アジアを中心に世界的な注目を浴びる次世代グループEXOのD.O.×実力派俳優チョ・ジョンソク共演の感動作、『あの日、兄貴が灯した光』が、5月19日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国順次公開となった。
国家代表の柔道選手としてオリンピックを目指す弟と、詐欺前科10犯で服役中の兄。奇しくも弟が夢を失うことで15年ぶりの再会を果たす・・・。本作で兄弟役を演じたのは、柔道一筋で真面目な性格の弟ドゥヨンに、アジアを中心に世界的な注目を浴びる次世代グループEXOのメインボーカルでありながら『明日へ』、『純情』などスクリーンでも活躍するD.O.。そして、詐欺師として生きてきて、弟の金さえ騙し取ろうとするチンピラ兄貴ドゥシクには、『建築学概論』などで幅広い演技力をみせ、いま韓国で最も注目される俳優チョ・ジョンソク。 お互いに再会を望んでいなかった兄弟が、憎しみ合いながらも徐々に心を通わせていく、兄弟の絆を描いた感動作だ。
今回の撮影で、「本当の兄貴のように、どんどん仲良くなっていき、(現場で)ジョンソクさんを見ているだけでもたくさん勉強になった」とD.O.が語る兄貴役のチョ・ジョンソクのインタビューやフォトシューティングの模様を納めた特別映像が解禁!
韓国でTVドラマから映画、舞台と、出演オファーが絶えない人気俳優であるチョ・ジョンソクは、本作出演を決めた理由として「ちょうど、『ああ、私の幽霊さま』というドラマの撮影に向かう車の中でシナリオを読みました。スタッフもいたのですが、車の窓を見ながら泣きましたね。読んで最初に受けた印象がとてもよくて、その最初に受けた印象は役者にとって大事なんです」と本作のシナリオが決め手だったと語る。
さらにD.O.とは撮影をしながら、とても親しくなったそうで「撮影中周りから二人はとても似ているとよく言われた。ギョンス、ごめんな!(笑)」と嬉しそうに話し、「愛する人と家族は似ているとよく言うじゃないですか。役が兄と弟なので本当にそういう感じでした。とても楽しい撮影でした」と笑顔で振り返っている。
監督:クォン・スギョン『裸足のギボン』
脚本:ユ・ヨンア『7番房の奇跡』
出演:チョ・ジョンソク『建築学概論』 D.O.(EXO)『純情』 パク・シネ『7番房の奇跡』
配給:CJ Entertainment Japan
2016/韓国/韓国語/110分/シネスコ/カラー/5.chデジタル/日本語字幕:本田恵子
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5月19日(金)TOHOシネマズ新宿ほか全国順次公開