舞浜アンフィシアターで開催された 「SS501 KIM HYUNG JUN FNL LIVE IN JAPAN」は、 2014年の東京&名古屋コンサート以来約1年ぶりのライブ。
1stミニアルバムの収録曲「他の女でなく君」 を歌いながら登場、2014年に リリースしたシングル「BETTER」の2曲続けて歌い、ファンをオープニングから惹きつけた。
その後、ツイートで寄せられたお願いメッセージを叶えるコーナーでは、HAREEM (ハリム)の曲を歌ったり、途中SS501のメンバー、ホ・ヨンセンのモノマネも披露したりと楽しませた。
「(リクエストで)歌がいちばんはずかしい」とコメントすると、司会が「歌うまいですよ ~」という天然なコメントに、思わずキム・ヒョンジュン(以下マンネ)も「歌手ですから」という面白い会話も会場を笑わせていた。
そのほか、簡単な韓国語を教えてくださいというお願いに、「심쿵(シムクン) 」(심장이 쿵쾅쿵쾅の略)心臓がドキ ドキするという、韓国で最近使われている新しい言葉を紹介して、ライブ中も時々その言葉を使ったりしてファンに教えるように自分も楽しんでいた。
誕生日を迎えるファンのお願いでは 「バースデーソングを直接歌って欲しい」というリクエストにも応えて、リクエストしたファンに、キュートな笑顔でバースデーソングでお祝いしてあげていた。
ファンの子は、20歳だったので、「20歳の誕生日おめでとう!」とコメントしてあげると「僕、来年30歳だよ」と会場の笑いを誘っていた。
そのほか、会場にいなかったが、73歳の方からのリクエストで、「結婚しようと言って」と言うリクエストにも応え「73歳のキミコさん結婚しましょう」と会場にいないキミコさんにエアでプロポーズを飛ばしていた。きっと会場にいたファンは、自分に置き換えて、「結婚しよう」という言葉を妄想で刻みこんだのでは…(笑)。
さらに腕相撲をしたいというお願いには、一緒に腕相撲したいファンが一斉に手を挙げ、その中から 男性ファンが選ばれてイスの上で勝負した。 マンネの見事勝利。「僕が強いと知らせてください!」とちゃめっけたっぷりに自慢げにコメント(笑)。
さらに「1曲だけ動画撮影をOKして」というお願いにも応え、フルで撮影をOKして、各自スマホなどで撮影。ファンのために半円形のステージをどの角度でも撮れるようにゆっくり歩いて歌いながらステージを一周するという、大サービス。 (つづく)
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