【レポ】パク・ソジュン、aespa、BOYNEXTDOOR、ENHYPEN、&TEAM出演!『K-Pop Masterz×KROSS vol.3』~パフォーマンスにゲームやトークで盛りだくさんの4時間!素敵なアーティストと新年を迎え、ファンも歓喜!(1/5)
韓国を中心にアジアで、世界を眺望し飛躍するアーティストが一堂に会し、そのあふれる才能が交差(クロス)することで、さらなる輝きを放つ、最高峰のエンターテイメントをお届けするフェスティバルとして、2023年1月に初めて開催されたイベント“KROSS”。その第3弾となる『K-Pop Masterz x KROSS vol.3』が、2024年1月2日(火)愛知・名古屋のバンテリンドームナゴヤにて、昼夜2公演で開催された。
出演はパク・ソジュン、aespa、BOYNEXTDOOR、ENHYPEN、&TEAMという今をときめくアーティスト5組。会場に集まったファンは、年始早々にこの豪華な5組が観られるということで、熱い声援を贈っていた。
この昼公演の模様をお届けします!
トップバッターは、BOYNEXTDOOR。最初にジェヒョンが登場し、ドアをノックするアクションをすると、『One and Only』へ。フレッシュな魅力を振りまき、オープニングステージを飾った。
そしてMCのNICE73も登場し、メンバー全員で「Who’s there?BOYNEXTDOOR!こんにちは、BOYNEXTDOORです!」と挨拶。続けて、
テサン「BOYNEXTDOORのエース、Giant Mountainテサンです」
リウ「僕はリウリウリウ、リウです」
ジェヒョン「BOYNEXTDOORのオールラウンダーリーダー、日本語担当、ワンちゃんです」
ソンホ「BOYNEXTDOORの最強肩、ソンホです」
イハン「BOYNEXTDOORのお魚王子、イハンです」
ウナク「BOYNEXTDOORの多才多能な末っ子、ウナクです」
と、個性豊かな自己紹介をし、会場を沸かせた。
名古屋は初めてで、「緊張もたくさんしています」というジェヒョン。最近メンバーたちも日本語の勉強をしているそうで、「まだまだ上手じゃない」と言いながらも、流ちょうな日本語で話していた。
新年を迎え、ステージだけでなく、たくさんのプレゼントも準備してくれたというメンバーたち。そんなメンバーたちにもプレゼントということで、ここからは“宝探し”ゲームがスタート。ステージに隠されたカプセルトイのカプセルの中に、宝物もしくはミッションが書かれた紙が入っており、それを見つけるというゲームで、サインボールを投げながら、続々とカプセルを見つけるメンバーたち。途中、サインボールとカプセルを間違えて、リウがカプセルを客席に投げ込んでしまい、ファンに戻してもらうというほほ笑ましい場面も。
そしてミッションのカプセルを見つけたジェヒョン&ソンホ、ウナク&イハンは、“愛してる~トーク”に挑戦。感謝の気持ちを伝えつつ、照れながらも「愛してる」と言い合って、ラブラブな姿を見せていた。
さらに“メンバーの紹介”ゲームにも挑戦し、ウナクがほかのメンバー全員をすらすらと紹介すると、いよいよ宝物のカプセルを見つけたメンバーへのプレゼントが登場。包装紙に包まれたいくつかのプレゼントの中から選んだガンダムのプラモデルが贈られた。さらに、プレゼントの中に、“1人部屋獲得券”があるのを見つけたイハンは、何と1人部屋の権利を獲得。現状1人部屋を使用しているというジェヒョン、ソンホも快く承諾していた。
続いて『But I Like You(돌아버리겠다)』『But Sometimes(뭣 같아)』の2曲を披露すると、会場からは掛け声も。
ここでジェヒョンが「新年からみなさんと一緒に楽しい思い出を作ることができて、とてもうれしいです」と喜びを伝えると、メンバーたちの感想を聞いていくことに。
テサン「熱気がすごくて、本当にうれしいですね」、リウ「久しぶりにいろいろな曲をお届けすることができて、とてもうれしいです」、ジェヒョン「今日、いろいろなプレゼントをもらいましたが、今日のいちばんのプレゼントはONEDOOR(ワンドア:BOYNEXTDOORのファン)のみなさんですよね」と言って、会場を喜ばせると、2024年の計画についても。「今年度、正式に日本でデビューする予定です。たくさん期待してください。これからももっと楽しく、カッコいいステージをお見せしたいと思いますので、たくさん応援してください」とイハンが伝え、会場からは悲鳴のような歓声も起こっていた。
そして、ウナクが体で表現して次の曲を紹介すると、ソンホも「大好きだよ!」と叫び、『Serenade』へ。曲の途中でも「愛してる!」と叫んだり、ONEDOORへ目いっぱい愛を伝えると、最後は『ABCDLOVE』でステージを締めくくった。