お題『赤ちゃん』では、ケンが他の2人のポーズを見て、動きを合わせたのを、ヒョギに「ケン兄さんは他の人のを見て真似た。」と指摘され、「くやしいです。」とケン。
次の『ウインク』でも、1人だけ違う目を閉じてしまったケンは「ここが痛かったんだよ。」と右目から左目に変更したのをごまかす場面も(笑)。
『チアリーダー』のお題では、両腕、片足を上げたポーズで10秒間耐えられたらOKということで、ふらつくメンバーもいる中、3人で10秒間ポーズを決めることに成功。
最後のお題「エビ」では全員が寝転がり、2階のファンからの判定OKをもらい、トータルで3ポイントを獲得。
エンチームの番になると、こちらも息ピッタリ??のファイティンポーズを決め、ゲームスタート。
最初のお題「キングコング」は微妙な動きがあるも、続く「サイボーグ」では文句なしに同じポーズを決め、会場からも歓声が。続いての「オートバイ」では、オートバイにまたがるポーズで、エンだけが片足を上げ「だってギアがあるから」と釈明。
お題『星』では、ラビとヒョギはSTARLIGHTということで、ファンを指さしたが、エンだけは体で星の形を作り、会場も大爆笑。
お題『KEN』でも、ラビとヒョギがケンを指さす中、エンはケンを真似たポーズを取るという、独自の路線を突っ走っていた。
最後のお題は『バットマン』で、親指と人差し指で丸を作り、くるっと逆さまにして目に当てる、というポーズを取るも、ラビが「腕が硬くて」となかなかできない様子。
「みなさんもやってみてください。」というエンの呼びかけで会場全体がバットマンになっていた。
最終的にはホンビンチームが勝利し、エンチームは罰ゲームをすることに。誰が罰ゲームをするか会議を始めたエンに「何で3人で会議してるの?もともと3人のうちの1人(エン)がすることなんだよ。」というホンビンのツッコミをよそに、罰ゲームをするのはヒョギに決定(笑)。
今までの中で最もかわいいダンスを見せるというヒョギが見せたのは、何と日本語で準備してきたという、キン肉マンの『カルビ丼音頭』!「♪カルビ丼のカの字はカ、カ、カ~」と歌いながらダンスを見せた。
「ハンボンド~(もう一回)」という会場の声に応えて、もう1回やり切ったヒョギは「いつかは見せるつもりでいましたが、このような形で見せることになるとは思いませんでした。」と照れながらも満足気な表情で語った。
ホンビンが、「この雰囲気で、次のかっこいいステージを見せることができるのか・・・」と心配を口にする中、『青春だって』『Love Letter -Japanese Ver.-』をしっとりと歌い上げ、6人は一旦ステージを後に。
スクリーンに流れたVTRに会場からも歓声と拍手が沸き起こると、イントロ映像に続き、いよいよ2ndシングル『Can’t say』のお披露目。
先ほどまでのクールな衣装から一転、爽やかにチェンジした6人が登場し、VIXXの文字が刻まれたマイクスタンドを使ったパフォーマンスで魅せる。ホンビンとエンが向かい合って歌う場面では大きな歓声も巻き起こり、VIXXの新たな一面を覗かせた。
エンの「みなさん(新曲)どうでしたか?」の声に会場も大歓声で応えると、ホンビンも「日本での2ndシングルのリリース、本当にうれしいです。」と喜びを伝えた。
ラビが「この曲には叙情的な部分と明るい部分の両方があり、新しい自分たちの姿を見せられると思います。」とこの曲について紹介すると、ケンも「ミュージックビデオも今までの強いイメージとは違うものになっています。」と解説。
「屋外で撮ったので、照明にたくさんの虫が集まって、特に虫を怖がっているラビ兄さんが本当に苦労しました。ある時、ラビ兄さんがすごく一生懸命ダンスを踊っていたんですけど、よくよく見ていたら虫を追い払っていました。」とヒョギがミュージックビデオ撮影時のエピソードを披露すると、会場も爆笑。ラビもその時の様子を再現し、笑いを誘った。
「曲がとっても素敵なので、レコーディングをする時も楽しくできました。」とレオ。
ケンは「日本のSTARLIGHTのみなさんに真っ先に聴かせたいと思いました。それから、一刻も早くステージに立ちたいと思いました。」、ホンビンも「もともとバンドサウンドが好きなので、聴いた時にもすごくいいなと思ったし、とにかく一刻も早くみなさんに聴かせたいと思いました。」とそれぞれ曲に対する思いを語った。
そして、今日会場でCDを購入したファンへのプレゼント(ミート&グリート)の抽選会に続き、日本語でメンバー1人ずつ最後の挨拶へ。
ラビ「今日『Can’t say』を初めてお見せしましたが、気に入ってもらえたらうれしいです。帰り道にまた『Can’t say』聴いてください。今日はみなさんのおかげで楽しかったです。ありがとうございます。」
ホンビン「みなさんがたくさん愛してくれたおかげで、『Can’t say』を出すことができました。たくさん聴いてください。これからも、たくさん会いましょう。」
ケン「いつも会いたい日本の赤ちゃんたち、今日も愛らしくて、かわいいですね。VIXXが遠くにいても、いつも一緒に愛してくれてありがとうございます。そして一緒に過ごす思い出を一つ一つ作って行きましょう。愛してる。」
レオ「いつももらってばかりですね。いつもありがとうございます。ずっと一緒にいよう。今日は本当にありがとうございます。」
ヒョギ「みなさん、今日は楽しかったですか?僕も本当に楽しかったです。今日この時間がみなさんにとって楽しい思い出になったらうれしいです。これからもみなさんの愛にお返しできるVIXXになります。」
エン「みなさん、僕がいつも話しますけど、心からそう思っています。みなさんのおかげで僕は本当に幸せな人です。僕もみなさんのためにいつも歌いますから、みなさんも僕と一緒に、僕のそばにいてください。わかった?(会場のネー!に)いい子ですよね、みなさん。」
そして、エンが「今日も僕たちVIXXと一緒に過ごしてくださって本当にありがとうございました。これからもずっと一緒にいてください。以上、Real V、V・I・X・X、VIXXでした!」と締めくくると、最後の曲へ。
舞台の左右ギリギリまで足を運び、ファンへのサービスたっぷりで、『別れの公式』『今日からキミはボクのもの』の2曲を歌うと、STARLIGHTも大きなジャンプで会場を揺らし、6人の気持ちに応えていた。
6人がステージを後にすると、すぐに『Can’t say』のミュージックビデオが流され、メッセージに続き、Tシャツと黒いパンツスタイルとなった6人がアンコールで再び登場。
『MY Light』を歌い、最後は一列になり手を取り合って、「以上、Real V、V・I・X・X、VIXXでした!」と挨拶し、ステージを後にした。
最後はスクリーンには“TO. STARLIGHT”というファンへ向けたメンバー1人1人のメッセージが流され、特に「キラキラで光っていて下さい。」という言葉が印象的だった。
今までのVIXXと更なる変貌を遂げたVIXXの両方の魅力に触れることができたたっぷり2時間のステージとなった。
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※記事を修正しました(2015年9月20日更新)
《セットリスト》
1.Error -Japanese Ver.-
2.奇跡(Eternity)
3.呪いの人形
4.暗闇を照らせ
5.傷つく準備ができてる
6.青春だって
7.Love Letter -Japanese Ver.-
8.Can’t say
9.別れの公式
10.今日からキミはボクのもの
-アンコール
11.MY Light
CD収録内容(3形態共通)
1.Can’t say
2.迎えに行こう
3.Can’t say (Instrumental)
4.迎えに行こう(Instrumental)
◆初回限定盤A
CD+DVD(MV+メイキング)
VUZJ-32 \ 1,944(税別)
[封入特典]トレーディングカード(全6種のうちランダム1種)、イベント参加券
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◆初回限定盤B
CD+DVD(VIXX LIVE FANTASIA in Japan [UTOPIA] 横浜アリーナ公演より「Sad Ending」「Time Machine」)
VUZJ-33 \ 1,944(税別)
[封入特典]トレーディングカード(全6種のうちランダム1種)、イベント参加券
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◆通常盤
CDのみ
VUCJ-30010 \ 1,111(税別)
[初回封入特典]トレーディングカード(全3種のうちランダム1種)、イベント参加券
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関連リンク
◆VIXX日本公式ファンクラブ<STARLIGHT JAPAN>: http://lovevixx.com
◆VIXX公式サイト[realvixx.jp]: http://vixx.cjve.jp
◆Twitter(@RealVIXX_Japan): https://twitter.com/RealVIXX_Japan