近年、タイ、フィリピン、中国、台湾、韓国…とアジアコンテンツの中でも多くの国が生み出す、注目コンテンツ『BL(ボーイズラブ)、ブロマンス』作品。日本にも続々と上陸し、‘今観るべきエンタメ’として、数々の雑誌でも特集が組まれるほどだ。そのBL作品最新作で韓国本国のみならず、先んじて公開された各国でも、主演俳優の美しさ際立つビジュアル、そのストーリー性の高さで話題となった最注目作品『君の唇を噛みたい』(英題:KISSABLE LIPS)が4月28日に日本配信されることが決定し、特報・ビジュアル、オフィシャルHPが一挙公開された。
★韓国BL初のヴァンパイア ラブ・ストーリー
『君の唇を噛みたい』は、韓国実写BL初のヴァンパイアコンセプト作品。500年の時を生き、人間の世界で大学生として生きるヴァンパイア(吸血鬼)のジュノは、10年前にある掟を破ったことで間もなく消滅する運命にあった。生き延びる唯一の方法は「純血人間」の血を飲み人間になること。期限が迫る中、純血人間のミニョンが目の前に現われる。ジュノは噛みついてその血を奪うべく、ミニョンに近づくが、無邪気に笑い、慕ってくるミニョンにだんだんと惹かれていき…。人間になりたいヴァンパイアと狙われる純血人間の2人の恋模様は全8話で紡がれる。
★メインビジュアル、特報の公開
まるで‘ギリシャ彫刻’のように美しく、儚い、ヴァンパイアのジュノ役を演じるのは、アイドルグループのメンバーとして活動した経験も持つ、キム・ジウン。そのジュノに狙われる新入生のミニョン役を演じたのは、ウェブドラマを中心に演技経験を積んできた、ユン・ソビン。影のある表情をみせるジュノに対し、その天真爛漫で明るい笑顔が魅力のミニョンの対照的な2人のケミ(化学反応)に沼落ちするファンが続出した。
公開されたメインビジュアルは、無防備にそっと目を閉じたミニョンの唇を狙い、その血を吸おうとするジュノを切り取った1枚だ。特報では、ジュノがミニョンへの想いを一人語る台詞が印象的に使用されている。
配給元のキングレコードでのアジアボーイズラブ作品第1弾となる本作。4月28日の公開までに予告編とキャストコメントが発表される予定なので、オフィシャルHPとツイッターアカウントで情報をチェックしてほしい。
<キャスト>
キム・ジウン(ジュノ役)/ユン・ソビン(ミニョン役)
ムン・ジフ(ヘス役)/イ・スンビン(ミヌ役)/コ・ヘラン(ミラン役)
<原案>
キム・ヨンギュ
<監督>
ヤン・ギョンヒ/キム・ドヨン
<脚本>
イ・ヨンジュ
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