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2015年10月21日11時17分 水曜日 【レポ】『NU’EST Japan Tour 2015~Bridge the World~』追加公演 at 赤坂BLITZ(1/2)

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来年1月には主演映画『知らない、ふたり』の公開も決定し、日本でも人気急上昇中のK-POPイケメンボーイズグループNU’EST(ニューイースト)が、10月16日(金)赤坂BLITZにて白熱のライブを行った。
この公演は“日本1stアルバム『Bridge the World』リリース記念スペシャルライブ”と銘打ったライブで、『NU’EST Japan Tour 2015~Bridge the World~』の東京追加公演。
会場となった赤坂BLITZは満員のファンで埋め尽くされ、終始熱狂の渦に包まれた。

【レポ】『NU’EST Japan Tour 2015~Bridge the World~』追加公演 at 赤坂BLITZ(1/2)

20151016_NUEST_04まずはアルバム『Bridge the World』の1曲目を飾る『Access to You』からライブはスタート。
プロジェクトマッピングとダンスを融合させた演出で、会場のボルテージも一気に上がり、ピンクのペンライトが輝き出す。ここから5曲目の『ヨボセヨ』まで一気に駆け抜け、途中、会場からは掛け声もかかり、女性ダンサーとの際どいシーンでは悲鳴も上がっていた。

メンバーそれぞれが夢について語るというVTRに続いては、11月18日に発売となる日本1stアルバムのタイトル曲でもあり、今回のツアータイトル曲ともなっている『Bridge the World』を披露。先ほどまでの舞台とは一転、たくさんのキッズダンサーが登場し、ファンタジーな世界に突入していく。キッズダンサーを抱きかかえたり、手を繋いだりと、やさしいお兄さんの表情で、かわいらしいステージを見せる5人に会場も大興奮。ミンヒョンとベクホの呼びかけで会場も一緒に歌って一体となった。
その後も、レンのドキドキのセリフでスタートし、会場から絶叫が起こった『君のお姉さんを紹介して』や、最後はステージの上でみんな眠りに落ちてしまう『Sleep Talking』など、かわいいパフォーマンスの曲が続き、会場はメルヘンな雰囲気で満たされた。特に、『恋するWonderland』では、くじで出た客席エリアにNU’ESTの5人が順番に訪れるという場面もあり、ファンも夢見心地なひと時を過ごし、『Hey,Love Japanese ver.』では、会場一体となって手を上げ、最後は5人が「LOVE♡」の文字を作ってファンに愛を送った。

20151016_NUEST_05ここで最初のMC。
「SHOW TIME!NU’EST TIME!こんばんは、Urban Electro Band NU’ESTです!」といういつもの挨拶に続き、ミンヒョン、JR、レン、アロン、べクホの順に自己紹介。
今回のツアーが終わって、少し韓国にも帰る時間ができたという5人。
レンがプサンに帰った時には、「日本のみなさんをずっとずっと考えていました。トイレに行くときも、ごはんを食べるときも。」とファンへの愛を伝えたのだが、「(トイレは)ちょっと汚いですね(笑)。」とべクホのツッコミが。
11月18日に発売になる日本1stアルバム『Bridge the World』の話題になると、ミンヒョンが「(このタイトルには)僕たちの音楽で世界に橋を架けよう、みんなで手を繋ごうという意味が込められています。今日は嫌なこと全部忘れて、僕たちと一緒に手を繋いで楽しんでください!」とファンに呼びかけた。

続いては、初主演映画『知らない、ふたり』の主題歌『Cherry』。ライブ公演では初披露というこの曲は、少年から大人になるちょうど今の時期の彼らにぴったりの楽曲となっており、映画の世界が目に浮かぶステージとなった。

NU’ESTとNU’ESTのダンサー“NU’DANCERS”との「チーム対抗シュークリーム争奪戦」というコミカルなVTRに続き、『Big Deal』『Action』『Face』というパワフルな3曲のメドレーへ。
先ほどまでのかわいい雰囲気とは打って変わって、力強い、男らしいステージを見せる。
掛け声も一段と大きくなり、会場もヒートアップ!

20151016_NUEST_07ここで最後のMC。
追加公演ファイナルの札幌公演の話題になると、べクホの「ごはんもおいしいし、温泉もありますね。」という言葉にJRが「最後はみなさんと一緒に行きたいです。」と付け加えると、会場からは歓声が。レンが「温泉ですか?」と聞くと、慌ててJRが「温泉じゃなくて、札幌ですよ!」と照れる一幕も。また、クリスマスイベントの話題になると、全員で『ジングル・ベル』をアカペラで歌ってくれたりと、日本語力の高い5人だけに、楽しいトークが続く。
そして、残念ながら、最後の挨拶に。
アロン「今日も来てくれて、本当にVery Thank You!みんなのおかげで僕の気持がアメイジングです!」
ベクホ「僕もVery Thank You (笑) !ライブが終わるのが寂しいです。札幌公演も楽しみです!」
レン「いつかこのみなさんに感謝をお返ししたいです。そして『Bridge the World』の歌詞のように手を繋いで夢を語りましょう。みなさんと消えない虹を描けるように頑張ります。」
JR「追加公演は内容が違うので練習が大変でした。みなさんのことを考えながら、頑張って練習しました。次の札幌公演も必ず良くなります。」
ミンヒョン「大阪・名古屋・東京公演も無事終了し、今日の追加公演もこうして開催出来てとても感謝しています。SNSで今回のツアーの反応を見ましたが、前より成長した、前より良かったという沢山のコメントが書かれているのを見てうれしかったです。メンバーが一生懸命頑張った結果だけど、支えてくれたダンサー、スタッフさんのおかげです。でも、ファンのみなさんがいたから成長出来たよ、って伝えたかったです。高い所を目指して行きたいので、一緒についてきて下さい。」
(つづく)→次頁

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