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2011年9月6日12時47分 火曜日 【スタッフレポ】2011『SMTOWN LIVE in TOKYO』 at 東京ドーム(3/3)

【スタッフレポ】『SMTOWN LIVE in TOKYO』 at 東京ドーム(3/3)

そして会場中の歓声がいちばん大きかったのが、東方神起!
やはり今までの実績はやはりすごいんだなぁと思う圧倒的な大歓声でした!
さらさら髪で男っぽくなったチャンミンと、髪を上げて落ち着いた雰囲気のユノがワイヤーで吊り上がり、ゆっくり客席の上を通る感じでメインステージへ。

曲はセットリストの通りですが、チャンミンが「では、次の曲にいきます」と言うと、会場から「えっーー」という声が上がるのがいつもお決まりのパターンで、その時の切り返しをチャンミンがどうするか、というのが楽しみになっているのですが、最終日は、
チャンミン「みなさんの『えっー』がすごく困ります。これからのライブでMCをなしにしようかと…」
会場「え----っ」
チャンミン「あ~これは個人的考えです」
チャンミン「ちなみに~みなさんに聞きたいことがあります」
チャンミン「今日は9月ですね~」
(返事をする会場)
チャンミン「そうですね~9月ですね~、9月の予定はみなさん色々あると思います」
チャンミン「犬を飼うとか、彼氏と別れる予定ですとか~」
(「なになに?」というような感じの会場)
チャンミン「9月は、僕たちのアルバムが発売されま~す。こういうことあまりしゃべりたくないんですけど…」
(と、チャンミンの独壇場の弾丸トークを、手を後ろに組み、お父さんのようにだまって、ただ見守っていたユノに視線をフルと)
ユノ「チャンミン~これ~(口元で、手をパッパッと開いたり閉じたりして「しゃべり」を表現)上手くなったよね」
会場は、このチャンミンとユノの何とも絶妙なバランスに笑いが出ていました。

チャンミン「特に~本当にこれからもがんばります。ありがとうございます」と無理矢理締めると
会場「え----っ」
チャンミンがにやっと笑いながら、口に指を立てて、「しーっ」という最近お決まりのポーズがカメラに抜かれると、あまりのかわいさに、会場「きゃ----っ」
チャンミン「次の曲いきたいと思います。『B.U.T』」と言って新曲を歌い出しました。

『Somebody To Love』の時、ユノがステージを全力疾走していましたが、あんなに全力で走っても、その後もちゃんと歌っているのを観て、本当に身体能力が高いんだなあと感心、自分なら、あれだけ走ったら、声も出せないだろうと思って観ていました。
チャンミンは、水をかけたり、ダンサーと絡んだりしながら、ステージを楽しんでいました。

トリは、SMの先輩格のBoAが、日本でおなじみの『Valenti』の曲で締めました。
BoAは、日本でのヒット曲をもっと盛り込めばよかったのでは…と個人的には思いましたが…。

ラストは、全員がステージに上がり、KANGTAが作った曲、『光 (HOPE)』を全員で歌い終演です。
各グループのイメージカラーの風船がたくさん舞い降りて、彩りを添えました。
ラストステージの楽しみは、アーティスト全員がステージいっぱいに広がり、色んな仲間たちとの絡みや素のやりとりが見られてたりして面白いですよね。
チャンミンが仲良しのSUPER JUNIORのギュヒョンにキスしているのが、スクリーンに抜かれると、「きゃぁあ--!」という歓声が上がりました。
チャンミン、「男の人にキスとかは…」と以前言っていたのに、自らキスしに行くとは…、ギュヒョンのことがよっぽどかわいいんですね(笑)。

そして、みんな丁寧に挨拶していて、中でもSUPER JUNIORのイトゥクは、ステージの端から端まで行って丁寧に何度も何度も観客に頭を下げて挨拶している姿がとても印象的でした。とっても、素敵な姿でした。
ラストは、残っていたSUPER JUNIORのメンバーと花道サブステージで手をつなぎ挨拶をして、最後にはけていきました。

『SMTOWN』は、やはりトップアーティストが揃っているので、これだけの豪華なステージができるんだなあと改めて思いました。
『SMTOWN LIVE in TOKYO』東京ドーム、素晴らしいステージでした。

この後10月23日、アメリカの憧れのステージと言われているニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンでの公演の発表がありましたね。
ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン!
すごいですね!!!!!
この見応えあるステージ、次なる舞台はニューヨークです!

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