昨年12月に日本オリジナルシングル『Be With You』を発売したばかりのSS501のマンネことキム・ヒョンジュン。同じく昨年末にはSS501のメンバー、ホ・ヨンセンと一緒にキャスティングされ話題となったミュージカル『HARU~あの日に戻れるなら~』に出演するなど、日本での活発な活動を行っている。
そして、1月8日(金)には、東京・品川ステラボールにて、2016年のスタートとなる2時間超の公演『KIM HYUNG JUN SHOWCASE 2016 in JAPAN』を開催し、平日にも関わらず集まったたくさんのファンと楽しい時間を過ごすと共に、2016年のスペシャルな活動を約束した。
オープニングの映像に続き、白いセーターの爽やかなマンネが登場。会場はすぐに総立ちとなり、グリーンのペンライトがきれいに輝く。
1曲目は新曲の『Be With You』。甘い歌声を響かせると、声援に応え、「みなさん、HAPPY NEW YEAR!新年明けましておめでとうございます!」と挨拶。
『眠れない夜 -Long Night-』では大歓声が起こり、続く『Sorry I’m Sorry』では応援コールも。
ここで改めてファンへ挨拶。
「みなさん、本当にお久しぶりです。キム・ヒョンジュンです。1年の始まりをみなさんと過ごすことができて、とてもうれしいです。キム・ヒョンジュンの2016年の新しい魅力を教えます!」と言って、『写真帖』へ。マンネの合図で、ファンもペンライトを左右に振り、会場一体となったところで、次の曲『チャルモッコロッソ(間違ってかけた)』へ。癒しの歌声で会場の雰囲気も和んだところで、MCの古家正亨が登場し、トークコーナーがスタート。
まずは「マンネくんで~す!」とキュートな笑顔を見せると、もうすでに5曲も歌ったことに、「早いね~」と言いつつも、「安心してください、(この後も)たくさん曲がはいています(入っています)!」と今流行りのギャグを交えるお茶目なマンネに会場も爆笑。
そして話題は2015年の活動について。
昨年末に出演したミュージカル『HARU~あの日に戻れるなら~』の話題になると、突然ミュージカルの一幕を演じて、会場を驚かせる場面も。
昨年韓国でカムバックしたシングル『CROSS THE LINE』をアカペラで披露したり、さらに、ファンのみなさんのために作ったというニューシングル『Be With You』の話題になると、ミュージックビデオのメイキング映像を見ながらのトーク。海での撮影で「どんどん潮が満ちてきて危険でした。」、発煙筒が「農薬を撒いているみたいでした。」などなど、面白いエピソードが飛び出した。
また、『Be With You』のカップリング曲として、SS501の曲『Always and Forever』『Time of Destiny』をセルフカバーしたという話題では、SS501の雰囲気でレコーディングしたというマンネ。「(歌い方が)メンバーの特徴に似ていってしまった。」と言うと、何と他のメンバー全員のモノマネを披露。
キュジョンは少し囁くような感じで歌真似し、最後に「フ~~~!」と裏声。ジョンミンには「本当に心配です。」と言いながら歌真似し、最後には「馬だよ~!」と一声。ヨンセンは「ア――――!」と高音で叫び、リダは「フンフンフン・・・・、鼻声が多いです。」と言って歌真似。ちょっと白目気味!?になりながら「♪寂しさを・・・」と歌うマンネに会場も大爆笑となった。
そして最後には「早く5人で一緒に歌いたいです。」とうれしい言葉も。
さらに、今回のニューシングルで再びタッグを組むこととなったポニーキャニオンスタッフからの暴露トークでは、SS501の日本活動当時、「レコーディングスタジオで差し入れのフルーツ盛り合わせのメロンを一人で全部食べてしまった」や、「しゃぶしゃぶ食べ過ぎ」というエピソードが暴露され、「メロンと肉は全部僕のものです!」と宣言していた(笑)。
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◎通常盤 CD:PCCA.04325 ¥1,200+税
【CD収録内容】
1. Be With You
2. Always and Forever
3. Time of Destiny
4. Be With You (instrumental)
5. Always and Forever (instrumental)
6. Time of Destiny (instrumental)