2015年5月23日(土)、ソウルのワールドカップ競技場で21回目となる『2015 DREAM CONCERT』が行われました。
公演が始まる前から会場は、気温も高く暑かったので、夏フェスに来たような熱気!今回の公演の各スポンサーがブースを出しイベント実施などをしていて、大盤振る舞いし公演を見に来たお客さんを喜ばせ楽しませていました。
スペシャルステージも合わせると、総勢35組が出演、18時25分から始まった公演が終了したのは22時30分過ぎ。約4時間の豪華なステージとなりました。
広い会場はたくさんのファンで埋め尽くされ、それぞれファンのエリアは、風船やペンライトできれいに色分けされ、応援も白熱。今話題のドローンが空撮していたのも印象的。
1人でMCを務めたのはSUPER JUNIORのイトゥク。途中EXOのスホが一緒にMCをした時には、EXIDのダンスを2人で真似するというシーンも。ふたりのリーダーのガールズグループのダンスがみられるのもレアですよね。紹介されててできたEXIDの歌では、大ヒット曲なので、会場中が大合唱。
アーティストそれぞれの舞台はもちろんですが、ここでしか見られないコラボステージもドリームコンサートの見どころの一つ。J-HOPE(防弾少年団)とユギョム(GOT7)のダンスコラボをはじめ、タイガーJK、ユン・ミレ、Bizzyのプロジェクト、MFBTYとB1A4のバロ、EXIDのLE、防弾少年団のSUGAとRAP MONSTER、EXOのチャンニョル、Red Velvetのウェンディがコラボしたステージでは、会場一体となって盛り上がりました。そして、大先輩とのコラボとなった、チョ・ヨンナムとUntouchableとサンドゥル(B1A4)とレオ(VIXX)のステージもドリコンならでは。
コンサート後半、VIXXからトリのSHINeeまではB1A4、INFINITE、EXOなど日本でも人気のアーティストが続き、休む暇なく会場も応援を続け、怒涛の盛り上がりとなりました。それぞれのファンが応援するコールが会場に響き渡り、熱気ムンムン。
そんな中、VIXXは『이별공식 (Love Equation)』でキュートなステージを披露。
さわやかな白のショートパンツでB1A4が登場すると、BANA(ファンクラブ名)はイエローの風船で応援。
リーダーのソンジェがソロ活動で1位となり活躍中のINFINITE、完全体はさすがの群舞を見せ貫禄のステージ。
EXOのステージでは、「CALL ME BABY」のソロのカイのダンスがはじまると、会場中がEXO-L(ファンクラブ名)では?と思わせる大コール。会場は、ライトシルバーの色でいっぱい。大ヒット曲「으르렁 (Growl)」では、会場も最高潮の盛り上がり。
そしてトリのSHINeeは、ジョンヒョンが作詞した新曲「View」そして「Love Sick」を披露。新曲なのに、シャオル(ファンクラブ名)のコールは一糸乱れず完璧で、パールアクアグリーンのペンライトが光り輝いていました。花火も華やかに打ち上がり、ステージに花を添えていました。
そして最後はステージに全員が集合し、思い思いにファンに挨拶し、名残惜しそうにステージを後にしました。