世界最大級のK-Cultureフェスティバル『KCON 2019 JAPAN』が5月17日から19日まで千葉・幕張メッセで開催された。イベントのメインステージである『KCON 2019 JAPAN × M COUNTDOWN』5月19日(日)の最終日を飾ったのは、ONEUS、VAV、GWSN、D-CRUNCH、fromis_9、SF9、NATURE、IZ*ONE、PENTAGON、TWICE が出演。MC役としてPENTAGONのホンソク&キノや、SF9のインソン&ロウンなどが務め、曲の合間もファンにはうれしい内容となった。
トップバッターはONEUS。2019年1月にデビューしたばかりだが、メンバーは、Mnet『PRODUCE 101 シーズン2』やJTBC『MIXNINE』に出演していたメンバーが多いので知名度も高い。『Valkyrie』、そして5月29日リリースのアルバムのタイトル曲『TWILIGHT』を披露。切れ味抜群なメインダンサーのファヌンを中心に、息の合ったキレキレのダンスや、コンヒの伸びやかな声で観客を引き寄せていた。
VAVは『Thrilla Killa』、『Senorita』でパワフルなパフォーマンスを見せ、安定した実力を見せつけていた。
GWSN(公園少女)は、日本人メンバー ミヤを含む7人組ガールズグループ。
GWSNらしいかわいさが散りばめられた『Pinky Star』、デビュー曲『Puzzle Moon』を披露した。
そして、TWICEのメンバーが、客席からサプライズで登場し、『BDZ』を息の合ったダンスで披露して会場を魅了した。
KCON初出演で、作詞作曲振り付けまでこなす“次世代自主制作アイドル”と話題の9人組ボーイズグループD-CRUNCHが登場。
セカンド・ミニ・アルバム『M0527』より、作詞作曲をはじめダンスの振り付けまでメンバーが参加した『Are you ready?』とタイトル曲『Panorama』で、D-CRUNCH特有のパワフルなパフォーマンスを披露し、印象付けた。
続いて、Mnetのサバイバル式オーディション番組『アイドル学校』で、最終メンバーに選ばれたfromis_9。メンバーのギュリは『PRODUCE 48』にも挑戦し話題となった。
『LOVE Bomb』『DKDK』『Glass Shoes』の3曲を披露し、会場にフレッシュなさわやかな風を吹き込んだ。
続いては、KCONに3年連続の出場となったSF9。登場するやいなや会場の歓声がひときわ大きくなり、その声に応えるかのような9人の力強いパフォーマンスで魅了した。日本2ndアルバム『ILLUMINATE』より、リード曲『Enough』、『Now Or Never』『Play Hard』を披露した。
そして、KCONならではのスペシャルステージでは、SF9のロウン&インソン、PENTAGONのフイ&ジノのボーカル組が結集し、コン・ユ主演の大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のOSTより『Beautiful』を披露し、観客を魅了した。それぞれの美しく伸びのあるずば抜けた歌唱力で、観客をグイグイ引き込んでいった。こんなレアなステージが観られるのがうれしい。
IZ*ONEは初日に続き、3日目も出演しファンを喜ばせた。
ガーリーなかわいらしい衣装で登場し、日本デビューシングル『好きと言わせたい』、4月にリリースされた韓国2ndアルバム『HEART*IZ』から新曲『Violeta』、さわやかな曲『UP』、インパクトを与えたデビュー曲『La Vie en Rose』、『PRODUCE 48』のコンセプト評価曲で話題を集めた『RUMOR』を歌い、IZ*ONEの魅力を伝えた。
それまで会場から太い男性の掛け声が中心に響いてたが、ガラっと雰囲気が変わり、甲高い声にバトンタッチされた。PENTAGONの登場である。
最新曲『SHA LALA』を披露し、魅せるステージングで観客を引き込んでいった。GLAYのTERUが楽曲提供した日本メジャーデビュー曲『COSMO』のほか、ヒット曲『SHINE』では PENTAGONワールドに引き込んでいった。
その他、ヨウォンとシンウォンの尻相撲対決や“PENTAGONは10秒間で乙女心を鷲づかみできるか?”では、カメラに向かって愛嬌を見せたり、曲に合わせてランダムダンスをするなどPENTAGONの素の魅力を見せファンを魅了した。
そして、スペシャルステージ第2弾は、ガールズグループがTWICEの名曲カバーステージでファンを喜ばせた。
NATUREが『CHEER UP』、公園少女が『KNOCK』、fromis_9が『LIKEY』で盛り上げた後、TWICE本人たちが最新曲『FANCY』で登場!
会場の熱量は半端なく上がり、TWICEにくぎ付け。さすが、今を代表するガールズグループである。昨年の大ヒット曲『Yes or Yes』、『Dance The Night Away』を披露すると、他のアーティストを応援しにきていただろう観客も魅了し、会場全体が一気にヒートアップ。『What is Love』ではメンバーが、トロッコに乗り広い会場の後方のファンの近くへ。会場のボルテージは最高潮に上がり、5年目となった『KCON 2019 JAPAN × M COUNTDOWN』は大盛況のうちに幕を閉じた。
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【本放送】6月25日(火)18:00~18:45
【再放送】6月28日(金)5:15~6:00 ほか
これを見ればKCON 2019 JAPANコンベンションエリアの雰囲気が良くわかる!
コンベンションエリアをまるっと紹介するガイド番組です。お楽しみに♪
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