韓国ダンスボーカルグループ:H5(エイチファイブ)が8月5日に今期の長期公演「H5 LIVE 2018 -3rd Anniversary」のファイナルコンサートを迎えた。
昼公演・夜公演と2部構成で行われた今回のファイナルコンサートでは、それぞれメンバーが準備した演出で訪れたファンらを楽しませた。
昼公演では序盤からアップテンポのナンバーで会場を明るく盛り上げ、中盤のコーナーではメンバーのDOHA(ドハ)がH5のこれまでの歴史を自らパワーポイントで作成し、ファンらと共にその思い出を振り返った。
その中で1年8ヶ月前に腰の故障のためにREN(レン)がグループを離れ、現在の3人のメンバーとなった時の心境をそれぞれが正直に明かした。リーダーのHONEY(ハニ)は「自分の誇りであり、宝であるメンバーをとにかく守りたかった。」と静かに熱い言葉で紡ぎ、普段は自分の気持ちを語らないK(ケイ)は「4人の時の楽しさ、幸せと同じ気持ちでいられるだろうか。ファンの方が同じ気持ちでいられるだろうかと不安だった。」と現在だから話せると笑顔で語った。また、末っ子であるDOHAは「RENさんが抜けた穴を自分が埋められるだろうか」と重責に押しつぶされそうであったという。
夜公演では数多くあるナンバーから厳選した9曲をリミックスで披露。
2年振りに披露する曲もあり、観客を大いに沸かせた。さらにメンバーからファンに向けての感謝の気持ちを綴った動画が公開されると、感動で目頭を熱くするファンも。最後まで走り抜けるような元気のでるナンバーで締めくくった。
9月から始まる次回クールからは、腰の治療を終えたRENが合流することとなる。現メンバーの3人はその来たる日に向けて、さらに練習を積み、何倍ものかっこいい姿をみせることをこの場で誓った。
H5は今後とも日本を中心に勢力的に活動していく。
9月にスタートする次回クールからもパワーいっぱい、必ずや笑顔になれるステージを魅せる!今後もH5から目が離せない!!