いよいよ12月8日(金)に除隊記念LIVE『UK’s Restart LIVE 2023』、そして12月14日(木)に『UK’s X’masファンミーティング 2023』を開催するUK(元Apeace/ヨンウク)。
UKとして入隊前最後に行った11月25日(木)東京・新宿FACEでの公演『UK LIVE 2021 ”またね~”』では、必ずまたファンの前に戻ってくることを約束し、感動を残していったUKが、その約束を果たし、いよいよ日本での活動を再開する。
リスタート目前のUKの入隊前最後の公演の夜の部の模様をレポと動画でお届けします!
オープニング映像が終わると『CHECKMATE』『BANG!BURN!LOVE』を2曲続けて披露、早速ダンサーとの息の合ったパフォーマンスで沸かせるUK。『BANG!BURN!LOVE』の途中では「みなさん、こんばんは~!!ApeaceのUKと申しま~す!みなさまの大切な時間、さらに楽しく盛り上げていきます!」と挨拶し、ダンサー陣を紹介。ダンサー陣も名前を呼ばれると、それぞれがソロダンスも披露し、初っぱなから熱いステージを繰り広げた。
歓声が出せないファンのために、歓声の代わりの応援方法を指導すると、続いての曲『Popcorn』『Shadow』へ。会場一体となって盛り上がった。
UKが一旦ステージを後にすると、スクリーンでは『To U』のMVが流された。そして白い衣装に着替えたUKが再び登場すると、『Distance』『Always』の2曲を披露。さらに、「この曲を歌っている時こそ、自分がいちばん素直になれるんじゃないか」と紹介して、スタッフやApeaceのメンバー、配信を観ているファン、集まってくれたファンに感謝の気持ちや思いも伝えると、『君と見る世界は綺麗だ』へ。感情たっぷりに歌い上げ、ファンのペンライトに感動した様子で、「こんなにきれいな星に来たことないです」と素敵な言葉も飛び出していた。
ここで今日のステージを一緒に作っているダンサーのsoichiroを呼び込み、ファンから寄せられた質問に答えるコーナーへ。
「日本で最後に食べたいもの」を聞かれると、「正直、何を食べるかより誰と食べるかが大事」と前置きしつつ、「お寿司、一蘭もいいですね」と回答。Soichiroからは“筑前煮”をおすすめされていた。
続いて「韓国に帰ったら、家族にAngelPeace(エンジェルピース:Apeaceのファン)やApeaceの話をどんなふうにするのか?」という質問では、「表現できる言葉がないくらい、素敵な風景を見させていただいたし、AngelPeaceの愛には、恩返しができないくらい感謝をしていますと、お父さんお母さんに自慢しようと思っています。私の彼女たち、素敵なんですよ」とAngelPeaceに対する気持ちを明かし、メンバーについては「血のつながっていない兄弟」と表現した。
「一目ぼれするタイプ?じっくり選ぶタイプ?」という質問では、「時間が経てば経つほど人ってわかるんじゃないかな」と、じっくり選ぶタイプであることを明かし、「彼女との待ち合わせはどのくらい待ちますか?」の質問では、「ずっと待っていられる。限界を置くなら、2~3時間くらい」と回答。
そして「UKとしてこれから目指していること」を聞かれると、平日にも関わらずたくさんのファンが会場に足を運んでくれたことに感激して、「何を言えばいいか、真っ白です」と言いつつも、10年前の雑誌で「10年後にはひとりでもできるアーティストになっていると思います」と答えていたというエピソードを交え、「10年後にはみんなと一緒に全国を回れる人になりたいですし、日本語の中でいちばん好きな単語は“約束”です。だから、必ずみなさんに広い世界を見せてあげたいなと思っています」と決意を表した。
最後に、今回のイベントタイトル「“またね~”に込められた意味」を聞かれると、「人は希望を持って生きることが大事だと思っていますし、必ずまた戻ってきたいと思っていますので、ここで“さよなら”じゃなくて、重い気持ちじゃなくて、軽い気持ちで、また戻ってくるからちょっとだけ待っててね、っていう気持ちで“またね~”というタイトルになりました」と真意を明かした。
そして東京とソウルの距離をテーマにした『1200km』を、その距離を感じさせない明るい笑顔で歌い切ると、最後の曲へ。「素敵な曲をいただいた分、素敵な気持ちで、歌詞の内容を全て理解して、みなさんにこの曲をプレゼントしたいと思います」と紹介し、『To U』へ。歌詞の一つひとつを確かめながら、ファンに語り掛けるようにして気持ちを伝えていた。
ここでUKがアンコールをにおわせながらステージを後にすると、会場からはすぐにアンコールを求める拍手が起こり、スクリーンではApeaceの『Between』に乗せて、懐かしいUKの姿を集めた映像がスタート。
そして映像が終わると、『VEIL』『Never Ever End』の怒涛のパフォーマンスを繰り広げた。
2曲の熱いステージで、熱気と興奮が高まる中、ここでUKが息の合ったパフォーマンスを見せてくれたダンサーたちをねぎらうように一人ひとり名前を呼んで紹介し、全員で記念撮影も。
最後は「ちょっと一瞬離れるけど、みなさん、絶対大丈夫ですよ。そして僕UK、大丈夫です、っていうこの気持ちを込めて、自分で歌詞を書いてみました」と紹介して『大丈夫』へ。今の正直なUKの気持ちがストレートな言葉で表現された歌詞が、胸に刻み込まれた。
本当はここで終了の予定だったが、拍手が鳴り止まず、「こんなに拍手が止まらないなんて、幸せなことじゃないかなと思います」と喜びをかみしめている様子のUKがダンサーを呼び込み、UKらしく「みんなで楽しく終わらせたい」ということで、再び『BANG!BURN!LOVE』がスタート。全員が笑顔になった楽しいステージで最後を飾った。
ここでSoichiroが「最高~!」と叫びながら、花束と「またここで会えるように」という願いを込めたというダンサー陣からの寄せ書きを持って登場。UKは、感動の涙を見せながら、感謝の思いを伝えた。
そして「まだまだ足りない僕UKですけど、このあと必ず、Apeaceのメンバーもそうですし、僕ひとりでもこれからも、みんなが幸せになれるように、カッコいい音楽じゃなくて、みんな同じ気持ちで、幸せな気持ちに感じさせるような、カッコいいアーティストのUKになります」と挨拶すると、自らに向け「10年間お疲れ様!」とひと言。「スッキリした」とすがすがしい表情を見せ、おなじみの締めの言葉「誠にありがとうございました!」で、ダンサー陣と手をつないで一礼、最後はひとりで深々と礼をして、ステージを後にした。
UKの除隊記念LIVE『UK’s Restart LIVE 2023』は12月8日(金)に“約束の場所”新宿FACEで開催される。
ぜひお見逃しなく!
<チケット>
URL:https://w.pia.jp/t/uksrestartlive2023/
・一般発売 11月10日(金)10:00~先着
※早期購入特典対象外
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日程:2023年12月14日(木)
会場:青山RizM
(東京都港区北青山1-4-5 VORT青山一丁目Dual’s B1)
時間:昼の部 15:30~(開場15:00~)
夜の部 19:00~(開場18:30~)
料金:6,400円(税込み)
※別途ドリンク代600円
<チケット>
URL:https://w.pia.jp/t/uksxmas2023/
・一般発売 11月11日(土)10:00~先着
※早期購入特典対象外