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2023年2月22日23時54分 水曜日 悲劇か喜劇か?チョン・イル「太陽を抱く月」×ラ・ミラン『ガール・コップス』W主演作『高速道路家族』特報映像・場面写真を一挙解禁!&“イ・サンムン監督”コメント到着!

第27回釜山国際映画祭で、『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作と称された、チョン・イルとラ・ミランのW主演作、映画『高速道路家族』〈4月21日(金)公開〉の特報映像と場面写真が解禁となりました。更に、イ・サンムン監督のコメントも到着!

「太陽を抱く月」のチョン・イルと『ガール・コップス』のラ・ミランのW主演作『高速道路家族』が、4月21日(金)よりシネマート新宿ほかにて全国公開となる。本作は、ホームレス一家と裕福な訳あり夫婦、2つの家族の偶然の出逢いが火種となるパラサイティック・スリラー。第27回釜山国際映画祭で「『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作」「ユーモア、サスペンス、アクション…映画のすべてが詰まった衝撃作」と称され、本国の公開でも、観客・批評家の熱狂を呼び、スマッシュヒットを記録した話題作である。

ホームレス一家の父親ギウ役を演じるのは、「太陽を抱く月」、「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」など多くの大ヒット作品に出演し、本作が7年ぶりのスクリーン復帰となるトップスターのチョン・イル。サービスエリアでギウ一家と偶然出逢う経営者のヨンソン役には、『正直政治家 チュ・サンスク』で青龍映画賞主演女優賞を受賞し、『国際市場で逢いましょう』、『ガール・コップス』など話題作で唯一無二のキャラクターが好演のラ・ミラン。韓国映画史に残る大ヒット作『スキャンダル』のイ・ジェヨン監督に師事してきた、注目の新鋭イ・サンムン監督がメガホンをとった。

この度解禁された特報映像では、高速道路で詐欺をして暮らすホームレス一家が、サービスエリアにテントを張り楽しそうに踊る姿や、郊外で家具屋を経営するワケあり社長夫婦の日常が切り取られている。そして、後半は一転、ホームレス一家の父親ギウが「ふざけるな」と叫ぶシーンが映し出され、不穏な展開に。相反する2つの家族の出逢いは、誰も観たことのない想像を超える悲喜劇へと猛烈に加速していく――。

併せて解禁された場面写真では、ギウ一家がサービスエリアで一人前の食事を四人で分け合う姿や、トイレで髪を洗ったり、駐車場にテントを立てたりして暮らす様子、ヨンソンがギウ一家にお金を渡す場面などが切り取られている。

また、イ・サンムン監督からコメントが到着した。

イ・サンムン監督 コメント
大げさに感じるかもしれないが、世の中に対する恐れと心配、それでも感じられる人との温もり、そして互いへの愛と許しを伝えたかった。
私たちが生きているこの世界と共に生きていく人々について、考えられる映画になればと思う。

映画『高速道路家族』は4月21日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。特製A4クリアファイル付き前売券が好評発売中。

『高速道路家族』
<STORY>
テントで寝て、夜空の月を照明として暮らすギウ(チョン・イル)と3人の家族。彼らは、高速道路のサービスエリアを転々とし、再び遭遇することのない訪問者に2万ウォンを借りながら食いつないでいる。ある日、すでにお金を借りたことのあるヨンソン(ラ・ミラン)と別のサービスエリアで再び遭遇してしまう。不審に思ったヨンソンはギウを警察に届け出る。ヨンソンは残されたギウの妻ジスク(キム・スルギ)と子供2人を放っておけず、家へ連れて帰り一緒に暮らすことになるが…。悲劇か喜劇か?本国では賛否両論の嵐を巻き起こしている想像もつかない衝撃の結末を、目撃せよ――!

監督・脚本:イ・サンムン
音楽:イ・ミンフィ『ひと夏のファンタジア』『最善の人生』
美術:ソン・ソイル『ポエトリー アグネスの詩』『バーニング 劇場版』
出演:チョン・イル、ラ・ミラン、キム・スルギ、ペク・ヒョンジン、ソ・イス、パク・ダオン
2022年/韓国/韓国語5.1ch/128分/英題:Highway Family/字幕翻訳:具美佳
(C)2022 Seollem film, kt alpha Co., Ltd. All Rights Reserved.
配給:AMGエンタテインメント
公式サイト:https://kousokudouro-kazoku.jp
2023年4月21日(金)シネマート新宿 ほか 全国順次公開

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