
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』シリーズから誕生した吉本興業所属のボーイズグループOWVとOCTPATHが、12月13日(土)・14日(日)の日程で、史上初の連動型2DAYSワンマンライブ『OWV・OCTPATH MASH UP LIVE 2025 TWO THRONE』を神奈川・横浜BUNTAIにて開催することが決定。この開催を発表する囲み取材が6月12日(木)神奈川・KT Zepp Yokohamaにて行われた。
この日は同会場でOCTPATHのショーケースライブ『OCTPATH Showcase2025 à la carte』(OWVもサプライズ出演)も行われるということで、素敵な衣装に身を包んだOWV(中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太)とOCTPATH(太田駿静、海帆、栗田航兵、古瀬直輝、小堀柊、高橋わたる、西島蓮汰、四谷真佑)の2組が意気込みを語ってくれた。
この囲み取材の模様をお届けします!
『OWV・OCTPATH MASH UP LIVE 2025 TWO THRONE』開催決定囲み取材
まずはそれぞれ団体挨拶をした後、本田から改めて「史上初の連動型2DAYSワンマンライブを開催することが決定しました」と発表されると、メンバーたちからも拍手が。本日ライブのロゴも解禁されたということで、パネルも登場し、チケット先行情報やホテルとの連動企画なども伝えれた。
ライブへの意気込みを尋ねられた古瀬は「もともとOWVさんは僕たちの先輩でもありますし、お互いを高め合えるそんな存在だと、よく本田くんとそういう話をさせていただいてるんですけど、こうして吉本興業のボーイズグループを盛り上げていけるような、第1弾というか、初めてマッシュアップライブという形を実現できたこともすごくうれしいですし、今後にすごく期待を持てるようなライブを準備したいなと思っておりますので、ぜひともOWVさん、OCTPATHをよろしくお願いいたします」と回答。本田も「今、世の中にはたくさんのボーイズグループも存在する中で、吉本(興業)のグループOCTPATHとOWVで、もっともっと知名度を上げて、もうひとつ上のステージに2つのグループが一緒に行って、吉本(興業)を盛り上げたりとか、吉本(興業)のボーイズグループ、こういう人たちいるんだ、とか、OWVとOCTPATHの名前をもっとたくさんの方に知ってもらいたいと思いますので、そのひとつのきっかけにこの『TWO THRONE』があればいいなと思っております。ぜひみなさん、興味を持った方は12月の13日、14日と2日連続で来ていただけたら、楽しいエンターテインメントをご用意しますので、ぜひお楽しみにして待っててください」と意気込みを語った。
そして記者からの質疑応答がスタート。
―お互いのグループの魅力を紹介し合ってください。
四谷:こういうところが強い、というのも、もちろんあるんですけど、本当に縛られてないので、いろんな部分で、もちろん面白いとかいっぱいあるんですけど、そこも強いんだ、そこもいけるんだ、っていう部分で、何かに特化してるグループもいっぱいいるんですけど、全ての(チャートの)五角形が全部大きいというか…あんまりお気に召さないですか?物足りない?
浦野:五角形、はみ出たいなって。五角形に収まっちゃってるからね。
ねってなっちゃう。だからまだとても爽やかで止まっちゃってるからねもうちょっとすねもうちょっとすればよろしいですか。
四谷:まあ、もうちょっとですね。
浦野:おい!(笑)
四谷:そこが僕はうらやましい部分でもあります。
OWV:………
OCTPATH:ないんですか!?
浦野:あるあるある(笑)。今回の『à la carte(OCTPATH Showcase2025 à la carte)』でも結構見せつけられると思うんだけど、一人ひとり色っていうか、その特技、ひとりでステージを成立することができる人たちの集まりだなっていうのを感じます。今、本番前なんだけど、リハを見せてもらった時に、ソロのステージを見せてもらったんだけど、みんなカッコよかった。みんな違かった。素晴らしいと思いました
―お互いのグループでここは負けないというところを教えてください。
四谷:まず、人の多さ。
海帆:平均年齢とか(笑)。
中川:(本田を指さして)1人、爆上げしてるからね(笑)。
浦野:リーダー、30歳になりましたので。
本田:歳は高い方がいいからね。
浦野:そういうことで勝ってるといったら、“大人の魅力”。
栗田:それはすごい今日感じましたね。衣装もそうですけど、すごいセクシーで。
浦野:そうね、ありがとう。
(と言って、ジャケットをはだけるも)
本田:誰も、(カメラマンの)シャッターが…
(と言われて急にカメラマンがシャッターを切り始めると)
浦野:遅い遅い遅い遅い遅い遅い!(笑)押すことはできるんだから、使うか使わないかは置いといて。
本田:もう1回脱いでみて。
(と言われて浦野がジャケットをはだけると、一斉にシャッターが切られ)
浦野:待って待って、前列だけだな(笑)。
本田:(負けないところは)僕らのグループだと、1人実家暮らしがいるってところが…
浦野:そうね。
栗田:いやでも僕らも…
浦野:そんないっぱいいるの?
四谷:僕も実家暮らしです。
浦野:早く出ろよ(笑)。
四谷:あなたの背中を見て育ってるから(笑)。
古瀬:(負けないところは)あ、かわいい!
栗田:でも(本田を指して)かわいいですよね。
本田:やっぱかわいいと思う?
古瀬:違うんです。(僕たちは)めっちゃかわいい。
中川:(本田を指して)ベースかわいくないし。どこがかわいいねん!
浦野:かわいさね、確かにね。
中川:そこはあるな。確かに、栗ちゃんのあのステージとかもかわいかった。あれようできへんよ、確かにOWVは。
浦野:でももう楽屋で、ホンダッダッダダッダて、もう取り入れてました。
本田:うちのチームの負けないところは、足の速さだと思いますね。
浦野:8人対4人で同じ距離リレーしても勝てるんじゃない?
中川:(佐野を指して)1人でもいけるんじゃない?
本田:(佐野を指して)今、芸能界最速ですからね。
佐野:そんなつもりなかったんですけど、いつの間にか。
―それぞれのグループからひとりずつ、ライバル視してるメンバーを挙げてください
佐野:猫ひろしさん以外でライバル?
本田:走りのフィールドいすぎじゃない?(笑) 僕、古瀬くんですかね。今、髪の赤さ負けちゃってて。なんでちょっと、今日は負けましたけど、次はもう俺もっと赤くなって来ようかなって。
古瀬:結構維持大変ですよね。
本田:風呂場ヤバいでしょ?血だらけみたいになるよね(笑)。
古瀬:今日は勝ちました。
本田:負けました。
栗田:でもどんどん似てくる。雰囲気とか赤髪になったりとか。
古瀬:俺と本田くんが?
浦野:そうリーダーだしね。
本田:似せにいってる、俺が。
浦野:背中見せようよ。
中川:追いかけさせてや。
浦野:(ライバル視は)ある?
海帆:ネイルとかですかね?
浦野:(佐野)文哉かな?
海帆:今、人さし指だけしてるんです。
浦野:勝てるか!人さし指で。つやつやしてんな。トップコートじゃない、それ?
海帆:トップコートです。
佐野:俺、これ古瀬くんと戦うのかと思ってたんだけど。まさかトップコートと(笑)。エレベーターの時しか気づかないよ。
中川:俺は(西島)蓮汰。ビジュアルもよく似てるんで。
佐野:どこがやねん!
中川:誰が劣化した蓮汰や!
全員:言ってない、言ってない(笑)。
中川:でもやっぱり蓮汰背も高くて、パフォーマンスカッコいいんですよね。
西島:うれしいです。
中川:なのでちょっと蓮太はライバル視して。
浦野:ラップとかもね。
中川:そうラップも、さっきのステージもめっちゃカッコよくて。
本田:全員ライバルですよ。
浦野:『TWO THRONE』が楽しみだね。カッコいいね。バチバチやん。
―もしお互いの曲をパフォーマンスするとしたら、どの曲をやってみたいですか?
四谷:(すぐに手を上げて)ずっとあるんですよ。この前の“OWV vs OCTPATH”でもやろうって根回ししたんですけど、結局できなかったので『So Picky』。
中川:言ってたね、確かに。
浦野:『So Picky』だ。
四谷:大好きです。
浦野:曲として?振りとかも?
四谷:ここ(So picky picky, so picky picky, so picky pickyのところの振り付け)で最初ハマりました。
浦野:あれ、うちの(本田)が振り付けして。
四谷:いつかやりたいです。
本田:全然、“à la carte”でやってもらっても(笑)。
栗田:今は、時間が…(開演が)2時間後くらいなんで(笑)。
本田:僕は『むちゅー♡あいどる』。
(OCTPATH全員爆笑、歌い出す浦野&本田)
本田:本当のこと言うと、僕ずっと…
四谷:(『むちゅー♡あいどる』は)うそ?
本田:『Perfect』すごい好きだから。(OWVは)ないから、そういう曲が。やってみたいなとは思いますね。
―本日の『OCTPATH Showcase2025 à la carte』で共演する気持ちは?
中川:OCTPATHのワンマンライブにお邪魔するので、ちょっと緊張するところもあるんですけど、せっかく2グループ集まって、(『TWO THRONE』を)発表させてもらえるので、お互いのファンのみなさまに届けられるようなパフォーマンスにできたらなっていう気持ちで臨みたいと思います。
本田:今回はパフォーマンスで出るっていうわけではないんですけど、発表の仕方っていうものを結構サプライズ的にお客さんに生で発表するってことは、とても面白いことだなと思いますし、少しでも話題になってくれて、『TWO THRONE』に向けていろんな人が興味を持って来てくれるひとつのきっかけになればいいなと思って、僕たちは最初裏方の役として行くんですけど、楽しんでいけたらなと思いますし、みなさんに驚いてもらえるようにがんばりたいと思いますので、まずOCTPATHのみなさん、ライブがんばってください。
太田:OWVさんが来てくれるの、何か安心します、自然と。安心しますし、MCに関しては本当に何かもう「立ってるだけでいいや」じゃないですけど、よくないですけど(笑)、本当に頼れる先輩ですし、それこそ本当に背中を押してもらってる実感がライブを一緒にやるたびに思うので、それをしっかり化学反応というか、このライブで2グループの良さが見えたらなと思います。
―言える範囲で『TWO THRONE』についてもう少し教えてください。
本田:ライブのコンセプトというものが存在してまして、VCRだったり、内容だったりっていうもので、物語がひとつ完結できるように作っております。なので1日目に来た人も、2日目来たいなと思うだろうし、ぜひ興味ない人も来て、2日連続で来て、映画のようなエンターテインメントをご用意しようかなとは思っておりますんで、ぜひそこも楽しみに、そこもどういうふうになっていくのかなっていうところも想像しながら、楽しみに来ていただけたらなと思っております。
古瀬:OCTPATHからも…
佐野:一発ギャグ。
OCTPATH:いやいやいやいや(笑)。
古瀬:僕たちOCTPATHも去年12月24日に横浜BUNTAIに立たせていただいたりとか、OWVさんも幕張メッセでライブ成功させてたりだとか、お互いがどんどんどんどんステップアップしていってるなってすごい実感しているので、さらに2組がパワーアップした姿を見られるんじゃないかなと、土日2DAYSで見られるんじゃないかなと思いますので、そこら辺もすごく期待して、ぜひ遊びに来ていただきたいと思います。
短時間の囲み取材でも、息の合った掛け合いでトークを弾ませていた2組。きっと『TWO THRONE』でも、2組だからこそ出せるケミで観客を楽しませてくれるに違いない。
【公演情報】
■『OWV・OCTPATH MASH UP LIVE 2025 TWO THRONE』
【DAY1:OCTPATH】
日程:12月13日(土)
時間:16:00開場/17:00開演
場所:横浜BUNTAI(神奈川県横浜市中区不老町2‐7₋1)
【DAY2:OWV】
日程:12月14日(日)
時間:14:00開場/15:00開演
場所:横浜BUNTAI(神奈川県横浜市中区不老町2‐7₋1)
<チケット販売スケジュール>
6月12日(木) 『OCTPATH Showcase2025~à la carte~』終演後より、FC最速先行開始予定!
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