カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ主演『世界で一番いとしい君へ』が、8月29日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開致します。
原作は韓国で発行3ヶ月で14万部が販売され、世界でも翻訳本が出版されているほどの人気が高い作家キム・エランの小説「どきどき僕の人生」。
第17回ウーディネ・ファーイースト映画祭でも観客賞 第三位に輝いた、純度100%のヒューマンドラマです。
『海月姫』『かくかくしかじか』など数々のヒットを生み出した人気漫画家・東村アキコ先生より、本作のイラスト&コメントが寄せられました!
先生が世界で一番好きだという本作の主演 カン・ドンウォンへの愛が溢れています。
東村アキコ
宮崎県出身。1999年『ぶ~けDX』にてデビュー。
2010年「海月姫」で講談社漫画賞を、2015年「かくかくしかじか」で第8回マンガ大賞を受賞。
その他、代表作に「ひまわりっ~健一レジェンド~」、「主に泣いてます」、「メロポンだし!」「きせかえユカちゃん」「ママはテンパリスト」など。アラサ―女子の現実を描いた「東京タラレバ娘」を『Kiss』(講談社)で、上杉謙信女性説を描いた「雪花の虎」を『ヒバナ』(小学館)で連載中。
■STORY
テコンドーの選手として活躍していた17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会う。17歳という若さで2人は子供を授かり、若い夫婦として生活をスタートするが、2人の間に生まれた子は、 早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。17歳という若さで夫婦と親となった二人と、 17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いながらも、時に笑いを交え、お互いを慈しみながら支え合って生きていく家族のお話です。