KangNam(カンナム)が5月25日に発売した1stシングル「Ready to Fly」の発売を記念しリリースイベントを開催。シークレットゲストとしてゴールデンボンバーの歌広場淳も登場し、爆笑トークを繰り広げた。
5月28日に西武船橋で開催されたKangNam 1stシングル「Ready to Fly」発売記念イベントにシークレットゲストとしてゴールデンボンバーの歌広場淳さんが登場し、集まったファンを驚かせた。 この日のトークイベントは、月刊誌「月刊TVnabi 8月号」の連載「イケメンがなきゃ生きていけない!」での対談をきっかけに、リアル対談という形で実現したもの。トークでは、「ファンの総称はないの?」という歌広場さんの言葉で、急遽KangNamのファンの総称についてアイディアを出し合う場面も。「チャン・グンソクさんのファンは“うなぎ”だよ」と歌広場さんから例えをもらうと、「じゃあ僕はマムシで!みんな、“マムシーズ”はどう?」と訴え、ファンを爆笑させた。
他にも、今まさに本格的な日本活動をスタートさせたKangNamに歌広場さんから日本で活動していくうえで大事なことを伝授してもらうほか、ビジュアル系アーティストとKPOPアーティストがライブで使うあおり言葉の違い、日本のライブでどんな言葉を使ったら盛り上がるか等について語り盛り上がった。
二人の止まらない熱いトークに、集まったファンは終始笑い通しだった。
また、KangNamは27日に東京・タワーレコード渋谷店、29日に大阪・HMVグランフロント大阪とタワーレコード梅田NU茶屋町でもイベントを開催。購入特典会に加えて、今回のリード曲「Ready to Fly」の披露では客席に降りてファンを巻き込んで歌うなど、近い距離でファンとの交流を楽しんだ。
KangNamは、5月31日(火)に日本テレビ系「PON!」のゲストコーナーへ生出演、独特のキャラクターをアピールした。「PON!」への出演を最後に1stシングルのキャンペーンは終了したが、今後日本での活動も精力的に行っていく予定だ。
■通常盤 ¥1,200+税 VBCJ-30008
[CD]
1.Ready to Fly
2.DREAM
3.Ready to Fly (Instrumental)
4.DREAM (Instrumental)
【プロフィール】
本名:滑川康男(なめかわやすお)。
日本国籍を持つ日韓のハーフで、東京下町で生まれ育つ。
高校で海を渡りハワイで高校時代を過ごし、帰国後はアメリカの大学に通った後、アジアのスターを目指して韓国へ渡った異色の経歴を持つ。
2011年、韓国でHipHopグループ「M.I.B(エム・アイ・ビー)」のボーカルとしてデビュー後、バラエティ番組を通じて親近感のわく飾らないキャラクターで注目を集めると、2015年は8本のレギュラー番組と6本のCF広告に出演。いま韓国で最も有名な日本人と言える絶大な人気を得ている。