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2024年12月21日23時51分 土曜日 映画『勇敢な市民』パク・ジンピョ監督、ロマンスからスリラーまで幅広い演出・脚本力光る!漫画から飛び出た俳優陣のシンクロした演技に大絶賛!躍動感溢れる本格アクションカット解禁!

邦画のみならず、話題の韓国作品も輩出している、KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス配給で、韓国で高評価の大人気WEBマンガを原作とした、映画『勇敢な市民』が2025年1月17日(金)より全国公開されることが決定しました。

韓国で評価9.8点を記録した大人気WEBマンガ「勇敢な市民」(LINEマンガにて配信中)を原作とした、愉快・痛快・爽快なアクション・コメディ映画がいよいよ日本上陸!原作者のキム・ジョンヒョンは、世界で20億回読まれている大ヒットWEBマンガ「喧嘩独学」(LINEマンガにて配信中)で作画を担当し、次々とヒット作を生み出している、現在大注目の漫画家。トラブルを避け正規雇用を勝ち取るために学園内にはびこる悪事を全て見逃してきた女性教師ソ・シミン。しかし教師ですら手を出せない巨悪ハン・スガンが現れた時、猫のマスクで正体を隠しながらついに彼女は立ち上がった。シミンは元ボクシング王者にして、数々の格闘技をマスターした猛者だったのだ!映画史上最低で最狂で最悪のヴィランと非正規教師の戦いは学園全体を巻き込む大バトルへと発展していく!!

主演は「哲仁王后~俺がクイーン!?」(2020)、「サムダルリへようこそ」(2023)、「生まれ変わってもよろしく」(2023)など、人気作品には欠かせない、スーパースター、シン・ヘソン。事なかれ主義で猫をかぶった女性教師、そして実際に猫のマスクをかぶった最強のファイター、ソ・シミンを熱演。学園を支配する生徒スガンを演じるのは、「D.P.-脱走兵追跡官-」(2021)、「マスクガール」(2023)、「百人力執事~願い、かなえます~」(2022)などでの活躍が著しい若手実力派スター、イ・ジュニョン。「かつてこれほどの悪がいたであろうか?」というくらい、前例のない悪役を怪演。振り切った演技に釘付け間違えなし。脇を固めるのはパク・ジョンウ、パク・ヒョックォン、チャ・チョンファら、実力俳優陣が勢揃い。メガホンを取ったのは、今年パク・シネが主演を務め高視聴率を記録した話題のドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」を手がけるパク・ジンピョ監督。

この度、パク・ジンピョ監督が俳優陣のシンクロした演技に大絶賛!貴重なコメントが到着!
ロマンスからスリラーまで幅広い演出・脚本力に定評のあるパク・ジンピョ監督。本作の演出を引き受けた監督から貴重なコメントが到着。演出した経緯について、「映画の主人公である「ソ・シミン(小市民)」の名前のように現実と妥協して生きてきたこの時代の小市民がついに勇気を出し、一人の市民が小さな叫びを作り、2人、3人と叫びが加わり集まって大きな歓声になる過程を込めたかった」とコメント。また、漫画原作についても「原作が良かったし、何より仮面という設定が良かった。仮面は私たち皆の心の中に隠れているファンタジーだ。猫の仮面を通じて、なかなか出しにくい勇気、私たちが見たくて会いたいヒーローを表現した」と語っている。

さらに、監督は原作とのシンクロ率が高い部分としてキャスティングを挙げ、シン・ヘソン(ソ・シミン役)に関しては、「原作を見るや否やシン・ヘソンが思い浮かんだ。仮面をかぶった状態で男性のように見せなければならないから、原作のように背が高く、しらじらしい演技とアクションをすべて消化することができる俳優を考えてみたら、最初からシン・ヘソンだけが思い浮かんだ。」と語り、イ・ジュニョン(ハン・スガン役)については「画面で見ていた顔と実際に向き合った顔が違うというのは、天性の俳優だと思った。過去の作品でアクションをこなしてるのを見て、私が探していた“スガン”だと思った。」とこれまでにない完璧なキャスティングの経緯を明らかにした。

また、実際の2人の演技について、昨年9月に韓国で行われた、本作の制作報告会に出席した際監督は、「原作とシンクロ率が100%だと思った。見た目、身長、性格など、多くのことが似ている。」「良い目の俳優たちと共に撮影することができて光栄だった。本当に上手にやってくれて、2人の演技対決を見ることに夢中になって、カットを言うのを忘れたこともある。本当に素晴らしい演技をしてくれた」と、俳優たちへの愛情を表した。今回、そんな漫画から飛び出してきたような2人のシンクロ率の高さが分かる場面写真も初解禁となる。

もちろん原作と違う点もあるとパク・ジンピョ監督は語る。映画の中では「ハン・スガン」の前史とトラウマは省略、悪人は悪人に過ぎないという信念で容赦なく過去を消した。監督は「たった一つでも暴力の理由を与えたくなかった」と明かし、悪役キャラクターが同情されたり理解されたりする余地を与えなかった。このように原作の良い点は生かし、映画だけの特別感を加えて誕生した『勇敢な市民』は、観客に原作以上の面白さをお届けするだろう。

『勇敢な市民』
<STORY>
非正規雇用である高校にやってきた女性教員ソ・シミン。その高校はセレブの息子であるスガンという生徒の暴力に支配されていた。正規雇用を勝ち取るために無用トラブルを避け見て見ぬふりをするシミン。しかし、いじめのターゲットとなった生徒とその家族にまで及ぶ暴力を知った時、猫のマスクで正体を隠したシミンがスガンとその一味の前に立ちはだかった。そう、彼女は元ボクシングチャンピオンで数々の格闘技をマスターした最強のファイターだったのだ。しかし、学園の支配者スガンが黙っているはずはなかった―

原作:キム・ジョンヒョン「勇敢な市民」
監督:パク・ジンピョ
出演:シン・ヘソン、イ・ジュニョン、パク・ジョンウ、パク・ヒョックォン、チャ・チョンファ
2023年/韓国/112分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:용감한 시민/英題:Brave Citizen/字幕翻訳:根本理恵
提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKERPRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
映倫区分:PG12
コピーライト:(C)2023 Content Wavve Corp. ALL RIGHTS RESERVED.
X:@yukannashimin
公式サイト:yukan-na-shimin.jp
2025年1月17日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開






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