読者のFさんより、2月21日~22日に東京代々木第一体育館で行われたINFINITEの “INFINITE DILEMMA 2015 JAPAN TOUR”のライブレポが届きました。つづきをお届けします。
今回はソロが充実していましたが、ソンギュの高音パートを熱唱する「翼」やホヤと会場との掛け声が盛り上がる「Nothing’s over」がセトリから外れてました。それでも代わりにソンギュは「Diamond」で、ホヤは最後のトークで盛り込んでくれたのが嬉しかったです。
個人的に笑えたのは、ソンギュが昨日の来場者がいるかと質問したあとに「昨日と殆ど同じ人ですね」とコメントしたところ。娘のツボは、「Diamond」と「Voice of my heart」のしっとりバラードの後、異常な速さで舞台袖にはけていくところだそうです。(感涙している私を横目に…。)
コンサートは、布袋さんが作曲に関わって話題となりツアータイトルでもある「Dilemma」を決めて終了。アンコールの「TO-RA-WA」はお決まりのコース。そして最後は先日日本でも放映された、ワールドツアーの様子をドキュメンタリー形式で製作した映画の主題歌、作詞・作曲をウヒョン中心にみなで作り上げた「Together」を初めて日本語Vers.で披露してくれました。
ソンギュが日本での新曲を約束し、ホヤと初日に体調を崩していたソンジョンがダブルアンコールに舞台へ出てきて挨拶して東京2日間は無事に幕を閉じました。
初日は音響が悪く、口パクのない彼らの歌を聴きたいのに非常に残念だったのですが、翌日はすっかり改善されて、さらにのめり込むことができました。
どのINIFINITEのコンサートでも感じることがあります。アイドルらしいカッコよさは当たり前?ですが、人間的で温かく、INSPIRITにも、音楽にもまっすぐで真摯な態度。決して背伸びをすることなく、感じていることをそのまま吐露しれくれる姿はいつも好感が持てます。ソンギュ、ウヒョンの本当に安定したソロ、爽やかで会場を一瞬のうちに華やかにしてくれるINFINITE Fやダンスやラップで楽しませてくれるHの完成度はますます高くなり、見応え十分ですが、やはり完全体が魅力的で素晴らしい。そして不思議なほどに、どの曲もダンスもこんなにも聴き飽きない、見飽きないのは、曲や振付が素晴らしいのは間違いないのですが、やはり彼らだからこそ響いてくるのだと今回再確認したのは、きっと私たち母娘だけではないはずです。(完)
INIFINITEの良さ・すばらしさがとてもわかるレポートありがとうございます。
親子でライブ行けるって、とても素敵ですね。
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