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2017年11月1日16時47分 水曜日 【レポ】ジェジュン 日本での久しぶりのライブステージ、「テレビ朝日ドリームフェスティバル」で観客を魅了!(1/2)

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「テレビ朝日ドリームフェスティバル」は、10月26日(木)、28日(土)、29日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナで開催された。10月26日の初日を飾ったのは、GENERATIONS from EXILE TRIBE、三浦大知、そして日本での久しぶりのライブとなったジェジュンという異色の組み合わせとなった。

【レポ】「テレビ朝日ドリームフェスティバル」10月26日(木)公演(1/2)

トップバッターに立ったのは、三浦大知。
ダンスナンバーでも、安定した歌を聴かせる実力は、さすがだった。
そして、何より印象に残ったのは、広いさいたまスーパーアリーナに生声で歌った『ふれあうだけで』のアカペラ。これは、圧巻だった。
この広い会場にマイクなしで生声を聴かせた歌唱力は、ファンでない人にも心に響いたのではないだろうか。

次に、生バンドを従えて、ナチュラルメイクで2番目にジェジュンが登場。
ナチュラルメイクでも美しさが光る端正な顔立ちに、会場のあちらこちらから「美しい」という感嘆の声が聞こえてきたほどだ。

追加アーティストで発表されたにもかかわらず、さいたまスーパーアリーナの会場は、登場とともにレッドオーシャンになった。
会場中赤くそまった光景に息をのみ、そして会場から歓声が上がった。このレッドオーシャンを見て、ジェジュンはとても嬉しかっただろう。久しぶりの日本でのライブでも、待っていてくれるファンの多さに。
そして、美しい伸びのある声で聴く人を魅了していくジェジュンはの歌声は、相変わらずだった。

オープニングナンバーは『One Kiss』日本語ver.。
久しぶりではあるが、日本で培ってきた自信と経験がわかるステージング。日本語歌詞でも、堂々と歌い上げる力、優しく力強い歌声にグイグイ引っ張られていく。
続いて『Mine』。素晴らしい音を響かせて演奏している生バンドとの呼吸もピッタリでジェジュンらしさも光る。

余談だが、このバンドのギターは、Λucifer(リュシフェル)のATSUROだった加藤大祐さんで、今回のバンマスをやっていたようで、ツイッターにも、バンドメンバーとの写真を上げてくれている。

そして、ジェジュンの曲を知らない人も、ジェジュンの歌唱力に唸った中島みゆきのカバー曲『化粧』。
日本人でも日本語の歌を理解して表現して聴かせるというのは、なかなか難しいだろう。
ジェジュンは、女性の曲だけどどう表現して伝えようかと思って歌ったという。
心を込めて歌ってくれる歌は、心に響く。ファンでない人達からも、「歌、うまい!」と感嘆の声が上がっていた。
そして、歌でみせるカリスマ性のあるイメージと観客の声と反応を見ながら繰り広げる可愛らしく親しみやすいトークとのギャップも魅力的。
(つづく)→次頁

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