8月にZepp Diver City(TOKYO)にて行われた、読者Nさんからのレポが届きましたので、以前、韓流Mpostでもレポをアップしていますが、ファン目線の詳細なレポが届いたのでお届けしますね。
8月28日(水)にZeppダイバーシティ東京で行われたB1A4の2回目の日本ツアー「2013 B1A4 LIMITED SHOW [AMAZING STORE] in Japan」に参加してきました。
Zeppで5日間のみの公演だったのでチケットはかなりの争奪戦。何とかギリギリで手に入れることができたチケットは、1FDブロックの500番台でしたが、取れただけでもかなりラッキーでした。
前日のツイートでグッズも早い時間に売り切れ商品が出ていると聞いていましたが、会場に到着した14時過ぎにはすでに東京限定Tシャツは売り切れ、1時間ほど並んで、サインライトとトレーディングカードを無事に購入し開場を待つのみとなりました。18時から始まった入場はかなりスムーズで、B1A4(びっぽ)のファン、BANA(バナ)のマナーの良さを感じました。
中に入ると入り口まで人人人、それでも隙間を見つけて少しずつ前進するとステージが割と見える位置までたどり着くことができました。
ステージ上はおもちゃ屋さんをイメージした2階建てのセットが組まれていて、2階部分のスクリーンではおもちゃの汽車が走り、左右にはバンド、そして1階部分には何やら怪しい部分が。
バンドのメンバーが登場してチューニングを始めると、びっぽもそろそろ出てくるんじゃないかと会場が前のめりになります。
[AMAZING STORE]の店主、エドワードの「B1A4!」の声と共にステージ真ん中のずっと怪しかった部分の扉が開くと、びっぽが!と思いきや、これがびっぽに瓜二つの人形。正直私の位置からでは判別が難しく、途中まで本物か?と思ってしまうほどでした。
スクリーンでは、ジニョンは方向感覚★1つ、シヌゥは肩に対する自信★5つ、バロはベリーダンス★5つ、サンドゥルは標準語の力★2つ、ゴンチャンはジャンケンでは相手の心が読める(超能力)★5つなどなど、それぞれ特徴を捉え過ぎてるB1A4人形の紹介が。
「ベイビィグンナイ~」の声でショーウインドウのB1A4人形たちが目を覚まし、いよいよ本物のびっぽが登場。人形そのままの水兵さんのようなかわいいセーラー服姿です。
1曲目は『おやすみ good night -Japanese ver.-』。もちろん会場はおなじみの掛け声「ジニョン!シヌゥ!サンドゥル!バロ!ゴンチャン!テバ!ビー!ワン!エー!フォー!」の大合唱。
最後の「wow oh woo wo oh」のところではびっぽと一緒に会場全体がペンライトをグルグル回してとても綺麗で、続く『O.K -Japanese ver.-』も盛り上がります。
最初のMCの自己紹介では、バロは「倍返し」、ゴンチャンは「じぇじぇ」と流行語まで盛り込み、びっぽのカップル、サンドゥルとバロが面白さを張り合ってオチを付けてくれたところで、ゴンチャンの「いつ盛り上がるの~」という呼びかけに会場が「今でしょ~」と答えて次の曲へ。
『Yesterday』、『나쁜 짓 안 할게요(悪いことしないよ)』と少し落ち着いたナンバーでムーディーに歌うと、続く『Beautiful Lie』はバンドアレンジでCDとは少し違う雰囲気。
次のMCでは「AMAZING STOREではどこでも好きな場所に行けるって知ってる?」というジニョンの呼びかけで、びっぽが行きたい場所を言うと後ろのスクリーンにその場所が映る、という仕掛けがありましたが、そこでジニョンが放った言葉「渓谷」に会場は一瞬「?」。
行きたい場所で「渓谷」とは日本人でもあまり答えないと思いますが、まさかの「渓谷」発言にBANAもウケていました。
バロの「森の中で皆さんと一緒に歌いたいな。」というフリで、場所が森に変わると、左からゴンチャン、ジニョン、サンドゥル、シヌゥ、バロの順で椅子に座って『WONDERFUL TONIGHT』のアコースティックバージョンを歌います。この時から何となく何か見え隠れしてるな~、とは思っていましたが、次の曲では全員が楽器の演奏に挑戦。
ゴンチャンはカバサというジャラジャラする楽器、ジニョンは「これは本当にすごい楽器なんですよ。」という前フリがあってのトライアングルに会場からは笑いが。
サンドゥルが「僕のギターが赤ちゃんを産みました。」と言ってウクレレを出すと、会場からは「かわいい。」の声が。
シヌゥの「ジャンベは、鼓面、筒の部分、ストラップで形成されています。」というまさかの詳しい説明に会場からはどよめきと笑いが起きると、続くバロはドヤ顔でシェイカーを振ります。
こういう一言一言にもびっぽのセンスが光っていて、本当に毎回楽しませてくれますよね。
この楽器を使って『Bling Girl』をアコースティックバージョンで演奏したのですが、生バンドとのアンサンブルがカリビアンなすごくいい雰囲気に仕上がっていました。
続く『못된 것만 배워서(悪いことばかり学んで)』はアコースティックバージョンで聞くとなんだか男っぽい感じで、また別の魅力を見ることができました。
ゴンチャンの「森の中だから、みんな横になってみない?」という言葉で全員がステージで横になると、照明が夜空の星になってロマンチックなムードに。
流れてくるのは『별빛의 노래(星影のうた)』。徐々にびっぽが起き上がると・・・横になっている間にジニョンとシヌゥが上着を脱いでいたらしく、会場も一段と盛り上がります。(つづく)
→次頁
・【読者レポ】「2013 B1A4 LIMITED SHOW [AMAZING STORE] in Japan」レポ(1/3)
・【読者レポ】「2013 B1A4 LIMITED SHOW [AMAZING STORE] in Japan」レポ(2/3)
・【読者レポ】「2013 B1A4 LIMITED SHOW [AMAZING STORE] in Japan」レポ(3/3)
【関連記事】
★【スタッフレポ】B1A4サンドゥル出演ミュージカル『千番目の男』鑑賞レポ
★B1A4、Zeppツアーレポ、新曲がオリコンCDシングルウィークリーランキング3位に!
★B1A4、MBC『ショー!音楽中心』初の1位所感、 「生涯流す涙を全部流したよう…」
★【スタッフレポ】韓国SBS『人気歌謡』の観覧にチャレンジ(1/2)
★【スタッフレポ】韓国SBS『人気歌謡』の観覧にチャレンジ(2/2)
★【スタッフレポ】A-JAX, B1A4, Dalmatian出演『KMF2012 5th韓流ミュージックフェスティバル』9/17レポ(1/2)
★ 【スタッフレポ】A-JAX, B1A4, Dalmatian出演『KMF2012 5th韓流ミュージックフェスティバル』9/17レポ(2/2)