ここからは、ファンと一緒に行うゲームコーナーへ。
抽選で2名のファンが選ばれ、到着を待つ間、ステージに運ばれてきたホワイトボードにびっしり貼られたファンの質問に答えていくことに。
映画の中のかわいいセリフを求められると、「天国~、天国~」とすぐにやってくれたジュノ。
「横浜に来て何かおいしいものを食べたか?」という質問には、「おいしいケータリングを食べました。プルコギ、トッポッキ、ユッケジャン…」と横浜は全く関係ない料理の回答(笑)。
「デウォンとネロ、どちらの役が演じやすくて楽しかったか?」という質問には、「デウォン」と即答。「ネロを演じるのが、恥ずかしくて、照れ臭かった」そうで、「デウォンはかわいくてピュアな姿を演じればよかったが、ネロはカッコ良く見せなければいけない役柄だったので、演じるのが世界一難しい役どころだと思います。監督さんに『世界一カッコ良く演じて』と言われるのは俳優にとってとっても辛いことです。」とその理由を明かした。
ファンもステージに到着したところで、いよいよゲームがスタート。
“ネロなら楽勝!お絵描きクイズゲーム!”ということで、ジュノが絵を描いてその絵が何かをファンが答える、という単純なゲームかと思いきや、ジュノとファンが一緒にクイズに答え、正解するたびにジュノが絵を描く時間3秒を獲得できる、という難易度の高いものに。
まずはサービスの3秒が与えられ、絵を描くジュノ。その後出されたクイズは3問中2問正解ということで、トータル9秒で絵を描き上げた。
その絵を観たファンは見事「チューリップ」と答え正解。プレゼントのサイン入りメイキングDVDが贈られた。
2問目はクイズの中に「温泉マークの三本線(湯気)は何を意味している?」という超難問もあり、困惑したジュノだったが、今回もトータル9秒で絵を描き上げ、悩みつつもファンは「東京タワー」と見事に正解、プレゼントを受け取った。
「日頃絵は全く描かない」というジュノだったが、ファンには気持ちが通じたようだ。
そしてここでサプライズ。4日後の1月25日の誕生日を迎えるジュノを祝うケーキが登場し、会場はお祝いムードに。この会場では火が使えないということで、なんと会場のファンがろうそくの代わりをすることに。頭の上で手を合わせ、ろうそくのポーズをしているファンに向かって、ステージの端から端に移動しながらジュノが息を吹きかけ、火が消えていくというウェーブの逆バージョンのようなイベントに、ジュノも「こんな風にろうそくを消すのは初めてです。これいいですね。」とご満悦。
「今後他のメンバーの誕生日を祝う時も、このやり方でやればいいのに」とかなり気に入った様子のジュノは「最近は時間が経つのもわからないくらいに忙しく、撮影に追われながら時間を過ごしていましたので、あまり誕生日ということも考えていませんでしたし、実感もなかったんですが、みなさんがこのように誕生日を準備してくださったので、心から感謝しています。生まれてよかったな、と思います。」と喜びを表した。
ケーキを持ってファンと一緒に記念撮影をすると、イベント終了ということで、最後の挨拶へ。
まずは日本語で「まずこの映画を観に来て下さって、本当にありがとうございます。バイバイ。」と話すと、「もう2019年1月も終わろうとしていますが、最近改めて時間が経つのが早いな、と感じます。みなさんには2019年、『薔薇とチューリップ』を心に留めていただきながら、僕とメンバーたちが戻ってくる間、待っていただければうれしいな、と思います。その間、デウォンとネロのことを考えながら、待っていてください。すぐ戻ってくると思いますので、少しだけ待っていてください。また戻って来ます。今日来て下さって、本当にありがとうございました。」と今後の活動を期待させる言葉も。最後は映画の関係者にも感謝の気持ちを伝え、「みなさん気を付けて帰ってください。」とファンに声を掛けながら、ステージを移動し、ゆっくり丁寧にお辞儀、手でハートまで作ってステージを後にした。
※写真は昼公演のものです
「月刊!スピリッツ」(小学館)にて2019年春連載スタート!!
公式サイト:http://kandera.jp/sp/barachu/event/
ティザー予告:https://youtu.be/8soKIkQYxto