世界最大のK-CultureフェスティバルKCON!
4月22日(水)、さいたまスーパーアリーナにてアジア初開催となった『KCON 2015 Japan』では、メインイベントのWorld No.1 CHART SHOW “M COUNTDOWN”の日本公演『KCON 2015 Japan×M COUNTDOWN 』の他、様々なイベントが行われた。
今回は、アウトドアステージで行われたトークショーの模様をお届けします!
MC古家の紹介でKangNam(カンナム)が登場。
早速、登場とともに帰るというボケをかまし、会場を沸かせる。
「ふるやっち、ふるやっち。」と言って戻って来たKangNamに会場からは「やすお」コールが。
「扱い方が違うね、昔と(笑)。」と言うKangNamに古家も「っていうかね、どうしたんですかこの取り巻きの多さ。7~8人いなかった?もう売れっ子だからね。」とびっくりしている様子。
椅子に座る時も「どうぞ、どうぞ」と譲り合うお決まりのやりとりで息もぴったりの2人。
KangNamは「久しぶりに日本語しゃべってますんで緊張しております。」と言いつつも、その後も古家との息の合った軽妙なトークで会場を沸かせる。
今回はKCON広報大使という役目も果たすことになっているKangNamだったが、「急にやりなよ、作ったから、みたいな。ああ本当、やるっつって言っちゃって、こんな感じになってるんでございます。僕なんか何していいかわかんないでございます。」と広報大使の役割はよく把握していない模様(笑)。
そんなKangNamに古家は「何をおっしゃいます。広報大使ということですから、KCONのことは全部わかってるという前提でいろいろ聞きますよ。」と愛のムチ。
早速「KCONって何ですか?」という核心を突く質問が飛ぶと、「K-POPコンサートかな?KCONって何?俺聞いてないよ、まじなに?」とKangNam。
「Kコンテンツじゃないの?」と古家が助け船を出すも、「うそぉ、kコンテンツなの?コンサートじゃないの?」と納得がいかない様子。「一応これネットで生中継されてるからね。」という古家の言葉に「生中継してんのこれ?いいの生中継して?あぶないあぶない。」と驚き動揺(笑)。
「じゃあちょっと編集しようか?」と古家が仕切り直し(笑)、もう一度「KCONって何ですか?」と質問したが、「K-POPコンテンツいうて…」とうろ覚えのKangNamだった。
その後もKCONについては、上手く説明できず、スタッフの視線を感じたKangNamは「すごいにらんでるよ、関係者がにらんでくるよ…」とおびえていた(笑)。
最近バラエティ番組に引っ張りだこのKangNamだが、「こわいよ、こわいよ、来週だよ。」と言いながら、今度はリアリティ番組でジャングルに行くことを明かした。
「だって韓国で街歩けないでしょ?」と韓国での人気ぶりを聞かれると、「歩く歩く。全然サインする。なんなら家みんな遊びにくるもん。あ、ここがKangNamの家だみたいな。あの僕いつも唇が荒れてるんで、すごい家にリップクリーム投げて帰る、高校生が。毎朝起きると20本くらい置いてある、庭に。」と爆笑のエピソードも披露した。
韓国の番組では「台本があるんですけど台本あんまり見ないですね。」と撮影時の話になると、「日本だと番組でいろいろ言うじゃないですかエロいこと。だから韓国で言ったらどうなるんだろうと思って。」というエピソードも。
さらに、バラエティ番組に出るようになってから12キロ太ったというKangNam。
「カン・ホドンって知ってます?すっごい顔おっきいお兄ちゃんいるんですけど、お兄ちゃん?おじさん?まあいいけど、必ず終わったら“スンデック”って言ってスンデと焼酎をのむんですね、朝5時まで。週3、4でやるわけですよ、あのおじさん。それを毎回付き合って、楽しいから行っちゃうんですよね僕も。あとハハ兄さんとかも。しょちゅう飲んでるんですけど、飲んだらもう太って、太っちゃった。」とその理由を明かした。
今後の活動については、「日本でも活動したいし、あと音楽、この間2位獲ったから、自分の曲で上がりたいなって。日本と韓国を行ったり来たりしたいなって。古家さん番組持ってるから、毎回一緒に出たいな、とか思ったり。」と思いを明かした。
この後の公演については古家曰く頭頂部から出てるかわいい声で「みんな楽しみにしてね。」とコメント。
最後に会場のファンに「KCON今日は楽しみにしてください。あとKangNam、韓国でもがんばります。日本でもがんばろうと思ってます、みなさんぜひぜひ応援よろしくお願いします。あと古家さんものすごくやさしいでございますので、古家さんも応援よろしくおねがいします!」と言ってステージを後にした。