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2018年10月26日19時23分 金曜日 [TIFF]『第31回東京国際映画祭』華やかに開幕!初参加の稲垣吾郎に大歓声、韓国映画作品はハン・ジミン主演の『ミス・ペク』

第31回東京国際映画祭が10月25日、東京・六本木ヒルズで開幕。映画祭アンバサダーを務める松岡茉優をはじめ、日本映画界、世界各国から訪れたゲストがレッドカーペットを歩き、会場を彩った。

トップバッターとしてファン1848人の熱視線を独占したのは、今年の映画祭アンバサダーを務める女優の松岡茉優。レッドカーペットを歩いた松岡は、ボブヘアにフリルやレース使いが特徴的な淡いピンクのロングドレスという清楚な装いで、沿道からの大きな声援を浴びた。
男性ファンの声が裏返るほどの呼びかけに、「すごく嬉しかった!(昨年は土砂降りだったが)今年は晴れて良かったです!」とニッコリ。さらに、「大好きな映画祭のアンバサダーに選ばれて本当に光栄です。みなさん、一緒に映画を楽しみましょう!」と呼びかけることを忘れなかった。

この日、最も大きな歓声を浴びたのは、コンペティション部門に選出された阪本順治監督作に主演した『半世界』の稲垣吾郎。同映画祭に参加するのは初となったが、「面白かったです。日本で初めての経験。今までテレビなどで見てきた光景と同じ。このメンバーと一緒に歩けて最高の思い出になった。」と満面の笑みを浮かべ、共演の長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦、阪本監督とともに沿道のファンに手を振った。

『アジア三面鏡:2018 Journey』で松永大司監督が手がけた『碧朱』に主演した長谷川は、レッドカーペットでも凛とした佇まい。ミャンマーで行われた撮影に思いを馳せ、「すごくいい経験だった。学ぶことも多かったし、反省すべきことも多かった。色々なことを考えながら撮影をしていて、本当に“旅”に行くような感覚でしたね。」と振り返った。

日本映画スプラッシュ部門で特別上映されるオムニバス『21世紀の女の子』からは、企画・プロデュースの山戸結希監督、松井玲奈ら大勢の女性陣が堂々と闊歩(かっぽ)。今作は衣裳プロデュースをファッション誌『装苑』が担当しており、前衛的なデザインのドレスが女性たちの個性を引き立てていた。

特集上映『映画俳優 役所広司』で『CURE』『Shall We ダンス?(1996)』『うなぎ』『キツツキと雨』『孤狼の血』の5本が上映される役所広司は、今年が俳優生活40周年を迎えた。丁寧にファンサービスに努め、「映画祭に大感謝ですね。こうやって5本を上映していただき、キャスト、スタッフも喜んでくれているはず。10年、20年経ってもこうしてスクリーンで見ていただいて本当に幸せです」と感無量の面持ちだった。

『旅猫リポート』の福士蒼汰は、“主演猫”のナナ、広瀬アリスらと登場。ナナを抱いてレッドカーペットを練り歩いた福士は、「ナナちゃんは歩いていると大丈夫なんですが、止まると飽きちゃうみたいですね。」と苦笑い。それでも、「初めての東京国際映画祭。すごく楽しませていただいています。」と満喫した様子だった。

『えちてつ物語 わたし、故郷に帰って来ました。』の緒方直人は、人生初のレッドカーペットだと明かし、「今までは現場ばかりでこういうところに縁がなかった」と照れ笑いを浮かべ、颯爽と歩き去った。また、日本映画としてコンペティション部門に名を連ねた『愛がなんだ』の今泉力哉監督は、「コンペティションはもちろん嬉しいのですが、早く皆さんに見ていただいて、感想を聞きたい」と公式上映を待ちわびていた。

特別招待作品『ギャングース』の山本舞香は、大振りのイヤリングに肩パッド入りジャケット、チェック柄のロングドレスという80年代のスタイルを思わせるコーディネート。『旅猫リポート』の広瀬アリスはモノトーンの落ち着いたドレス、日本映画スプラッシュ『漫画誕生』の篠原ともえは、淡い黄色の落ち着いた着物姿で、普段のイメージとは一味違う大人の女性の色香を放っていた。

海外からも多数のゲストが来日し、コンペティション部門出品作、香港の鬼才フルーツ・チャン監督『三人の夫』主演のクロエ・マーヤンは、赤地に青い龍の模様が施されたマーメイドラインのドレスを抜群のスタイルで着こなし、存在感を見せていた。そのほか、ミャンマー、ベトナム、インドネシア、インドなどアジア各国の女優陣が伝統的な美しい民族衣装で登場し、観客の目を楽しませていた。

今回、韓国からの作品は、ハン・ジミン主演の『ミス・ペク(Miss Baek)』。
監督は、イ・ビョンホン主演『バンジージャンプする』の助監督や、ソン・ガンホ主演『優雅な世界』の脚本を担当してきたが、実話が基になっているという本作で念願の監督デビューを果たした。上映日は、10月27日(土)、30日(火)となっている。

第31回東京国際映画祭は、10月25日~11月3日に東京・六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGIほかで開催。コンペティション、特別招待作品など国内外の出演者による舞台挨拶やティーチインイベントが連日行われる。


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□東京国際映画祭 公式サイト:https://2018.tiff-jp.net/ja/

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