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2018年5月10日15時12分 木曜日 【レポ】VIXXらしさ溢れるコンセプチュアルなファンミーティング「2018 ST★RLIGHT Fan Meeting ~VIXX VIP FILM FESTIVAL~」で目隠しでダンスを踊る神業?!も披露!(2/2)

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2つ目のジャンルは“ホラー”。最近観たホラー映画を聞かれると、「トトロ」とエン。ラビもホラーバージョンで「♪トトロ、トトロ」と歌い出し、笑いを誘った。そしてヒョギは「僕は怖い感情がありません。でも時々エンさんの顔が・・・」と言うと、エンは「(怖いの)韓国語の意味はかわいいです。」とすかさず答え、さらに会場の笑いを誘っていた。

ホラー映画の主人公は暗闇を克服しなければいけない、ということで、テストは“暗闇の中のダンス”。ユーモラスなアイマスクをつけ、何も見えない状態で『Fantasy』を踊り、最終的に自分のポジションにいた人が成功となる。
エンは何度もステージから落ちそうになってスタッフに戻されたり、いつもはクールなレオがかなり腰が引けていたり、可愛いキャラのケンが意外と大胆に踊っていたりと、メンバーそれぞれの性格が出て、会場は大爆笑。
その場ですぐに映像もチェックできて、メンバーたちも大爆笑。最終的に明後日の方向に行ってしまっていたエンとレオを除く4人の中から、ファンからの評価も良かったケンが1位という結果に。
スクリーンには「海賊王になる!」を連発しているケンの海賊に扮したワンショットが映し出された。

『傷つく準備ができてる』のステージを挟み、最後のジャンル、“ブロマンス”へ。
ブロマンスということで、最近観たロマンチックな作品の話題になると、『Love Letter』を挙げたヒョギが「お元気ですか~」とセリフを真似してファンを喜ばせる場面も。

ブロマンスの主人公を決めるテストは“カップルバドミントン”。2人ずつのチームに分かれ、片側がくっついたカップルTシャツを着て、バドミントン対決をすることに。
くじ引きで、エン&ヒョギ、ケン&ラビ、レオ&ホンビンのチームに分かれ、まずはケン&ラビチーム対レオ&ホンビンの対決に。カップルTシャツで動きが制限される上に、ラケットもペンライトだったり、ダイビングのフィンやしゃもじと悪条件の中だったが、スーパーショットも飛び出し、ケン&ラビチームが勝利。
2回戦に進んだケン&ラビチームと不戦勝のエン&ヒョギチームの対決では、あやしいジャッジもあり(笑)、ケン&ラビチームの勝利。ケンとラビのワンショットが公開された。

全てのテストを終え、『Goodbye your love』を歌うと、いよいよ結果発表。
名誉の殿堂の主人公が厳かなムードで発表され、結果はケンということに。
予想外の結果にケン本人はびっくりした様子で「このすべての公演をSTARLIGHT、赤ちゃんたちに捧げたいと思います。」とファンに甘い言葉を贈った。

間もなくイベント終了ということで、ファンに感想を尋ねると、やはり“暗闇の中のダンス”がいちばん人気だったよう。本当に楽しめる企画だったので、次回のイベントでもぜひ期待したい。
そして、ひとりずつ、最後のコメントをすることに。
レオ「いつもみなさんに会うことは、僕のいちばん大きな幸せです。まだもらった愛より足りないけど、一歩一歩前に進みますから、ずっとよろしくお願いします。」
ホンビン「久しぶりにみなさんに会ってうれしかったです。早いうちに良いアルバムで戻って来て、みなさんともっと楽しく遊びたいです。」
ラビ「いつも応援して下さって本当にありがとうございます。この気持ちをみなさんが知ってくれたらいいなと思います。」
ケン「久しぶりに赤ちゃんたちに会えて楽しい時間を過ごしました。今日もいい思い出を作ったのでうれしいです。もっと会えたらいいと思います。愛してる。」と言って投げキッス。
ヒョギ「久しぶりにみなさんに会ったので、本当に幸せでした。今日もみなさんからいいエネルギーをもらったので、これからも一生懸命にがんばります。みなさんもいつも幸せで、健康に気をつけてください。ゲンキマショー(元気でいましょう)!」
エン「今日もみなさんのおかげでいい思い出を作りました。昔はメンバーたちは韓国語だけしかできなかったんですけど、今は日本語が上手になりました。これはみなさんのおかげです。みなさんがいるから、いつも幸せです。これからも一緒にいましょう。約束しましょう。」と約束ポーズ。

そしてサプライズニュースとして日本でのコンサートと新曲を準備しているとエンからアナウンスされると、会場は大歓声で大喜び。
最後は「Real V、V・I・X・X、VIXXでした!」と全員で挨拶すると、『ラララ ~愛をありがとう~』で客席を駆け回り、ファンに最後の挨拶をした。

アンコールでは、最後の曲でアクシデントがあり、ヒョギが怪我をしてしまったことがエンから伝えられると、STARLIGHTからは心配の声が聞こえたが、5人がヒョギの分まで『花風』のステージをしっかりと務め上げ、6人の絆を改めて証明した。

エンも言っていたように、着実に日本語力を伸ばしているVIXXのメンバーたち。自分たちでMCもこなし、時にはお互い助け合いながら、素敵なステージを見せてくれたことは、日本のSTARLIGHTにとっても大きな喜びだったに違いない。
コンサートでもまた、新たな一面を見せてくれることに期待したい。

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