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2011年5月30日18時26分 月曜日 【レポ】韓国最大級の『2011 ドリームコンサート』 at 上岩洞ソウルワールドカップ競技場(1/3)

上岩洞ソウルワールドカップ競技場で5月28日に開催された韓国最大級のコンサート『2011 ドリームコンサート』は、まさに夢のような人気のアーティストが勢揃いした公演でした!
観客約45,000人が集まり、日本からも2,500人も見に来たようです。

【レポ】韓国最大級の『2011 ドリームコンサート』 at 上岩洞ソウルワールドカップ競技場(1/3)

毎年そうですが、始まる前から、ファン同士の応援合戦が繰り広げられます!
韓国の人が応援する時、「テーハミング、チャッチャッチャチャッチャ♪」と応援するあのリズムで、「とうほうしんき、チャッチャッチャチャッチャ♪」と入ると「トンバンシンキ、チャッチャッチャチャッチャ♪」と日韓コール返しをしながら応援したり、SHINeeペンが『LUCIFER』を歌いながら応援したり、熱い応援合戦で会場を盛り上げています。

ワールドカップ競技場は、駅の目の前ですが、本当に広くて、ゲートによってはものすごく歩きます。
そして、プレスゲートに到着するまでに本当に一苦労しました。

今回、約400人のマスコミ関係者が入ったようです。
たくさんの国の人がきているようで、中国語、英語、韓国語、日本語などいろんな言語が飛び交っていました。
今のK-POP人気の象徴ですよね!
Twitterでも、紹介しましたがBBCなども来ていてびっくりしました。
BBCの方に伺うと、「フランスに韓流のブームが来ているので、恐らくイギリスにも波が来るだろう」と、取材に来たそうです。
フランスでは、ルーブル美術館の前でSM TOWNのコンサートを一日でなくて、もう一日追加してと4,000人のデモがでたというほどのK-POP人気ですからね。
きっと、ヨーロッパにジワジワ押し寄せるK-POP人気を感じているのかもしれませんね。

フォトコールの撮影も本当に凄まじかったです!
最初に抽選で順番で場所取りするのですが、プレスゲートを探してやっとたどりついた時には、抽選が終わっていて、抽選に間に合わなかったその他大勢のマスコミ関係者と場所取り合戦になりました。
本当に、撮れるんだろうかと思う人でした。
何とか撮影はしたものの、疲労困憊(笑)。

フォトコールで思ったのは、目の前で生のガールズグループを見て、みんな本当に細くてかわいい!
画面に映るより、実際もっと細いです!
脂肪なんか、本当にそぎ落とされていて、何を食べていたら、あんな細さを保てるのかと思いました。
改めて、一般の私たちが映るとどれだけ、幅がでるのだろうと思いながら撮影していました。

それぞれ自分たちの名前を言って挨拶するのですが、今回MCのSUPER JUNIORのヒチョル、俳優のソンジュンギ、KARAのク・ハラが登場したとき、ヒチョルが「いつもは、『SUPER JUNIORオエヨ』と挨拶するのにな…」と言ってました。
メンバーがいなくて、ちょっと寂しかったのかなぁ…。
でも、ヒチョルはTwitterに「昨日初めて会ったのにとても親しくなったソン・ジュンギ。白くて玉のような肌なのに、性格は、やはり真の男だった。ガールズグループがたくさん出たけれど、僕たち2人は、プロに徹し舞台だけに集中した」と呟いていたので、ソン・ジュンギと仲良くなったようですね。
見ていても楽しそうにMCしていました。

それからク・ハラとも、とても素敵なバックステージでの写真がTwitterに上がりましたね。
「ドリームコンサートで初めて会話したク・ハラちゃん。かわいい顔をしているように、明るく冗談もよく言うような女の子で、ソン・ジュンギと茶化しても、笑いながら楽しむ子だった」と3人の様子を上げてくれました。

印象的だったのが、東方神起のステージの時、ものすごい連打で花火が上がり、ボルテージを上げ演出効果を高めたのですが、その火の粉が落ちてくるのを、ヒチョルとソン・ジュンギが払いながら、ク・ハラにかからないように、かばってあげていたんです。
それを見て、2人とも、素敵な男性だなぁと改めて感心しました。

2PM、SHINee、FTISLAND、BEAST、U-KISSなど、今輝くグループが続々挨拶しては写真撮影に臨むのですが、みんな本当に礼儀正しくて、好印象でした!
近くで見ると、確かに人気が出るのがわかるなぁ!と思いながら次々現れるキラキラするオーラを発する人気アーティストを背伸びしながら撮り続けました。
たくさんのカメラがいたので、本当に撮影は、大変でした!

フォトコールで最後を飾ったのは、東方神起だったのてすが、男性記者からも「モシッタ(格好いい)」という声が上がるほど、2人は、凛々しかったです。
「アニョハセヨ、東方神起イムニダ」と挨拶すると、記者からは、挨拶しなくても、知ってるよっていうような笑いが起こってました。
改めて見ると、相変わらずモデルのような体型の2人だなぁと思いながら撮影しました。

こうして、フォトコールが終わり、記者は、ライブ会場の場所取りに小走りで会場へと向かって行きました。

(つづく)→次頁

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