韓国のマイホームの平均年齢は、41歳 であることが分かった。
国土交通省は13日、全国3万3000世帯を対象に、昨年の住宅の実態を調査した結果、生まれて初めてのマイホームの平均年齢は40.9歳だったと明らかにした。去る2010年38.4歳より2.5歳増えた。
マイホームの平均期間は8年であった。これは、2010年に比べて6ヶ月が減少した。住宅の意識や価値観を調査した結果、韓国民の72.8%は、「自分の家を必ず用意する」と考えていることが分かった。
これは2010年度の83.7%に比べて10.9%ポイント減少した数値だ。
現在居住している住宅環境に満足している家具と不満を持っている世帯の割合は9:1程度で、2010年度の8:2と比べて満足している世帯は増えて不満を持っている世帯は相対的に減少したことが分かった。 (TVレポート)
以前、レコードチャイナという所の記事で、2010年8月27日、鏈家地産市場研究センターと中国光大銀行が共同で発表した「北京市中古住宅ローン分析報告書」によると、北京市で初めて住宅を購入する人の平均年齢は、07年には34歳だったが、2010年は27歳にまで低下したことがわかった。日本・ドイツの42歳、米国の30歳に比べて若年齢で住宅を購入する中国人の実態が明らかになったという。大学卒業後わずか4年の27歳でも住宅を購入するということに驚いたことがある。
だいたい、日本、韓国、ドイツなどは、平均的な住居の年齢購入は、同じくらいということになったということですね。