Q.俳優として、MBCドラマ『アランサトジョン(アラン使道伝)』(7月から放送の新しいドラマ)が決まりましたが、意気込みは?
この作品で、2年間観客の前に立てなかった気持ち全てを見せたいという気持ちで臨んでいます。
今まで2年間軍にいながら、渇望していた全てができなかったことによって、たまっていた乾きを爆発させたい、一気に蓄積している物を見せたいという気持ちでいっぱいです。僕自身の欲を持って選ぶということで、作品を選んだという状況ではなく、みなさまにたくさんの僕の姿を見せたいということを考えて選びました。
『アランサトジョン(アラン使道伝)』では、キャラクターの持っている独特さ、時代劇の持つ多様性などをすべて兼ね備えているので、これからシナリオやストーリーによってどうなっていくか、みなさんに共感を与えることができる作品だと感じて、よりたくさんの方に親しんでもらえるような、そういう作品になればと思います。撮影に入っていないけれど、撮影に入ったら、最善を尽くします。
Q.軍隊の前と後では、どう活動を変えていきたいか?
俳優として、軍隊というものが特に与えた影響はなく、新しい作品ごとに新しい刺激というものが強いです。俳優という職業をやっている以上、その作品に与えられるキャラクターについて、どう消化していくかが僕にとっては新しい挑戦ですので、その挑戦自体が刺激的であると考えてます。こういう刺激をたくさん受けていきたいと、情熱としてあるので、その姿をしっかりみなさんにお見せしていきたい、みなさんにお応えしていきたいと思っています。
Q.最後に日本のファンへのメッセージ
日本のみなさまには、大きな感動をいただきました。今まで僕が知っていたファンは、俳優を愛するファンでしたので、静かなファンが多いと感じておりましたが、ファンミーティングを通じて、一緒に楽しんでいただき、活動的な姿を見せていただいて、僕の心に中に残る熱いものがありました。たくさんのことをイベントを通して、みなさまからいただくことができました。今まで待っていてくれた温かい気持ちと熱情と力がしっかり伝わりました。これからも、もっとカッコいい、もっと立派な姿をたくさんのみなさまにお見せできるようにがんばりたいと思います。みなさまが与えてくれた力をお返ししていきたいと思います。いつも日本のみなさまに感謝しているし、愛していると伝えたいです。
2年間の軍隊生活を終え、より男っぽくなり、礼儀正しく、時には、笑顔がかわいく、そしてファンからもらった力をを大切に思っている気持ちが伝わった記者会見でした。
MBC『アランサトジョン(アラン使道伝)』は、5月から撮影に入り、7月の放送予定。
様々な出来事に遭遇する冒険ファンタジー史劇。
ヒロインのアラン役は、シン・ミナがキャスティングされた!
イ・ジュンギは、霊能者としての能力を持ち、傲慢無礼さでは、右に出るものがいない使道ウノという役で、シン・ミナは、記憶を失いながらも自身の死の真実を探し求める霊アランの役。