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2014年11月7日19時26分 金曜日 キム・ユンソク、パク・ユチョン(JYJ)主演の韓国映画「海霧」(原題)の邦題が『海にかかる霧』に決定!2015年4月日本公開!

キム・ユンソク、パク・ユチョン主演の映画「海霧」の邦題が『海にかかる霧』に決定!
この映画は、来年2月に開催される第87回アカデミー賞の外国語映画部門の韓国映画出品作として選定された作品でもあり、韓国映画評論家協会が発表した2014年「第34回韓国映画評論家協会賞」でユチョンが「海霧」で新人男優賞を受賞。授賞式が11月13日午後、ソウルのアートナインで開催される。

『海にかかる霧』は、大漁の夢を抱いて出航した6人の­船乗りが、一歩先もわからない海霧の中で密航者達を乗せて運ぶことになり、どうすることも出来ない事件に巻き込まれることになる物語を描いた作品。

「殺人の追憶」の脚本を執筆したシム・ソンボ監督がメガホンをとって演出デビューした作品で、ポン・ジュノ監督が企画及び制作を担当し、キム・ユンソク、ユチョン、ハン・イェリ、イ・ヒジュン、ムン・ソングン、キム・サンホ、ユ・スンモクらが出演。

ユチョンは、ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」「ミス・リプリー」「屋根部屋のプリンス」「会いたい」「スリーデイズ~愛と正義~」の主演を務め、安定した演技力を披露し、今回初のスクリーンデビュー。キム・ユンソクなどベテラン陣の中、スクリーンの中自然にとけ込み好演。体重を5キロ増やすなど役作りをしてアイドル歌手のユチョンの姿を消し、俳優ユチョンとして純粋な末っ子のドンシクになりきった姿は、必見。
映画ならではの重厚感のある作品である。

キム・ユンソクは、2013年 『ファイ~怪物を飲み込んだ子』、2012年 『泥棒たち』、2008年 『追撃者』など、数々の作品に出演。受賞歴も多数のベテラン俳優。2015年1月公開予定の「タチャ 神の手」では、“BIGBANG”のメンバーT.O.Pとも共演。

『海にかかる霧』は、2015年4月に都内最大級の最新鋭都市型シネマコンプレックスとして誕生するTOHOシネマズ新宿オープニング作品として上映が決定。
「TOHOシネマズ新宿」は、全12スクリーン約2500席と都内最大級の規模となるようだ。

『海にかかる霧』ティザーサイトがオープン!
http://www.umikiri-movie.com/

パク・ユチョン最新作「海にかかる霧」
2015年アカデミー賞外国語映画賞 韓国代表作品
2015年4月TOHOシネマズ新宿オープニング作品
◆公式サイト:umikiri-movie.com

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