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読者のMOさんより届きました「東方神起 LIVE TOUR 2015 ～WITH～」日本ファイナル公演となった、東京ドームのライブレポつづき、その3です。

【読者レポ】東方神起LIVE TOUR 2015 ～WITH～　涙の日本ファイナル公演（東京ドーム）3

話がそれたけど、MCの後はバクステ前のタケノコでせり上がりながら「Callling」。一瞬で気持ちを切り替えられるのってやっぱりプロ。
そしてしっとり「Duet」でバクステからセンターに移動。センターステージで「どうして君を好きになってしまったんだろう」（略して「どうだろう」byチャンミン命名）。正直福岡初日での「どうだろう」はかなり不安定で個人的に昔の曲のなかで大好きな曲というわけではないので（他に大好きな曲が多くて）友達に「君好きはセトリからはずした方がいいかも」と暴言を吐いたけど、オーラスではこの昔の代表曲を堂々と歌いきっていた。続く「Chandelier」では前日1日にユノから「シャンデリアの歌詞みたいに、「おかえり」と言ってほしい」発言があったこともあり、ファンのことHOMEって思ってくれているんだね、と、気持ちをこめて歌う二人に、またうるうるきた。

そして過去の映像、二人のコブシごっつんこに拍手が起こり、からの、「Humanoids」。この日のコールはかなり大きく揃っていた感じがした。次はトロッコで懐かしい曲「Break Up the Shell」（以下ブレカップ）、「High Time」。ブレカップは打ち上げで友達とも話していたけど、カッコいい振り付けのダンスがもう一度見たかったから、トロッコ曲だったのはやや残念。でもトロッコの上でも全力で踊るユノは、やっぱりユノ（笑）。

で、「I Just can’t quit myself」で93人の東京のダンサーと会場で一緒に踊りながら盛り上がる。チャンミンは1日に続き、この日もジャケットを脱ぎ捨て網インナーでマッチョな身体披露。で、1日はそのまま「Love in the Ice」（以下LITI）だったから、どうだろう？と思ったけど（笑）、この日はちゃんと上着を着てのLITI。二人でこの曲はT1storyでハングルバージョンで歌っていたけど日本語で聴くのはまた格別。二人で綺麗にハモっていて、過去曲の中では一番良かった！全身から振り絞るように歌う二人を見てたら何だかいろいろ思い出して、ぐっと来てこの日3度目にうるっとした。

LITIの後は舞台裏映像を使いながら、東方神起バンドとダンサーの紹介。舞台裏で踊る二人や生ユノの登場もあり楽しい。

そして「MAXIMUM」のイントロが流れ、メインステージに全身から光を発しているようなユノ登場。最強のドヤ顔でゆっくり首を回すと会場からは悲鳴のような大歓声。チャンミンはセンターステージから登場し、ユノもセンターに移動して和傘を使ったダンス。（ここで暗闇で移動しながら傘をくるっと回し、チャンミンに渡すユノは最高にカッコいい)

ラストはテッパン曲「Rising Sun リミックス」T1storyバージョンでSlow Downからのダンスが超スタイリッシュ。ここでチャンミンが上着のボタンを外すかどうかは毎回の注目どころだった（笑）。最後のライサン～のユノの渾身の雄叫びとヘッドバン。この二人は本当にステージで死んでもいいぐらいの気迫でやっているんじゃないかと思える。（つづく）
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