「後ろ姿が本当に綺麗だね At Close」「パラン(風)」「刀雨」と続いた後、中国のファンのために中国語で挨拶して「新不了情」。
そしていよいよ、日本語で「こんばんは~」私たち「こんばんは~」。
ええええ、えーじゃないか(やや恥ずかしそう)、いらっしゃいませ~、とお約束の台詞が続く。
日本語で「僕が好きな日本の曲を聴いてください」と言ってスキマスイッチの「奏(かなで)」。
14日は「SS4の東京ドームでなんだけど」と話始め、チャンミンとのやり取り映像をひとり二役で見事に再現。
もちろんチャンミンパートはハングル、自分の台詞は日本語。
チャンミンの「バラードだけはやめろ」の部分とかめちゃ似てた。
最後のチャンミンの「アンデー」のところも声張り上げて、
「チャンミンssiアンデー、アンデーって言って、チャンミンssiアンデー」、と言うものの客席からの反応なし。「チャンミン来てるって言うからやったのに」ってぶつぶつ言ってた(笑)
15日はそれまで13日14日には聞かれなかったけど、「日本の曲で何が好きですか?」と日本語で聞いてくれたので、皆客席から叫び、「雪の華」、「Confession」、「Season in the Sun」を1フレーズずつ歌ってくれた。
そしてお待ちかねギュラップのコーナーに。
“ラップ、それは俺!”だそうで、『SHOW ME THE MONEY』の番組でWINNERのソン・ミンホ & Feat. テヤンが歌った「겁(恐れ)」。
なんと「ユノ、ウニョ、ミノ、チャニョー、ター、ピッキョー」なんて叫ぶから、「うわぁ、ユノペンさんや他のペンにも怒られそう」とドギマギ(笑)。
ま、SMでラップが上手いと認められているメンバーの名前言った、ということで。
15日はミノ本人の前だけど台詞はそのままで、曲のあとギュに「どうだった?」と聞かれたミノは客席から目をきらきらさせながら大声で「モシッター」と答えていた。
最後の曲は「光化門で」。
いろいろアレンジ変えながら、そして、サビを客席に歌ってと語りかけ、ギュは幸せそうにそれを聴いていた。15日は大きなハートスローガンを皆で出した。
アンコールは「A Million Pieces」。
ここで上げたスローガンは
13日「ソロデビュー1周年おめでとう」
14日「いつもそばにいるよ」
15日「7回公演おつかれ様」
アンコールのときにはその日見にくれて来た人の紹介があり、13日はBTOBのミニョク。
14日はチャンミン(東方神起)、イトゥク(SUPER JUNIOR)の紹介が。
「兵役終わった人とこれから兵役に行く人」と立ち上がった二人が紹介されるとトゥギは敬礼、チャンミンは恥ずかしそう。
ギュがチャンミンに「もうすぐ兵役ですけどどうですか」と聞くとトゥギは青ペンラをチャンミンの顔の下に女優へのレフ板のようにあてたんだけど、チャンミンは両手上に向けて肩をすくめ首傾げる外人のI don’t knowポーズ。
兄さん(イェソン)はトイレ行ったあと控え室から出られなくなったとかで、紹介の場面では不在。あー、もったいない(笑)。
あ、それと特に紹介はなかったけど13日はキム・ヨンミン社長も来ていた。6日のEXO東京ドーム公演の時チャンミンもいた中2階のプレミアムシートにいたのを見かけて以来1週間ぶり。EXO京セラ公演ではなく、今日はギュのソロコンに来てくれたのね、と嬉しくなり、心の中で「チョ・ギュヒョンを今後もよろしくお願いします」と頼んでおいた(笑)。
次の「Piano Forest」ではギュのダンスつきで。即興でスジュのソリソリダンス入れたり激可愛。
アンコール最後の曲は「僕が君の星に届くまで」。
その前にギュの最後の挨拶。
「準備も不十分だったけど公演をして歌いながらとても幸せだった、スジュのメンバーがいなくて、ひとりだから責任を感じたが、狭い会場でファンの皆と疎通できる感じが良かった。僕は歌手で皆のスターだけど、星は僕の歌を聞いて愛してくれる皆がいないと輝かない、だから皆が僕の星だ。ファンが歌手の顔で歌手がファンの顔だから、いつでも「ファンの顔」と考えていつもよい姿を見せようと努力している。ファンも僕と同じ気持ちだと思う」と本当に素直に胸の内を皆に優しく語りかけていた。
心をこめて歌うラストソングに涙している人も多かった。でも幸せの涙だったのでは。ギュも幸せだったと言ったが、私も(たぶん他の皆も)幸せで心が溢れるコンサートだった、ありがとう。
(尚、余談だが、今回狭い会場だったためか当日券もほぼ出ることがなく、当日券の数は13日は6枚、14日は1枚、15日は2枚、ということだった。今後こちらでコンサートがまだ続くと思うので参考までに・・・。)(完)