東方神起のチャンミンが、5日、横浜アリーナで行われた韓国ドラマ「夜を歩く士（ソンビ）」のイベントのため、来日した。

ヴァンパイアの闘いを描くファンタジーロマンス時代劇でチャンミンは身分を隠しながら暮らす王の孫を演じた作品。
東方神起の人気を象徴するように、昼と夜の２公演で集まった約２万６０００人が横浜アリーナを埋め尽くした。

イベントには共演のイ・スヒョクやイ・ユビも参加。
モデル出身らしくスタイル抜群のイ・スヒョク「こんな大きなステージに立つのは、初めて…」と語り嬉しそうにステージに立っていた。本当に美しい顔立ちが舞台に映えていた。
そして、とても可愛らしいイ・ユビは、日本に来たのは初めてと語っていたが、初日本で大きなステージにも関わらず堂々としている姿は、さすが女優さん。ちなみに、「宮廷女官チャングムの誓い」（原題：大長今）でチェ尚宮を演じたキョン・ミリを母に持つ。

オープニング、暗転すると会場の外周に、スポットライトがあたると黒いマントのパフォーマーが踊り出して、ドラマの世界観を表現した。その間に目を凝らしてる間に、センターステージに、チャンミン、イ・スヒョク、イ・ユビの3人が登場し、大歓声。

チャンミンの第一声は、「こんばんはチャンミンで～す。」と言ったとたん割れんばかりの大歓声。他の言葉を期待して待っているファンを察すると、小悪魔的な笑顔で「以上」と言い放つのもチャンミンらしい。

流暢な日本語を普段話すチャンミンだが、韓国ドラマイベントということでイ・スヒョク、イ・ユビに合わせて韓国語で話すことに。もちろん、チャンミンは、司会のみんしるが話す日本語は通訳を介さず、間髪入れずに韓国語で応えていく。

ＭＣから近況を聞かれたチャンミンは「先月は旅行に行ってきましたし、最近は、休みながら大切に一分一秒を満喫しながら過ごしています」

ドラマでの人物設定の話をしながら、
チャンミンは「ドラマの中では髭をつけていましたが、夏だったので、髭が暑くて大変だったのと、ごはんを食べるときポロポロごはんに落ちてくるのが大変でした」
ＭＣが「髭も食べちゃったんですね」というと、「キモかったです」と思わず日本語が出ると大歓声に。（つづく）　→　次頁へ