KNTVとDATVが主催するK-POPライブ「Power of K 2016~Korea TV Fes in Japan」が4月24日、幕張メッセ国際展示場にて昼夜2公演にわたり開催され、2万5000人のK-POPファンを動員した。
出演したのは、MONSTA X、Lovelyz、防弾少年団、INFINITE、そしてSUPER JUNIOR-RYEOWOOK(以下リョウク)といった豪華ラインナップ。MCをSUPER JUNIOR-LEETEUK(以下イトゥク)とク・ハラ(KARA)が務めた。
日本を拠点に活動する日韓混合ボーイズグループBEE SHUFFLEがオープニングアクトをつとめ、いよいよ司会のSUPER JUNIOR-LEETEUKとク・ハラ(KARA)が登場。
最初にヒップホップボーイズグループMONSTA Xが、怪我のため公演に不参加となったミンヒョクを除く6人で5曲を披露した。
1曲目に『Trespass』、そして『RUSH』と続けて披露。一気に会場のボルテージをあげた。
メンバーひとりずつ、覚え立ての日本語で自己紹介。
『Amen』の曲で、ステージから客席に降りて観客に大サービス。「頑張りすぎて汗かいてしまい、(ファンを)もっと抱きしめたかったんだけど・・・」という甘い言葉にファンは、もうメロメロ。
『HERO』では力強いパフォーマンスを見せ、彼らを初めて目にした観客も強い印象を残した。次世代K-POPスターの実力あるステージだった。
そして、フレッシュで初々しいLovelyz、今回紅一点のガールズグループ。韓国でヒット曲になった『Ah-Choo』、そして2曲目の『ForYou』を披露し、会場からは可愛いという声があがり、会場を爽やかな空気に変えた。
そして、再びMCの二人が登場。ク・ハラは、「(ソロとして、日本での)初めてのお仕事なので頑張ってきます。」と決意表明。
イトゥクは「日本のアーティストや俳優さんと共演したいです。ロマンチックな役をやってみたい。」と言うと「ハラちゃん!」と呼びかけ、ハラに向かって壁なし壁ドン、イトゥクの空振りな感じのアクションにどうしていいかわからないハラの表情も面白かった。
(つづく)→次頁へ
【KNTV放送情報】
「Power of K 2016~Korea TV Fes in Japan」ノーカットスペシャル版 日本初放送
7月放送