2月17日に発売された日本デビュー曲「Break Ya」が、オリコンデイリーシングルチャート2位(2月21日付)、ウィークリーシングルチャート5位(2月29日付)を獲得したLU:KUSが、今回の活動での最後のライブが2月23日、東京・K-StageO!で開催され、昼夜行われた公演は満員御礼で立ち見がでるほどのファンが駆けつけ、LU:KUSを応援した。
この日のオープニングゲストはK-MUCH(ケイマッチ)。2014年1月『Don’t Know』でデビュー後すぐに。韓国国内では男性「クレヨンポップ」として大ヒットし、昨年7月から1ヶ月半に渡る東京長期公演後、去年12月には「Tie my hands」で韓国カムバックを終えたばかりの彼らは、「Tie my hands」「どうしよう」「I’m sorry」など3曲を披露した。
それぞれの挨拶にあたたかい拍手が送られた。
いよいよ、LU:KUSが登場すると、会場からは大歓声が沸き起こった。その熱気いっぱいの中、韓国デビュー曲「So into U」、日本デビュー曲「Break Ya」、メンバーチョイの作詞・作曲の「美しい」、「星」そして、それぞれのソロやデュオ、カバー曲、バラード曲など、メンバーが毎回、自分たちで作り上げていたセットリストの中から、全16曲を、切れのあるダンス、圧巻の歌唱で、会場を感動させた。
涙するファンに「今日は笑顔で!またみなさんに会いにきます」と涙をこらえ、笑顔で声をかけるメンバーの姿があった。
そんなメンバーに、ファンからの“デビュー600日”のお祝いのケーキがサプライズ登場!メンバー5人でロウソクの火を吹き消すと、会場からあたたかい拍手が送られた。
最後に
ジンワン:今回LU:KUSが、初めて日本でデビューしました。ルーカスも頑張りましたが、ファンのみなさんのおかげで、これまでこれたと思います。これからも応援してくださいね。浮気しなしでね。
キョンジン:僕たちが日本でデビューすることができ、オリコンデイリー2位ということなど聞いて、僕たちが頑張るのは当然ですが、ファンのみなさんが苦労しましたね。汗かきながら応援してくれるその姿がよみがえります。たくさんの関係者のみなさんに、2位はすごいと言ってくださって…。今まで支えてくださって…。僕たちの力だけではない、5人でステージで歌えるのは、本当にみなさんのおかげです。愛しているという言葉は当たり前で、それ以上を表現できないのが悔しいです。本当にありがとう。
ドンヒョン:いままでたくさんのことがありました。 今回日本で、難しいオリコンにLU:KUS名前が載り、一生忘れられないと思います。韓国でデビューしたときはつらいこともありました。そして、日本に来て、みなさんのおがけで成長することができて、ぼくたちは恵まれていると思います。今日が最後ではありません。韓国に戻っても応援して下さい。本当にありがとうございます
ヘウォン:昨年の夏 初めて日本にきましたね。それから、いろんな思い出がありますね。本当の愛をファンのみなさんから感じ、人を愛する気持ちを初めて感じることができました。これからLU:KUSとして、なんでもやっていける気がしました。愛の力はすごいですね。日本で良い結果ができ、本当に嬉しいです。愛しています。
チョイ:正直、みなさんとぼくたちは同じ人間です、でもファンのみなさんが僕たちを特別な人にしてくれました。僕たちはみなさんの特別な人です、だから僕たちを忘れないで!
と挨拶し、次回の再会を誓いました。
LU:KUSは 2014年7月韓国で「So into U」デビュー。その恵まれた容姿からキロッチドル(長身アイドル)、と呼ばれ、また実力派アイドルとしても話題をさらい、2015年に6月、日本に初上陸するやいなや、その実力とモデル並みのスタイル、美しいルックスで右肩上がりに人気が上昇。約二ヶ月間日本に滞在し、連日ライブ活動を行った。
そして、2015年11月、韓国でメンバーチョイ作詞・作曲の「美しい」でカムバック! 12月に再び日本に上陸し、日本デビューに向けてプロモーション活動を精力的に行い、新たなファンを獲得し続けた。
LU:KUSは現在、韓国活動のために、韓国へ帰国中。今後の活動については。オフィシャルブログ (http://ameblo.jp/lukusclub/)にてご確認ください。
撮影:山本宏樹/deltaphoto http://delta.photo/