ジュノ(2PM)の初主演映画「二十歳」のジャパンプレミアムが9月23日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた。
ジュノ(2PM)の映画初主演作として、韓国での公開時にも多くの話題を集めた本作は、キム・ウビン、カン・ハヌルと今をトキメク旬な人気俳優も共演し、無限の可能性を秘めながら人生で最も多くの困難に立ち向かう“20歳”の男子3人の恋と友情を描いている。
3人それぞれのキャラクターが魅力的で、上映中、東京国際フォーラムを埋め尽くした会場から笑いが、幾度ともなく沸き起こっていた。
印象に残るシーンは、いろいろあったが、ひとつあげると喧嘩のシーン。喧嘩のシーンというと、普通目を背けたくなるが、このシーンは友情を感じ、さらに面白く描かれていて、会場からもたくさんの笑いをとっていたシーンでもある。是非、映画を見にいったらチェックして欲しい。
11月28日(シネマート新宿など)で全国公開。韓国で公開されてから早い期間での異例の公開が決まっている。
上映後、撮影時のショットが映し出された後、ジュノが登壇。
舞台挨拶のトークショーが行われた。
ひとりでステージに出てきたジュノは、「『二十歳』のジャパンプレミアの上映会はいかがでしたか?」と日本語で聞くと会場から大きな拍手が沸き起こった。
「拍手をありがとうございます。」とはにかんだ笑顔で応え、「なにもないステージにひとりで立つのは、初めてです。本当に恥ずかしいです。」と挨拶。
そして、司会の古家さんが登場。
ジュノは、「東京国際フォーラムは、ソロツアー “キミの声”ファイナルをやったステージですけど、その時と違いますよね」と俳優のジュノとして、ステージに立った感想を語った。
そして、映画で披露する7:3分けの髪型が、いつも歌手として見せているファンのイメージと違うのを気にして「これが(今皆さんが見ているジュノが)、本物です。忘れないでください」と訴えていた。
日本公開が決まって嬉しかったけど、心配だったことが、後半にでてくる姿がいつも見せているイメージと違うので、皆さんがどう思うか心配だったらしい。
Q.この映画に出ようと思ったキッカケは?
2PMメンバーと一緒に会食をしてる時、シナリオをもらい一気に読んでしまったほど面白くて出演を決めました。以前、出演した映画「監視者たち」とまた違い生活感のある役柄に惹かれ、面白い作品になりそうだと思ったので。
そして、3人の友情がしっかり描かれているのも大きかったし、実際3人が同い年なので、撮影の中でも相乗効果がおきるのではと思いました。
Q.キャラクターの魅力は?
ドンウのキャラクターに共感できるものがありました。ふたりと全然違うキャラクターで、ドンウは夢と現実のはざまで葛藤があるところ。誰でも夢はあると思うし、現実との葛藤する時期もあると思うので共感しました。
Q.ジュノの20歳の時は、どんな20歳を過ごしてたか?
2PMで、デビューしたばかりで本当に忙しかった。ステージやって移動して、ステージやって移動して、といった感じで本当に忙しかったです。
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