ここで、次のステージの準備をするONEWEを待つ間のトークでは、イドの声があまりにも良い声なので、AKIから、「一緒について来い」と言ってほしい、というリクエストがあり、「一緒について来い、愛してる」と言ってくれたイドには会場から悲鳴のような歓声が。
そしてONEWEのオリジナル曲『Make some noise』のステージへ。ドンミョンはピアノをショルダー・キーボードに持ち替え、会場を大いに盛り上げた。
続く、ONEUSもオリジナル曲『デコボコ(삐뚤빼뚤)』のステージを披露。イントロから歓声が上がり、完璧な掛け声も。
ステージのすばらしさをほめられると、メインダンサーのファンウンがキレキレのソロダンスを披露。
これに続き、メンバーの魅力をアピールするコーナー“君の名前は?”のコーナーへ。
コンヒは照れながらも日本語で歌を披露。
ドンミョンは“ドンミョン体操”、ファンウンもさらにダンスを、カンヒョンはギターで日本の歌を渋く演奏。ヨンフンは日本の歌を歌い、イドはラッパーだが「違う魅力を見せたい」と、あえて歌を披露。最後はハリンがダイナミックなドラム演奏とスティック回しを見せ、魅力をアピールした。
他のメンバーの魅力は2部までおあずけということで、次のステージへ。
スペシャルステージを挟み、スクリーンにはバブリーダンスで脚光を浴びた『ダンシング・ヒーロー』のカバー『Celeb Five』の歌に合わせて、女装をしたメンバーが登場する、おもしろVTRがスタート。
続いてステージにはキラッキラのカラフルなジャケットを羽織ったメンバーたちが登場し、先ほどのVTRの『Celeb Five』をユニークに歌い、踊り、会場は大盛り上がり。
シオンが「セレブになりたい、という意味の歌詞なんですが、僕たちにぴったりだな、と思いました(笑)。」と言って、笑いを誘っていた。
さらに日本のファンのために準備したというダンスも披露し、ここで次のステージのためにONEWEは一旦ステージを後に。
残ったONEUSのトークでは、「デビューをしたら何をしたい?」という質問に、「早くデビューをして、メンバーと一生懸命練習をした後、韓国だけでなく、日本でもたくさんの愛をもらいたいです。みなさん愛してるよ~」とファンウン。
さらに「日本で行きたいところは?」という質問には、「道頓堀」と回答したファンウン。道頓堀にはメンバーと行ったことがあり、食べ物がお気に入りのようで、「お好み焼き」「焼きそば」と言うと、他のメンバーからも日本のお気に入りの食べ物が「焼肉」「たこ焼き」「ラーメン」とたくさん挙がってきた。
RAVN(レイブン)へは、「今までメンバーに言えなかったことは?」という質問。
「今回日本に来てからは、メンバーにまだこの言葉を伝えることができてないと思います。韓国ではよく言ってるんですけど。」と言うと、メンバーからは「ああ、あれね」という感じのちょっとした拒否反応(笑)。しかし期待を裏切って、レイブンからは「一緒にディズニーランド行こう」という言葉。
他のメンバーは「愛してる」と言われると思っていたらしく、実際に「愛してる」と言われると、「僕も」というメンバーもいれば、「いいえ」というメンバーもいたが、その様子はとても仲睦まじい様子だった。
そして最後はシオンが「日本に来て4日間、日本のファンのみなさんと会って、忘れることのできない思い出を作りました。1日も早く日本に戻って、素敵な思い出を作りたいと思います。」と感謝の気持ちを伝えた。
コント仕立てのVTRに続いて、ONEWEが『Actor』を披露、そしてまたしてもコント仕立てのVTRに続いてONEUSが『English Girl』を披露した。
VTRではコミカルな演技もこなし、ステージではカリスマ溢れるパフォーマンス。11人の芸達者ぶりが発揮されていた。
残念ながら、あと1曲を残すのみとなり、今日の感想を1人ずつ話すことに。
コンヒ「今日は楽しめましたか?今日は『僕たちデビューします!in Japan』で挨拶をすることができて、とってもうれしいです。僕に日本での幸せな思い出を作ってくれて、ありがとうございます。これからもONEWE、ONEUSにたくさんの応援と愛情をよろしくお願いします。みなさん、また会いましょう。」
イド「今日みなさんと一緒に楽しく幸せな時を過ごせました。気をつけて帰ってください。みなさん、愛してます。」
RAVN(レイブン)「今日初めて日本でコンサートすることができて、本当に幸せでした。これからもずっとみなさんと一緒にステージでお会いしたいです。愛しています。」
ソホ「みなさんのおかげで、本当にありがとう過ぎて泣いた~。以上、ソホでした。」
シオン「今日ファンのみなさんに会えて、とても幸せでした。これからもたくさん会えたらうれしいです。いつもありがとうございます。」
ファンウン「いつも応援してくれて、ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。愛してま~す!」
ドンミョン「ひょっこりはん!楽しかったですか?僕も超~楽しかったよ。そして幸せでした。日本のみなさん、また会いましょう。愛してるよ~。」
キア「みなさん、楽しかったですか?日本語がまだまだですが、みなさんと話したくてがんばっているから、ちょっとお待ちください。大好きです、みなさん。」
カンヒョン「僕たちの公演にお越しいただき、心から感謝申し上げます。これからも日本でたびたび公演をしたいと心に決めました。あまり日本語は上手くありませんが、これからも温かく見守ってください。どうか気をつけてお帰りください。」
ハリン「僕は、初めて日本でメンバーたちと公演をすることになり、うれしいですし、日本にいる間、おいしい料理をたくさん食べて、がんばってみなさんにもっといい歌を聞かせたいです。」
ヨンフン「僕たち、ONEUS とONEWEのデビューを応援してください。」
ここで記念撮影をして、最後は「以上、ONEUS、ONEWEでした、ありがとうございます。」と挨拶し、ONEUS、ONEWE共に『LAST SONG』を歌い、ステージを後にした。
アンコールにも応え、大盛り上がりとなった会場。
最後は11人全員で一列に並び、手をつないで礼をし、ステージを後にした。