキを超えて。目を閉じてって言われて、本当何するかわかんないんですよ、妹たちが。なのでめっちゃ怖かったんですけど、幸せなドキドキに変わって、ファンのみなさんに囲まれて、お誕生日をお祝いされて、すごくうれしかったです。

―今回のアルバムの出来栄えと、衣装のコンセプトを教えてください。
ジュリ：今回の『ドキドキLOVE』が今までやってきた日本のカムバックの中で、いちばん自分たちにぴったりな曲というか、そんな気がします。私たちがファンのみんな、KETCHY（ケッチー：Rocket Punchのファン）に向けて思っていることを、ストレートに伝えられる曲なので、コンサートでぜひ歌いたいなと思います。アルバムの中にはバラード曲も入っていて、今回日本の曲でバラード曲を歌うのが初めてなんですよ。イベントで発表した『Wonderland』っていう曲なんですけど、すごくファンのみなさんが喜んでくれたので、そのバラード曲にも注目してほしいです。もっと成長した私たちが見られる今回のアルバムなんじゃないかなと思います。
スユン：衣装のコンセプトは、このピンクの衣装とスポーティーな衣装とデニムがあるんですけど、私たちのいろんな魅力を色で表現したかったんじゃないかな、と思います。

―アルバムの曲の歌詞で、好きな日本語や初めて覚えた日本語はありますか？
ソヒ：あります。私がラップする時に、“よそ見”という単語があるんですけど、“よそ見”を初めて覚えて、これをちゃんと覚えています。
ジュリ：意味はわかる？どんな意味？
ソヒ：한눈팔다（ハンヌンパルダ）！
ヨンヒ：ヨンヒは、『Wonderland』のバラード曲の中で、ユンギョンの初めのパート
ユンギョン＆ヨンヒ：「♪いつか言ってくれたよね～」
ユンギョン：このパート？
ヨンヒ：次まで。
ユンギョン＆ヨンヒ：「♪心配ないよって それでいいんだよって 微笑んで キミ 空を見た～」
ヨンヒ：この歌詞が、すごくいいので、毎日毎日このパートを聴きました。
ジュリ：このパートだけ？(笑)
ヨンヒ：全部聴いたんですけど、このパートがいちばん好きなので(笑)。KETCHYに伝えたいのはそのパートです。

最後はフォトセッションで、素敵な笑顔を見せ、囲み取材は終了となった。

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