韓流Mpost

韓流Mpost

韓流Mpost(エムポスト)は、K-POP、韓流ドラマ、韓国立ち寄り話など、最新の韓国情報をお届けします!

2019年11月21日14時43分 木曜日 【レポ】VIXXの約1年2ヶ月ぶりの日本単独コンサート『VIXX LIVE FANTASIA [PARALLEL] IN JAPAN』~メンバーのイタズラに「Nさんを尊敬しています」とタジタジのLEO、「次に出会う時に、もっと笑ってまた会いましょう!」(2/2)

【レポ】『VIXX LIVE FANTASIA [PARALLEL] IN JAPAN』 at パシフィコ横浜(2/2)

そして『Butterfly Effect』が始まると、メンバーが徐々に合流し、ステージの階段に腰掛ける。この温かい雰囲気のまま、『今 僕たちは』へ。RAVIも歌声を披露し、STARLIGHTの心に熱い想いを伝えた。

ステージにいる5人はとても輝いて見えたが、「STARLIGHTのみなさんは、やっぱり本当にSTARLIGHTなんですね」(HONGBIN)、「キラキラね」(KEN)、「みなさんはいつも本当に輝いています」(LEO)と、メンバーたちも大きな感動を受け取った様子。
新しい姿を見せたくて今回のソロステージを準備したというHYUKは、「今後さらに良い音楽とステージでみなさんにお会いしたいと思いますので、たくさんの関心と愛をお願いします」と、さらなる飛躍を期待させるコメント。
上手く歌いたくて緊張してしまったというKENは、「僕がみなさんに曲をプレゼントしたいと思ったんですけど、逆にみなさんから感動をいただきました」と茶目っ気たっぷりに話した。

“VIXX LIVE FANTASIA”のコンサートは日本でも5回目ということだったが、「これだけ多くのコンサートでみなさんと一緒に幸せな思い出を作ることができて、本当に僕たちは幸せなアーティストじゃないかと思っています」としみじみと話すLEO。
KENから「これまでの僕たちの“LIVE FANTASIA”タイトルを全部覚えてますか?」と質問が飛ぶと、最初は元気に答えていたSTARLIGHTの声がだんだん小さくなり、「昨日もこの掛け合いをしているんですけど、勉強してきた人はあまりいないみたいですね(笑)」とHONGBIN。
HYUKからは「いちばん記憶に残っている公演はありますか?」とメンバーに質問が飛ぶと、「♪今この瞬間~」と歌いながら答えたKENに、「いつも今この瞬間って言ってますけど、それ以外に何かないんですか?」とHONGBINがツッコミを入れるも、「僕はいつもですよ。なぜなら僕たちの赤ちゃんたちがいますから」と天真爛漫に話すKENには敵わなかった。
そんなHONGBINが記憶に残っているのはHYUKと女装をした甘~いステージだそうで、「消えてくれない記憶」だと苦笑い。
「これからもずっと記憶に残る公演を一緒に続けていきましょう」とLEOが締めくくった。

そしてRAVIが「STARLIGHTのみなさんに伝えたい想いを込めてお届けします」と紹介して『Love Letter -Japanese ver.-』を歌うと、スクリーンには『Love Letter』の歌詞も引用した“僕たちのSTARLIGHT”へ向けたメッセージ。昨日の公演の記念写真も映し出され、会場が胸いっぱいになったところで一転、青天の霹靂のようなRAVIのソロステージがスタート。
鍛え上げた腹筋も露わに、ワイルドにシャツを羽織ったスタイルで『NIRVANA 2』『ROCKSTAR』を披露。激しいダンスに空中回転まで見せ、熱狂の渦を巻き起こした。

5人のステージに戻ると、『Silence』『Trigger』に続く『Love Me Do』ではNのソロダンスパートをRAVIが務めるなど、新鮮な発見もあり会場も大熱狂。
このセクションは激しいダンスが続くため、パフォーマンスを終えたメンバーたちは、息を切らしながらのトークとなる中、「お兄さんたち、大丈夫ですか?」と余裕の末っ子HYUKだった。

そして話題は衝撃だったRAVIのソロステージへ。
「RAVIさんが世界でいちばんセクシーですよね」とほめ称えるLEOに、「世界じゃない」と照れるRAVI。未発表曲だという『ROCKSTAR』は「本当にエネルギーを炸裂させなければならない曲」だと話すと、HONGBINとKENが真似して踊って見せる場面も。
「そんなに早く見せたかったのかな?衣装だって半分くらいしか着てなかったですよね?」というHONGBINのツッコミには、「ズボン履いてたからいいじゃないですか」とクールに反撃。
そして「新しい姿をお見せするためにずっといい音楽を作り続けるので、見守って一緒にいてください」と締めくくった。

ここでSTARLIGHTの“エンディングの妖精”“安全帰宅妖精”HYUKが登場すると、「僕たちがアンニョンしてこそ次に会えるのでおわカレー。カレーが僕は好きなんです」と冗談を交えて残念がるSTARLIGHTを和ませる。
そして最後のステージを前に、LEOがいじられまくって「Nさんを尊敬しています」と苦笑しながら「みなさんと過ごした記憶のおかげで、今日もよくできました。この気持ちがうまく伝わったらうれしいと思います」とコメント。
他のメンバーも「この瞬間をしっかり記憶して、また会って新しい思い出をずっとずっと作りましょう」(RAVI)、「いつも一緒にいてくれてありがとうございます」(HYUK)、「VIXXはSTARLIGHTの赤ちゃんたちがいて完成するものだって知ってますよね?いつも一途な気持ちで変わらないでいます」(KEN)、「みなさんが愛してると叫んだら、いつでも僕たちはやってきます」(HONGBIN)とコメントすると、早速会場からは「愛してる~!」の声。
ここでもまたLEOがいじられ「家で休みたい(笑)」と言いながらも声を上げ、「以上、Real V、V・I・X・X、VIXXでした!」と挨拶し、最後の2曲へ。

『Fantasy』、そして最後の『Scentist』では、KENとNの絡みをKENとHONGBINで再現。会場も湧き上がり、メンバーはステージを後にした。

会場からはすぐに「サランへ(愛してる)」コールが起こると、メンバーが再び登場したのは客席!
『Heaven』を歌いながら客席を走り回ると、続く『Navy & Shinning Gold』でもまだまだファンサービスは続く。
やっと5人がステージに揃うと、KENがあまりにもきれいなペンライトを振ってほしいとリクエスト。
そしてHONGBINの提案で、STARLIGHTと記念撮影をすると、最後の挨拶へ。

KEN「今日も僕たちの赤ちゃんたち、全部きれいでかわいいです。また次に会える時まで元気で、素敵な姿でまたお会いできることを願っています。いつもありがとうございます。そして愛してるよ~」
LEO「7年間、みなさんにもらった愛が大きくて、どうしたら返せるかと思うんですけど、いつも足りなかったと思います。僕たちの気持ちが少しだけでも届いたら良かったと思います。僕にとってみなさんは特別な存在だから、これからも長い時間一緒に過ごしましょう。僕たちを見守ってください。オレカジャ(ずっと一緒に行こう)」
HONGBIN「いつもステージの上から見ていると、みなさんにみなさんをお見せしたいくらいきれいです。いつも感じますが、VIXXだけのステージではなく、みなさんが一緒に僕たちのステージを完璧に作り上げてくださって、本当に感謝しています。いつもありがとうございます」
RAVI「誰かにこれほどの温かい応援をいただき、深くコミュニケーションを取れるということは、本当に感謝するべきことであり、奇跡のようなことだと思います。いつも僕たちのことを温かく迎えてくださり、いつも美しく輝いてくださっていて、本当に感謝しています」
HYUK「今年はみなさんの元に来るのが、もしかしたら難しいんじゃないかなという心配の気持ちが大きかったんです。出来る限り早いうちに、またVIXXの姿で帰ってきたいと思いますので、それまでくれぐれも健康を大事にして、待っていてください。今日みなさんがいるから本当に幸せでした」

それぞれが思いを伝えると、LEOが「僕たちは必ずこの舞台にVIXXで戻るから、絶対待ってください。約束」と改めて再会を約束し、本日のステージを作り上げたスタッフ、ダンサー、メンバー、STARLIGHT、全ての人に感謝の気持ちを丁寧に伝えた。

メンバー全員で手をつなぎ、「以上、Real V、V・I・X・X、VIXXでした!」の挨拶をすると、アンコール最後の曲『今日からキミはボクのもの』へ。
はしゃぎ回るメンバーとは対照的に、スッと立ち尽くして客席を目に焼き付けているLEOが印象的だった。
そしてお約束?の「ハンボンド(もう1回)」コールで、何度もサビを繰り返すと、事務所の代表まで巻き込み、思う存分STARLIGHTとの別れを惜しんだ5人。
最後もLEOを残して帰ろうとするイタズラをしてから、手をつないでステージに並ぶと、「次に出会う時に、もっと笑ってまた会いましょう!」というLEOの挨拶と共に「以上、Real V、V・I・X・X、VIXXでした!」と元気にステージを後にした。

今回はNが不在、HYUKも万全の体制ではなかったが、VIXXらしいドラマチックな約3時間にも及ぶコンサートとなった。
個々の活動も充実していることがわかるような内容で、それぞれが切磋琢磨して再び集結したからこそ生み出されるステージとなっていた。
これからも進化していくであろうVIXXに期待したい。

(完)←前頁
フォトギャラリー&セットリスト→こちら

【リリース情報】
■スペシャルシングル『PARALLEL』 ※初回限定生産スペシャル7inchパッケージ
発売日:2019年12月18日(水)
VICL-37511/¥2,727+税

<封入特典>
※未公開写真入りブックレット
※メンバーからのメッセージ動画視聴コード
※「PARALLEL」ジャケット写真絵柄ステッカー

<CD収録内容>
1.PARALLEL (Japanese ver.)
2.평행우주 (PARALLEL)
3.평행우주 (instrumental)

<チェーン別オリジナル特典>
下記チェーン店、CDショップおよび、ショッピングサイトにて、VIXXスペシャルシングル『PARALLEL』を、ご購入の方に、下記特典を先着(予約者優先)でプレゼント。各特典ともに数に限りがありますので、お早めにご予約・お買い求めください。

●タワーレコード・TOWERmini全店/タワーレコード オンライン
ブロマイド(A ver.)
※ブロマイドは「VIXX LIVE FANTASIA [PARALLEL] IN JAPAN」でのライブ写真全6種(サイズL版/集合カット1種、ソロカット各メンバー1種)のうちからランダムの2枚セットをプレゼント。

●HMV全国各店/HMV & BOOKS online
ポストカード(アーティスト写真絵柄)
※アーティスト写真はNを除く5人の集合写真になります。
※特典は数に限りがあります。お早めにご予約下さい。
※特典取扱いの無い店舗もございますので、確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認されることをお奨めします。

【配信情報】
■スペシャルシングル『PARALLEL』
音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサイトにて12月18日(水)より配信スタート!
※対応ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music

■スペシャルシングル『歩いている』
音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサイトにて配信中!
https://jvcmusic.lnk.to/aruiteiru

□VIXX日本公式ファンクラブ:https://lovevixx.com/
□VIXX日本公式モバイル:https://vixxmobile.com/
□VIXX日本公式Twitter:https://twitter.com/realvixx_japan
□ビクターエンタテインメント VIXXホームページ:http://www.jvcmusic.co.jp/vixx/

人気記事 おすすめ記事