7月23日に日本デビューを果たし、デビュー直後から話題沸騰の日本人5人組K-POPガールズグループ・UNICODE(ユニコード)が1日、日本で初となるファンミーティング「SUMMER STORY」を開催した。
UNICODEは、2023年4月にABEMAで公開された日本最大規模のオンラインオーディション「PROJECT K(プロジェクト ケイ)」で選抜されたメンバーを含む5人組ガールズグループ。MIO(ミオ)、HANA(ハナ)、ERIN(エリン)、SOO-AH(スア)、YURA(ユラ)の5人全員が日本人でありながら、韓国語も流暢に話せるバイリンガルなのが特徴だ。
7月23日に発売した日本でのデビューシングル「HELLO WORLD」は、オリコンデイリーシングルランキング2位を記録。また、デビュー直後から「日本人K-POP5人組」というワードがSNSのトレンドにランクインするなど大きな反響を呼び、デビュー当日のYahoo!ニュースランキング(エンタメ)では1位を獲得した話題沸騰中のガールズグループだ。
ファンミーティングでは、日本デビュー曲の「呼んで(Blur)」や韓国デビュー曲の「Let me Love」などをパフォーマンス。ライブパフォーマンスの他にファンからの質問コーナー、プライベート写真の公開コーナーなどで終始和やかなムードでファンと交流した。
「呼んで(Blur)」のライブパフォーマンスでは、振り向いて欲しい気持ちを両手いっぱいで表現することで話題の“ふりふりダンス”を披露し会場に集まったファンを魅了した。
日本で初となるファンミーティング開催についてリーダーのERINは、「何日も前からワクワクと緊張が止まらなくて、今日は一睡もできませんでした。」と告白。
日本デビューからの1ヶ月間を振り返りSOO-AHは「友達から『今日お店で(UNICODEの曲)かかったよ』とご連絡頂いてとても嬉しい気持ちになりました。」とデビューからの充実した日々を振り返った。
ファンからの質問コーナーでカラオケの十八番を聞かれたHANAは、「西野カナさんの『Best Friend』」と答え、アカペラで披露すると会場から歓声が上がった。
プライベート写真公開のコーナーで幼少期の母との写真を公開した理由についてMIOは「母に強くあたってしまうことがあり、普段なかなか素直になれないのでこういう場をお借りして母に感謝の気持ちを伝えたかった。」と述べた。
日本での初のファンミーティングを終えたYURAは「台風の心配もあった中、日本で初のファンミーティングに来て頂き本当にありがとうございました。これをスタートに沢山の思い出をファンの皆さんと作っていきたいなと思っているので、これからもUNICODEを沢山愛してくださったら嬉しいです。」とファンに呼びかけた。
今後の目標についてERINは「一番の目標は日本でのソロコンサート開催」と掲げ、MIOも「夢は大きく東京ドーム」と宣言した。