2017年12月25日(月)、パク・ジョンミン(SS501)がキリスト品川教会 グローリア・チャペルにて、『パク・ジョンミン クリスマス スペシャルコンサート 2017』を開催した。
クリスマスに教会という特別な雰囲気の中、クリスマスならではのラインナップでファンを楽しませた。
ジョンミンのコンサートではお馴染みのOB(おやじバンド)に迎えられジョンミンが登場すると、まずは『Christmas kiss time』でスタート。
そして、「「メリークリスマス!3年ぶりにこういう風にクリスマスを一緒に過ごすことができて、すごくうれしいです。メリークリスマス!」と挨拶すると、「メリークリスマスは日本語でなんて言うの?」と早速ジョンミンらしいフランクなトークがスタート。ファンから、「(日本でも)メリークリスマス!」だと教えられると、「他にない?」とジョンミン。
「今日も一緒に僕のステージを一緒に作ってくださるOBのメンバーを紹介したいと思います。」と言って、バンドのメンバーも自己紹介をすると、「今日もみなさんと一緒に、楽しいステージを作りたいと思います。クリスマス、冬ということなので、冬らしい曲を用意しました。」と言って、『愛しかないけど』を情熱的に歌い上げる。
そして、少し恥ずかしそうに、先ほどのMCの時にファンからのクリスマスプレゼントを紹介するコーナーを忘れてしまったことを告白。ステージの横にたくさん積み上げられたプレゼントをここで紹介することに。
クリスマスらしいプレゼントの中には、ジョンミンのニックネームにちなんだ“馬”のグッズもチラホラ。
ファンからのメッセージも読み上げたりしながら、一通り見回すと、「これちょっとかわいいから飾りましょう。」と言って、声が出て動くサンタクロースの人形をステージに飾ることに。「僕は実際には小さくて輝くものが好きです(笑)。」と冗談を交えつつ、今度は「すごく面白くて爆笑できるものが何かあるかな?」と言って、さらにプレゼントを吟味。
そして「じゃあ、これをメインにします。」と言ってジョンミンが選んだのは、おもちゃの100万円の札束。「たぶん中身は手紙だと思います。みんなの前で読むのは恥ずかしいと思うから、家に帰って、きちんと、ゆっくり読みます。ふふっ。感動の涙を流して。みんなこんなことを思ってくれてるんだな、と思いながら読みます。」とコメントしていた。
次の曲に行く前も、「来年になると韓国では歳を1歳取ります。僕は30歳になる、みんなは60歳になる(笑)。明日が来たら大人になるよ、ということで用意した曲です。」と一笑い取ってからJUJUの『明日がくるなら』へ。
続いての曲も日本のカバー曲。「冬らしい日本の曲を用意しました。みんなも知っている曲だから、また一緒に歌ってくださいね。」と言ったところで、「お昼の(公演の)時に考えたんだけど、みんな立ってるところと座ってるところわからないみたいなので、お伝えします。次の曲は立ってもいいです。みんなで合唱するところだから。次の曲も立ってもいい。その後から座れ(笑)。その次の曲も座って、その後からまた立って。またまた立つ。それからまた座る。」とジョンミン節炸裂。これにはファンも覚えきれないといった様子だったので、OBからの「サインを決めたら?」という提案で、ジョンミンがその都度サインを出すことに。(ライブ中、サインを出すのはすっかり忘れている様子のジョンミンだったが・・・)
そして桑田佳祐の『白い恋人達』を歌うと、ジョンミンの判定ではファンの歌声は少し小さかったよう。「みんな何で知ってるのに歌わないの?(ジョンミンの歌声を)聴きたい?でも一緒に歌ったら、もっと力を出せるようになるから、がんばってください。」と発破をかけ、次のコーナーへ。
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